春だ SLだ
昨日はJR北海道「SL函館大沼号」の春季運行開始日
定員220人のSLは
北海道新幹線工事を横目に今年もファンを楽しませる
あと1分で新幹線終着駅の渡島大野駅
渡島大野駅を発車すると
SLもギャフンの急勾配が待ち受けている
写真右の線路にバックすると勾配がなくなり前進できる
昨日は 最後尾のお助け動力車が力を貸した
函館~札幌を3時間で走るスーパー北斗とごあいさつ
汽笛を鳴らす時は 白煙を上げる
発車する時は 黒煙を上げる
写真は渡島大野駅の次 仁山信号駅
昨日 匠の森公園で初めての出合い
坂本九ちゃんの「スキヤキ」を思い出した
上を向いて咲こう
私のお役目は 警護
おばあちゃんが買い物してる間 番兵
山野草天国のような光景
北海道厚沢部町・カビノ沢に
山野草が乱舞している
3回シリーズで紹介します
パチリ 雲南省
函館・西部地区
小路も風情があります
疲れた時の足休め
官民の用意した休憩椅子が多いので助かる
街の人々は 観光客を優しく迎えてくれる
鵜川五郎 作品紹介455
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
移行する物体変 1962年作品 F100
行雲流水
SL 発車オーライ
2010年に運行復活したSL大沼号の利用者は 連休中に10万人を超えるという
春の大型連休と子供の夏休み期間限定運行ですが 人気に衰えがなさそう
日本人は古の懐かしい乗り物に愛着心が強いですね
昨日の始発の列車を見ると 定員220席が満席のようでした
SLを見ると 吉幾三の「海峡」を思い浮かぶ
「わたし昔からそうでした 北へ行こうと決めていた・・・・・」
津軽海峡を青函連絡船で渡ると SLに乗り継ぎ北へ向かうのが常
子供の頃から北への大量搬送手段はSL と頭に叩き込まれた
お世話になった日本人の数は 膨大でしょう
2015年に北海道新幹線が初めて上陸し 北斗函館駅(希望名称)まで来る
その後札幌駅まで延伸される可能性は 強くなっている
こうなると注目は新幹線に集まり SLの存在感は薄くなりそう
いつまで シュシュポッポの汽笛を聞くことができるのだろうかなあ
「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌