田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

雄阿寒岳 1

2011年08月14日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

            

                                                              時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                       

トーモロコシは秋の先遣使者

美味しさを増すごとに 

朝晩のひんやりも強くなる

  

 

そばの実 豊作へ一直線

昔は8月にジャガイモを収穫した後 種を蒔いた

寒暖差の大きい時期に収穫した実は甘味が出るそう

そばの実は70日で収穫可能なので 

食糧不足の時は感謝の作物だったという

 

「夫婦喧嘩と夏そばは犬も食わぬ」という諺があり

寒暖差の小さい時節の粉は美味しくないという

二毛作栽培をした私の経験からも 諺は正しい感じを受けた

しかし今は品種改良が進化し 諺は通用せずを感じる

血圧降下などに効果があると言われる「そば」を食べ 

暑い夏を乗り切りたい 

そばは栄養価値が低いとも言われるので

不足分の栄養を奮発して毛ガニで摂るのも良さそう 

 

姥神大神宮渡御祭 3

かつてニシン漁で栄華をきわめた江差町伝統の祭

「姥神大神宮渡御祭」 8/9~11日のスナップです

猛暑の中 山車を引く人は暑さに弱る

元気回復は家々が用意している  

ふるまい酒とふるまい飲料

うまい うまい うまい

命が生き返る水分補給です

 

江差の街の家々は 大盤ぶるまい

観光客にも通行人にもサービスです 

 「クワガタ

わが家の庭先にクワガタがやって来た

今年 初めて目にした

昔はたくさんいて 虫かごに何匹も入れていた記憶がある

最近 出合うことは容易でない 

 

 

   雄阿寒岳 1    

私たち夫婦の山登りは生涯初級 

休みながらのゆっくりゆっくり歩きです 

山仲間の函館山楽クラブ会長・丸岡進一さんにアドバイスを受けたことを肝に銘じ 登っています

山登りをしない方が 私たちといっしょに登った気分になっていただければ幸いです 

1週間連続登山2日目(7月26日)は釧路市阿寒町に聳える

標高1371m 雄阿寒岳

マリモが生育する阿寒湖を見下ろしている 

 

登山口は阿寒湖横断道路から少し入った「滝口」にある

阿寒湖と太郎湖の水が阿寒川へ流れ落ちる場所

ここに車が10台ほど駐車できるスペースと簡易トイレがある しかし車中泊するには勇気がいりそう

AM 4:55 出発

阿寒観光協会のパンフレットによれば

山頂までの距離は6.2km

山頂との標高差は951m

登り 3時間30~4時間  

下り 2時間30分~3時間

AM 4:56 出発

少しの距離ですが 阿寒湖畔を前進

AM 5:01 

  

AM 5:05

登山口から480m  太郎湖

標高420mにある小さな湖には 阿寒湖の水が流れ込み その水音が清清しい

AM 5:08 

太郎湖から10分ほどの次郎湖

湖面の色彩が森林の隙間とマッチ

AM 5:17  

枯れた大木は絵になりそう

AM 5:08  

この山は水場なし

背負う水が肩にズシリ

AM 5:35  

 

鵜川五郎 作品紹介226 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 エゾアジサイ 

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     


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