今朝は 田舎の色彩 田舎都会通信
今朝の顔 6:30
今年は雪が多く 畑は真っ白
絵を描きたくなる光景が広がってます
美しい白い光景も
ビニールトンネル野菜栽培農家にとっては
困るんです
春耕を早めるため 農家の考えた手段は
炭の融雪剤散布
昔は手作業で 体が真っ黒になる作業だったが
今は自走式散布機があるので楽に撒ける
機械のお陰? いやいやお金の力です
薄黒く染まった畑は
太陽の陽を受けると 面白いように雪を融かす
自然のままで融かすより 1週間ほど早まるという
他産地との出荷競合を避けるために
経費増もやむなしの決断です
炭融雪剤効果の有無は
畑の光景が証明している
まもなく 春ニンジンの種まきが始まる
農家の決断 消費者には申し訳ないが
大当たりになってほしい
旅の光景 串焼き
トルコの串焼き
店の中で焼くと煙がまん延するため 店外で作っている
田舎の便り
畜産政策の落とし子 厳寒に立つサイロ
政府の掲げる戸別所得補償制度では 畜産の先行きはまだ不透明
めまぐるしく変化する農業政策に サイロもむなしい姿になった
サイロも二の舞を心配し 不安そう
雲南省・紅万村火祭り15
弥勒県西一郷・紅万村
火を崇める民族・イ族の支族アシ人が住んでいる
毎年行われる村の伝統行事「火祭り」を訪ねた
小さな露店の食べ物
子供の時から培ってきた抵抗力の強さに感心します
日本人は こういう食べ物に慣れてないので
買い求めて食べるには勇気がいる
衛生的部分は不十分ですが 驚くのはハエがいないことです
椅子なし しゃがんで食べることに慣れています
豊後高田・昭和の町⑤
大分県豊後高田市 国東半島の北西部に位置し人口約24,000人
昭和の思い出が飛び込んでくる「昭和の町」で有名
平成13年にまちづくりの一環として始まったという町を歩いてみた
この町が元気だった最後は 昭和30年代だったという
保存されている 元気な頃の店構えは
訪ねる人にとってはなつかしく うれしい思い出が蘇ってくるので
とてもありがたい
しかし 物も形もすっかり変化した今時代
商売をしながら昭和を保存する姿勢に 感心させられる
漬物樽 わが家にもいくつもあった
晩秋の漬物時期になると
樽に水を張り水漏れを確認した母の姿を思い出す
たがの緩みで水漏れも多かった
当時の優れもの 行商リヤカー
商品陳列に活用する知恵は すごい
ここは 金岡健康市場
焼きたて・名物ピーナツ餅の「杵や」さん
ポストは昭和の象徴ですね 似合う