田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

3/2 豊後高田・昭和の町⑤ 

2010年03月02日 04時00分00秒 | 国内旅行の話

今朝は    田舎の色彩 田舎都会通信

                                   今朝の顔 6:30

     

今年は雪が多く 畑は真っ白

絵を描きたくなる光景が広がってます

美しい白い光景も

ビニールトンネル野菜栽培農家にとっては

困るんです

   

春耕を早めるため 農家の考えた手段は

炭の融雪剤散布

昔は手作業で 体が真っ黒になる作業だったが

今は自走式散布機があるので楽に撒ける

機械のお陰?  いやいやお金の力です

薄黒く染まった畑は 

太陽の陽を受けると 面白いように雪を融かす

  

自然のままで融かすより 1週間ほど早まるという

他産地との出荷競合を避けるために

経費増もやむなしの決断です 

  

炭融雪剤効果の有無は

畑の光景が証明している

まもなく 春ニンジンの種まきが始まる

農家の決断 消費者には申し訳ないが

大当たりになってほしい

  

         旅の光景 串焼き

                トルコの串焼き

     店の中で焼くと煙がまん延するため 店外で作っている

         

     

             田舎の便り

          畜産政策の落とし子 厳寒に立つサイロ

 政府の掲げる戸別所得補償制度では 畜産の先行きはまだ不透明

  めまぐるしく変化する農業政策に サイロもむなしい姿になった

           サイロも二の舞を心配し 不安そう

         

       雲南省紅万村火祭り15           

             弥勒県西一郷・紅万村      

      火を崇める民族・イ族の支族アシ人が住んでいる

       毎年行われる村の伝統行事「火祭り」を訪ねた

              小さな露店の食べ物

     子供の時から培ってきた抵抗力の強さに感心します

        日本人は こういう食べ物に慣れてないので 

           買い求めて食べるには勇気がいる

   

   衛生的部分は不十分ですが 驚くのはハエがいないことです

       椅子なし しゃがんで食べることに慣れています      

    

  

         豊後高田・昭和の町⑤   

大分県豊後高田市  国東半島の北西部に位置し人口約24,000人

     昭和の思い出が飛び込んでくる「昭和の町」で有名

 平成13年にまちづくりの一環として始まったという町を歩いてみた

     この町が元気だった最後は 昭和30年代だったという

         保存されている 元気な頃の店構えは 

  訪ねる人にとってはなつかしく うれしい思い出が蘇ってくるので

                とてもありがたい

          しかし 物も形もすっかり変化した今時代

     商売をしながら昭和を保存する姿勢に 感心させられる 

        

            漬物樽 わが家にもいくつもあった

              晩秋の漬物時期になると 

       樽に水を張り水漏れを確認した母の姿を思い出す

             たがの緩みで水漏れも多かった         

      

               当時の優れもの 行商リヤカー

           商品陳列に活用する知恵は すごい

               ここは 金岡健康市場 

      

      

           焼きたて・名物ピーナツ餅の「杵や」さん

           ポストは昭和の象徴ですね 似合う   

      

                                       


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