田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

凍るような海水に浸かり収獲

2013年12月28日 02時37分13秒 | その他

 

凍るような海水に浸かり収獲

頭を使う仕事の人は 神経が疲れる

経営の順調でない人は 資金繰りに疲れる

子供の成績がよくないと 親は心配して疲れる

人間界は 次々と疲れがやって来るようになってますね

コンブ採りの漁師さんも 凍る冷たさと格闘し 疲れる

体温を奪われる水中仕事は 辛い仕事に映ります

漁師さんは慣れてることもあり 弱音を吐かないね

仕事振りから コンブは粗末にできないことを教えられる

ふのり摘み

寒さに加え 根気もいる仕事のよう 

気長な性格でなければ 無理な仕事

女性でなければ 採取は無理でしょう

足場が悪いので 要る用心

ふのり摘みは 権利のある人でなければ採取できないそう

津軽海峡の寒のりづくりは 2月頃が本番

寒さの一番厳しい時期の作業は 辛いの一語でしょう

漁師さんは心得ているから大丈夫なのでしょうが

油断大敵 突然の高波は心配ですね

すべて手作りの寒のり 

販売されている金額は高価です

凍る海に浸かっての作業や 

貝や砂などの不純物を取り除く工程を見ると

高額商品 やむなしです

寒のりをすべて手作りというのは 少なくなったそう

工程の一部を機器に変更する人もいるのでしょう

寒のり作業は 津軽海峡の沿岸でも行われています

松前地区や函館市銭亀沢地区~恵山地区を車で走ると目にします

写真は 活火山・恵山

津軽海峡に突き出す恵山の海は 魚の宝庫です

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雲南省117元陽・新街鎮61 | トップ | 四川省⑩・成都~九寨溝 »

その他」カテゴリの最新記事