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駒ヶ岳&砂原岳2018年1月19日
19日夕方 空は晴れ渡り 駒ヶ岳・砂原岳は美しく聳えていました
写真は北海道森町・駒ヶ岳地区から撮りました
今時期の雪は純白できれいです
春が近づくに連れ 黄砂のようなものがこびりつき 白さは半減します
剣ヶ峯の登山道は通行止めが解除されていません
登られる場合は 自己責任
独立峰のような二つの山 眺めからも風の強さが伝わってきます
森町駒ヶ岳地区はカボチャの産地として知られています
火山灰地が美味しさをプレゼントしてくれるのでしょう
このカボチャ畑から眺めた駒ヶ岳・砂原岳です
左・砂原岳 右・駒ヶ岳
森町白川地区・笹川大晃牧場から撮りました
江戸時代・1640年大噴火までは富士山のような山だったそう
そのためでしょうか 渡島富士とも呼ばれるという
森町駒ヶ岳地区には炭焼き窯がいくつもあり 現役存在しています
窯から出る煙は 昭和時代を思い起こさせてくれますよ
木炭の先行き不安は 駒ヶ岳も知っている
中国産の安い価格競争に勝つためには 難題もありそう
いつまでも窯が活躍してほしいなあ と願う一人です
というのも 父が薪炭業で生計を立て お世話になった炭だからです
森町・赤井川地区 この先は駒ヶ岳登山口6合目駐車場
車は冬場 通行止めです
七飯町・大沼地区 駒ヶ岳展望所から眺望
ここ大沼国定公園の大沼・小沼は「新日本三景」の景勝地
公園は 絵葉書のような景色を楽しむ観光客で賑わいます
最近は台湾など外国人に人気のスポットです
標高1131m駒ヶ岳・標高1113m砂原岳
江戸時代の噴火前は 1800m級の標高だったらしい