田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

ガムシ沢①②エゾノリュウキンカ・ミズバショウ

2012年04月29日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

 

      田舎都会通信

 

春だ SLだ

昨日はJR北海道「SL函館大沼号」の春季運行開始日

定員220人のSLは 

北海道新幹線工事を横目に今年もファンを楽しませる

あと1分で新幹線終着駅の渡島大野駅 

 

渡島大野駅を発車すると

SLもギャフンの急勾配が待ち受けている

写真右の線路にバックすると勾配がなくなり前進できる 

昨日は 最後尾のお助け動力車が力を貸した

函館~札幌を3時間で走るスーパー北斗とごあいさつ

汽笛を鳴らす時は 白煙を上げる

発車する時は 黒煙を上げる

写真は渡島大野駅の次 仁山信号駅  

昨日 匠の森公園で初めての出合い

坂本九ちゃんの「スキヤキ」を思い出した

上を向いて咲こう

 

私のお役目は 警護

おばあちゃんが買い物してる間 番兵 

 

山野草天国のような光景

北海道厚沢部町・カビノ沢に

山野草が乱舞している

3回シリーズで紹介します 

 

興味のある方は お立ち寄り下さい

ガムシ沢エゾノリュウキンカ・ミズバショウ

 

 

 

興味のある方は お立ち寄り下さい

ガムシ沢エゾノリュウキンカ

 

 

パチリ 雲南省

 

 

 

 

 

 函館・西部地区 

小路も風情があります 

疲れた時の足休め

官民の用意した休憩椅子が多いので助かる

 街の人々は 観光客を優しく迎えてくれる

 

鵜川五郎 作品紹介455

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 移行する物体変 1962年作品 F100

 

 

行雲流水   SL 発車オーライ

 

2010年に運行復活したSL大沼号の利用者は 連休中に10万人を超えるという

春の大型連休と子供の夏休み期間限定運行ですが 人気に衰えがなさそう

日本人は古の懐かしい乗り物に愛着心が強いですね 

昨日の始発の列車を見ると 定員220席が満席のようでした

 

SLを見ると 吉幾三の「海峡」を思い浮かぶ

「わたし昔からそうでした 北へ行こうと決めていた・・・・・」

津軽海峡を青函連絡船で渡ると SLに乗り継ぎ北へ向かうのが常

子供の頃から北への大量搬送手段はSL と頭に叩き込まれた

お世話になった日本人の数は 膨大でしょう

 

2015年に北海道新幹線が初めて上陸し 北斗函館駅(希望名称)まで来る

その後札幌駅まで延伸される可能性は 強くなっている

こうなると注目は新幹線に集まり SLの存在感は薄くなりそう

いつまで シュシュポッポの汽笛を聞くことができるのだろうかなあ

 

 

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