田舎都会からの便り

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手打ちそば

2014年12月31日 05時32分03秒 | 手打ち蕎麦の話

 手打ちそば

年越しそばづくり

そば粉1.5kg 水700ccとチョット

粉は 幌加内産と厚沢部産のブレンド

新そばの時節は 粘りがあり 打ちやすい 

 

混ぜ合わせる作業を続けるだけで 

塊がどんどん大きくなります

 

口は一流 腕は三流

道具は高級 腕は低級

茹でて口に入れると 下手と上手の分別がわからなくなる

 

江戸流はのし棒を三本使用するので

狭い打ち台でも たくさんの量を打てます

でも 2kg位が限度に感じます

 

 

厚沢部産の粉には殻がチョッピリ混じっています

殻は甘味効果に優れています

 

のしで難しいのは 厚さを均一にすることですが

家庭でいただくのですから 気にしない 気にしないです

そば打ち上達は 理論より 実践繰り返し

水加減の量も体で覚えるのが一番

太さは 好みで裁つのが一番

私は田舎風の太いのが 好い

年越しそばの意味は いろいろ たくさん ありそう

私の拒否したい縁起は 寿命蕎麦

縁起を担ぎたいので 〇〇〇大当たり蕎麦が好いなあ 


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