前にも書きましたが、
個人的には、
「日ユ同祖論」・・・まず、「あり得ない」と思います。
古代氏族に、ユダヤ系のルーツを持つ氏族がいくつかあるとか無いとかの説も少しは知ってますが・・・
まず、日ユ同祖論は、「無い」と思っています。
日本の神々と、ユダヤ、そしてキリストの関係もたまにネットで見ますが、
「全く関係無い」と思います。
ゼレンスキーのところで、「無から財を生む潜在能力」と書きましたが、あれは別にユダヤ人を褒めているワケではなく、あるがままに、ユダヤ人の潜在能力にある、「無から財を生む潜在能力がある」と、あるがままに書いただけです。
ユダヤ系財閥は、「世界を裏から支配できる」力があるとかないとかあるとか。
私はユダヤ人自体は好きでも嫌いでもないですが、イスラエルと言う「国」は大嫌いです。
当ブログで何度も詳細を記した、古代日本の神々の「生の御神霊」の御姿は、
「渡来系弥生人」のお顔立ちです。だから、北部九州の「天津神系」に見えたと記したのです。
女神男神共に、「さらっ」とした「涼やか」で「流麗で」、「高貴な」お顔立ち。女神は艶のある長いストレートの黒髪で、男神は普通の髪型でしたがストレートの黒髪。
「クセが強くて」「鼻が大きくて」「濃い顔立ちで」「巻き毛」のユダヤ人とは似ても似つかないです。
・・・渡来系氏族の秦氏が日ユ同祖論に用いられることが多いですが、
明治期に日ユ同祖論を唱えた佐伯好朗は、ウィキからのコピペですが、
「彼の日ユ同祖論(日本人・ユダヤ人同祖論)を主張する人々からは、同祖論を学術的に根拠づけるものとして歓迎されたが、晩年、弟子の服部之総に「在来の、日本的に矮小な開発計画では駄目だ。ユダヤ人の大資本を導入してやろう。それにはユダヤ人の注意を日本に向けさせる必要がある」と、同祖論が単なる功利的な「企画」であることを語り、服部を仰天させた」とあります。
また、秦氏では・・・
「景教(キリスト教のネストリウス派)徒のユダヤ人が祖であるとする説(日ユ同祖論)が佐伯好朗によって提唱されたが、「秦氏=ユダヤ人景教徒」説は、殆どが語呂合わせであり、説が発表された当時から現代まで一貫して否定され続けている上に、佐伯は晩年に、弟子の服部之総の「先生はどんな動機から景教碑文研究をはじめられたのでしょうか?」という質問に対し、「ユダヤ資本を日本に導入する志をたてて、そのために打った第一手が大秦氏=猶太(ユダヤ)人の着想であった」と語り、服部を仰天させている」とあります。
ユダヤマネーを導入させる目的で「日ユ同祖論」が主張されたとあります。
私が拝謁した古代の神々の御姿は、渡来系弥生人に見え、秦氏も渡来系氏族ですが、秦氏=ユダヤ人説自体が、上記の通り「こじつけ」のようですので、
私は、「日ユ同祖論」は、完全否定派です。
あと、「神々」は、「秦氏」が日本に渡来する以前から日本各地で「カミ」として祀られていたはずですし、「神道の源流となる、神道よりもっと古い神道」も、秦氏以前から日本にあったものでしょうから・・・そういう意味でも「日ユ同祖論」はあり得ません。また、秦氏は神社だけでなく、寺院の創建にもかかわっており、真言宗系と臨済宗の寺があるようです。
また、日ユ同祖論と言うものは、明治以前には無かったものであることから、日ユ同祖論自体あり得ない。
明治維新の折、ユダヤ資本は日本に入ってきた。
イギリスの「ロスチャイルド家」をはじめとする国際金融資本家。
彼らの目的は、各国の「通貨発行権」。
その後は、ユダヤ資本は色々な形で日本に入っていると思う。過去に紹介した、「明治維新という名の洗脳」「明治維新と言う名の秘密結社」「日本人だけが知らない戦争論」など読むと分かりやすい。
明治以前は無かった日ユ同祖論が、ユダヤマネーが入ってきた明治以後言われ始めたということから、それが何を意味するのか聡明な人は分かると思う。
日ユ同祖論は「無い」。
と言うより、日本古代の神々は・・・ユダヤマネーをものすごく嫌っておられると思う。ユダヤマネーの入った国は、必ず戦争がある。明治以降の日本もそう。泰平の世だった江戸時代が、徳川幕府が倒れ、新政府になった途端、戦争に戦争を重ねた日本。戦争だけでなく、「開発」と言う名のもとに、自然が壊され、都市が築き上げられていく・・・これらは、もっとも、日本古代の神々が嫌われることだと思う。
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