更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水 思い出写真 「山小屋&背負子・室堂平」
過去記事
本州の山登りをすると 要所に山小屋があり いろんな面で役立っているなあと感じます
北海道は山小屋が少ないのでうらやましく感じます
でも私は日帰り派で よほどのことがなければ利用しないようにしています
北アルプスの山小屋に泊まった過去の大混雑と厳寒が 私を山小屋宿泊から遠ざけています
今回19日間の山旅で室堂に2泊だけ宿泊しました
ここは宿泊しないことには・・・です
ここは富山県・立山 室堂平・エンマ台 写真の建物の先は「地獄谷」で火山ガスに要注意の地帯です
階段や急な坂が一般車両の通行を阻止しています
キャタピラ車が私の後を追うようにやって来ました
工事関係の・・・違いました
階段や急登を難なく走行する運搬車でした
重宝されてる優れものに写りました
山小屋に荷揚げをする方次々とやって来ました
往路はゴミ 帰路は飲食物などを運んでいました
女性の方も数名
以前 大山(だいせん)に登った時 女性の歩荷(ぽっか)さんに出会ったことがあります
野口英世さんの母も一時期歩荷をしていたというから
私の山登りで出会う歩荷さんは ほとんど一人
こんなに大勢の歩荷光景を目にしたのは初めてです
小耳にしたのは 山小屋の従業員さんの仕事の範囲に荷物の運搬をすることも含まれてるケースもあるそう
正確には山小屋の従業員さんの荷運搬なのかも・・・
「背負子(しょいこ)」 優れものですね
これが無いと荷物をたくさん運べないようです
一人で立ち上がることは無理なようで 手助けを借りて「よいしょ」「こらしょ」でした
昔は富士山などには強力(ごうりき)と呼ばれる方がいて 100kgを超える荷物を運んでいたという
どんな足腰なんでしょう 不思議な世界です
写真の青年に重さを聞いたら「〇〇キロですよ」・・・私はギャフン・バックオーライです
背負子を使うと安定して歩けるようで 私の歩く速さより早い
この日はほぼ無風
強風だと・・・いらぬ心配が頭の中を過ぎりました
自然が好きな人でなければ勤まらない職業だなあ
そして山仕事には長靴が似合うね
私は長靴歩き大好き人間なので・・・
ここは火山ガス要注意地帯
喉の弱い方は通行無理地帯です
この日 ヘリコプターも荷運びをしていた
山小屋経営者からすると 「利用したいが・・・できない」
わかるなあ 宿泊料金に加算必至