ゴウ先生、メグ・ライアンが出るラブ・コメ映画が大好きです。DVDで持っているのも、『恋人たちの予感』(1989年)、『めぐり逢えたら』(1993年)、『ユー・ガット・メール』(1998年)、『電話で抱きしめて』(2000年)などなど。
ここで気づくのが、上記のメグのラブコメの代表作に絡んでいるのが、ノーラ・エフロン(フィルモグラフィーはここ)であることです。すべての作品の脚本を書き、『めぐり逢え . . . 本文を読む
ゴウ先生、怒っています。いまの日本にはなんと逆ギレしやすい若者が多すぎるのでしょう。いい加減にせい!であります。
そんな時代です。昨日の読売新聞に[校内暴力]「なぜ『キレる小学生』が増えるのか」という社説が掲載されました。中学1年の長男と小学生の子供を2人持つ父親としては、他人事ではないと思い興味深く読みました。
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あっさりと一線を越え、暴力に走ってしまう風潮が小学生に . . . 本文を読む
現在、一番気になる俳優を一人だけ挙げるとすれば、高倉健さんを除けば、舘ひろしであります。彼が出ていなければ、『積木くずし真相』も『祇園囃子』も見たかどうか・・・。
あれほどシックにイタリアン・スーツを着こなせる日本の俳優は他にいませんし、演技力も『西部警察』の頃からすれば信じられない進歩です。気にならない方がどうかしています。
そんな舘の代表作の一つ「あぶない刑事」シリーズが7年ぶりに戻ってき . . . 本文を読む
いつも疑問に思うことがあります。アメリカやヨーロッパにこれだけ多くの日本人が旅行しに行きますが、すべての人がノン・スモーカーなのでしょうか?
といいますのも、たとえば、アメリカの西海岸に行くのに10時間以上もタバコを吸えないわけです。そして、普段タバコを吸う人も平気で飛行機に乗り、禁煙できるわけです。そうしてガマンできることがゴウ先生には理解できないのです。ゴウ先生、1日60本以上吸っていた頃、 . . . 本文を読む
この土曜日にテレ朝で放映された『祇園囃子』。倉本聡脚本だと聞いて、大いに期待しておりました。
何せ倉本とくれば、ゴウ先生にとっては、『北の国から』の作者ではありません。高倉健さんの最高傑作『駅STATION』の脚本家なのですから。
しかも倉本+石原プロとくれば、20年以上前に創られた名作ドラマ『大都会』の組み合わせでもあります。石原裕次郎健在の頃、映画俳優渡哲也と松田優作ががっぷり四つに組んで . . . 本文を読む
アメリカに1988年から1994年まで6年間暮らしました。そこで出した結論は、「貧乏人ほど太っている(The poorer, the fatter.)」であります。
ゴウ先生が暮らしていたのは、アイオワ・シティという人口5万人の大学町。多くのインテリと少数のブルーカラーから構成されていました。
そこで決まって太りすぎていたのが、大学の教授陣ではなく、低所得者層に属する人たちでした。安価な食べ物 . . . 本文を読む
タイのタバコ規制については以前も紹介しました。しかしここまでやってくれようとは・・・。日本も見習いタイ!
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<タイ>たばこの店頭陳列、禁止 「販売店」表示のみに
【バンコク藤田悟】タイで24日から、たばこの店頭陳列が禁止された。これに伴い、国際空港の免税店を除く全国の店頭からたばこが姿を消すことになった。
タイでは法律でたばこの広告が禁止され、今年6月に保健省が「商 . . . 本文を読む
皆さんは秋分の日でのんびりなさっていることでしょう。しかし、貧乏英語塾塾長は朝早くから働いております。
それでも、この人の勤勉さには足元にも及びません。そう、あのみのもんた氏。
朝から晩までみの氏の顔を見ない日はありません。かつての日本人はそのような人を「二宮金次郎みたい」と言っておりましたが、これからの日本人はきっと「みのもんたみたい」と言うようになるのでありましょう。
個人的にはもはや「 . . . 本文を読む
上野樹里出演作は全部見る!と頑なに誓う中年貧乏英語塾塾長が、ゴウ先生であります。ゆえに、昨日見に行ってきました、『サマータイムマシン・ブルース』。
何せ、渋谷のアミューズCQNは、毎週水曜日は終日1000円で男性でも見られるようにしてくれています。使わない手はありません。というわけで、昨日行ったわけです。
(それにしてもこのタイトル、口にすると、長い!ゴウ先生チケットを買う時、勝手に「『サマー . . . 本文を読む
「いま一番見たいなつかしのアニメは?」と訊かれたら、『ミュンヘンへの道』と即答するゴウ先生です(ギャオあたりで再放送してくれると嬉しいんですが)。
「なんじゃ、それは?」と訝る皆さんのために軽く説明します。
時は1972年。ミュンヘン・オリンピックを控えた全日本男子バレーボールは空前の人気にありました。東京オリンピックで銅メダル、メキシコ・オリンピックで銀メダルを獲得してきた全日本は、今度こそ . . . 本文を読む
9月5日にタクシーを全面禁煙化せよという提言を書かせてもらいました。
先週も9月15日、16日と2度日米の新聞記事を引き合いに出して受動喫煙の恐ろしさを指摘しました。
ところが、そうしたブログを書く時には知らないでいたら、われらが主張を科学的に強力に後押しする研究結果をなんと読売新聞が15日に紹介していたのです。
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タクシーの受動喫煙ご注意!1時間は車内に煙充満
タク . . . 本文を読む
「私はアメリカン・エキスプレスで息子の火葬の料金を支払っているのだ、とサチは思った。それは彼女にはずいぶん非現実的なことに思えた。息子が鮫に襲われて死んだというのと同じくらい、現実味を欠いていた。」『東京奇譚集』所収「ハナレイ・ベイ」より
ゴウ先生、村上春樹の古くからのファンです。大学の同級生の女の子に教えてもらって最初に読んだ『風の歌を聴け』がその始まりです。『羊をめぐる冒険』で鳥肌を立たされ . . . 本文を読む
民主党の新しい代表が前原誠司氏に決まりました。ゴウ先生よりも若い政党党首が誕生するとは思いもしませんでしたが、(ゴウ先生も歳を取ったということでしょうか、トホホ)、ご活躍をお祈り申し上げます。
しかし、若かろうが、年寄りだろうが、忘れてはいけないことがあります。それは先達たちの苦労と努力によってこの国が出来上がってきたということです。そのことに関して前原代表の立場をお聞きしたいと考えます。
そ . . . 本文を読む
今日から『シンデレラマン』が全国公開されるというので、ゴウ先生は映画評をこのブログに書こうとしていました。ところが、それよりもショッキングなニュースが飛び込んできました。
この間日本に来たばかりで、ブログにも書いたレネー・ゼルウィガーが、結婚解消をしたというのです。やはりやせすぎていたのには、理由があったのでした。可哀想なレネー・・・。
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ゼルウィガーが“スピード離婚”… . . . 本文を読む
アメリカには、全国紙と呼びうるものは、USA TODAYしかありません。New York TimesやWashington Postのような有名な新聞であっても、全国紙ではないのです。その証拠に、前者はアメリカの大概の町のdrugstoreやgas stationで買えますが、後二者は買えない所だらけです。
そのUSA TODAYの名物コラムにSnapshotというものがあります。毎日イラスト付 . . . 本文を読む