重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

桐生祇園358年祭

2013-08-04 11:43:28 | アド街ック桐生
今日も薄曇りです。

気温もそれほど高くありません。

今年の桐生まつりは汗をかかないので、最高の3日間になりました。



三丁目翁鉾と4丁目鉾との曳違い








「神威暉萬世」「福澤潤蒼生」の大幟

日本最大級(18m)の幟が6年振りに棚引きました。


通称五反幟といい、反物を5枚繋ぎ合わせた(幅1.5m位)。

それを2枚1対として、一流書家に依頼し、漢詩の大作となった。

桐生に現存する大幟は1丁目が江戸時代後期の角田無幻の書。

2丁目は明治7年の頼支峰の書、と4丁目だけで、

かつては、3丁目巻菱湖の書、5丁目は中沢雪城の書、6丁目は(不詳)もあったが、現存していない。

いつか12本の幟が棚引く姿がみてみたいものです。

ちなみに4丁目の漢詩の意味は、

「神の威光は永遠にかがやき、幸福と深い恵みは多くの人民に注がれる」と訳されます。







鉾の車輪、結構細くできていています。

        

5丁目では八木節が踊られています。

        

夏の風物金魚すくい、今年もご法度です。

        

多くの人でごった返しています。

        

御旅所でお詣りです。

桐生の夏の一大イベントの桐生まつりが今日までおこなわれています。

もし時間があれば、桐生までお越しください。