因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

劇団民藝公演『33の変奏曲』

2017-09-27 | 舞台
*モイゼス・カウフマン作 丹野郁弓翻訳・演出 公式サイトはこちら 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 10月8日まで 現在のニューヨーク、音楽理論学者キャサリンは難病と闘いながら研究にいそしむ。一方で、19世紀初頭のウィーンではやはり病に冒されたベートーベンが変奏曲の作曲に取り組んでいる。現在と過去が行き来しながら、音楽を人生の宝として与えられた人々の物語。(1,2,3,4,5,6,7, . . . 本文を読む
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