「いつでも解散・総選挙を」なんていいながら、この覚悟のなさ。できないことをいう。あの3年半の民主党が政権を握っていた暗黒時代を思い出しました。自民党が嫌だからといって、民主党の議席を増やすわけにはいきません。
**********
民主大物、比例重複相次ぐ「覚悟ない」失望の声(読売新聞) - goo ニュース
2014年12月3日(水)07:05
民主党の海江田代表(東京1区)や野田前首相(千葉4区)、菅元首相(東京18区)が比例選に重複立候補した。
これに対し、党内から「党代表や首相経験者としての誇りと覚悟はないのか」と失望する声が出ている。
今回の衆院選では、各党党首のうち、自民党総裁の安倍首相(山口4区)と維新の党の江田共同代表(神奈川8区)が比例選への重複立候補をしなかっ た。小選挙区制が導入された1996年の衆院選以来、小選挙区単独で出馬してきた生活の党の小沢代表(岩手4区)は、今回初めて比例選にも重複立候補し た。
海江田氏と菅氏は前回、選挙区で敗れ、比例復活した経緯がある。民主党は政党支持率で自民党に大きく離されており、海江田氏周辺は、「党首が落選すれば党へのダメージは大きい。『保険』をかけておくことはやむを得ない」と語る。
**********
アベノミクスがどうのこうのと批判する人がいますが、民主党が何をできたのかを考えれば、いまの自民党以上に信頼できる政党はどこにもないわけです。とはいえ、自民党が嫌だから共産党に投票する、というのもいくら何でもおかしな話です。しっかりとこれからの日本のことを考えて投票することにいたしましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます