重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

ジャガイモの超浅植えに挑戦

2015-03-29 22:20:16 | 菜園日記
3月の最後の日曜日は、花曇りで暖かい一日となりました。






昨日咲いた、天神様の桜もその数を増やしていました。



菜園に続く、土手の花桃も咲き始めました。


一週間遅れの投稿です。

今年のジャガイモは超浅植えで植えてみました。

東大、農学部の木嶋博士の栽培法を、園芸雑誌でみつけました。

そのポイントは、①栽培に手間がかからない。②収穫量が増える。③病気の発生が減る。



芽がでてしまった、種イモ。



芽を欠きました。



大粒のホッカイコガネは半分に切り、へそを落としました。

へそ部分には発芽抑制の物質が含まれているので、へそを切り落とす事で、芽の出がよくなります。





今年の種イモはホッカイコガネ1Kg、インカのめざめ 0.5Kg、インカのひとみ 0.5Kgの合計2Kg



畝幅70Cmの2条植えです。




堆肥とぼかし肥と化成肥料を種イモの間に置きました。



一番重要なマルチ張りです。

菜園作業6年で一番神経を使いました。植えつけた種イモが少し盛り上がるくらいピンと張りました。

12個を植えつけるのに約1時間かかりました。



通常の植えつけです。



今年のジャガイモの植えつけです。

株間も条間もたっぷり取りました。

今年の収量目標は種イモの10倍の20Kg、果たして結果はどうなるでしょうか?

6月中旬が楽しみです。