*内藤裕子作・演出 公式サイトはこちら 26日まで 北区田端/文化座アトリエ 内藤裕子、さとうゆいの演劇ユニット「green flowers」(以下グリフラ)で2015年11月初演の作品(その時のblog記事)が文化座のアトリエで蘇った(2019年の東京芸術座の上演(劇団公式サイト)は未見)。硬質な題材をテンポ良く軽快に描く内藤戯曲に、文化座の俳優陣がどう取り組むのか。東京新聞WEBに記事あり( . . . 本文を読む
*高木登作 寺十吾演出 公式サイトはこちら 下北沢/ザ・スズナリ 27日まで 鵺的、高木登関連→(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21+α,22,23,24,25,26)『荒野1/7』(2012年夏)をベースに新たに書き下ろされた作品(blog記事+α)。あれから12年も経ったのか。 『荒野1/ . . . 本文を読む
*公式サイトはこちら(明治大学唐十郎アーカイヴ) 10月15日(火)猿楽通り特設紅テント 劇団唐組観劇の記録(『動物園が消える日』初日含む)→(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18) 8日の特別講義「唐十郎の演劇世界 2024」に続いて、公演中の紅テントでのイベント第2弾。いつもの公演前の賑わいとは少し違う雰囲気のなか、学内外さまざまな . . . 本文を読む
*公式サイトはこちら 20日まで 下北沢小劇場B1 観劇順に記載 1,『少年Bが棲む家』 イ・ボラム作 シム・ヂヨン翻訳・ドラマトゥルク 宋英徳演出 本作は同事務所で2020年に上演され、多くの演劇賞を受賞した(眞鍋卓嗣演出)。自分は今回が初見で、観劇日は翻訳・ドラマトゥルクのシム・ヂヨンによる「プレ・トーク」があり、劇作家が本作を執筆したきっかけ(日本、韓国、アメリカで起こった少年による凶悪犯 . . . 本文を読む
*公式サイトはこちら(明治大学唐十郎アーカイヴ) 10月8日(火)猿楽通り特設紅テント 唐組・第74回公演『動物園が消える日』初日観劇の余韻覚めやらぬまま、休演日の紅テントへ。昼間の紅テントは穏やかで、どこかユーモラスでさえある。毎年恒例、公演期間中のテントにおいて、文学部演劇学専攻・伊藤真紀教授の「同時代日本演劇B」の一コマを「特別講義」として、講演と唐十郎作品の朗読ワークショップが行われた(2 . . . 本文を読む