重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

乳がんも重粒子線治療開始

2013-05-21 21:07:22 | 重粒子線治療
本日2件目の投稿です。

昨日の毎日新聞記事より

放射線医学総合研究所(千葉市)は20日、60歳以上の早期乳がん患者を対象に、

粒子線でがんを狙い撃ちする「重粒子線治療」の臨床試験を始めると発表した。国内では初めて。対象者約20人を募集する。

 重粒子線治療は、専用の加速器で光速の約85%まで加速した炭素のイオンを患部に照射する治療法。

X線を使った放射線治療とは違って、がんだけを狙い撃ちするため、副作用がほとんどなく、患者への負担が少ない。

さまざまながんに適用されているが、乳がんは乳房の固定が難しく、導入が遅れていた。

 今回の臨床試験は、60歳以上、大きさが2センチ以下の早期乳がんでリンパ節への転移がなく、

がんが局所に限られる「低リスク」の患者が対象。最初の試験では、

3グループに分けて異なる照射線量をそれぞれ1週間に4回照射し、適切な線量を決定。

次の段階で特定の線量を全員に照射して、がんへの有効性を確かめる。

 乳がんは国内で年間約5万人が発症している。このうち今回の対象となるのは推定で約7000人。

若い患者に比べ、合併症のため手術ができなかったり、患者自身が手術以外の治療を希望したりするケースが多く、

負担の少ない治療法の開発が求められている。

 研究代表の唐沢久美子室長(放射線治療学)は「臨床試験を実施して症例を集め、乳がんの重粒子線治療を確立したい」と話す。

 臨床試験に参加するには同研究所による審査があるが、治療に伴う費用負担はない。詳しくは同研究所のウェブサイト


いよいよ乳がんも切らずに治療可能な時代になってきました。

医療の進歩は日進月歩ですね。

トマト苗の育苗

2013-05-21 20:56:27 | 菜園日記
日差しは強くはありませんでしたが、蒸し暑い日となりました。

桐生では夕立があり、今は涼しい風が吹いています。


       

   

モスバーガーでおまけで貰ったトマトの種をダメ元で連結ポットに撒いてみたところ、

ほとんどが発芽しました。

      

窮屈になったので9cmポットに移植して育苗します。

しかし、これだけの苗の処分に困ってしまいました。

何事もほどほどが良いですね。