(上から続く)
③「ポール・ニューマンさん」
ポール・ニューマンさん死去 「明日に向って撃て!」 (朝日新聞)
2008年9月28日0時37分
【ロサンゼルス=堀内隆】米国を代表する俳優の一人で、映画「明日に向って撃て!」(69年)、「タワーリング・インフェルノ」(74年)などで知られるポール・ニューマンさんが26日、がんのため米コネティカット州の自宅で死去した。83歳だった。米メディアが . . . 本文を読む
当方のクレジット・カードの期限期日の記入ミスにより到着が遅れていた『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』のDVDが、今週の火曜にAmazon.co.jpから届きました。まだすべてをきちんと吟味していませんが、取り急ぎ印象を述べさせてもらいます。
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自宅のテレ . . . 本文を読む
あの『タイタニック』のDVDが、来年の1月7日にアルティメット・エディションという形で発売されます。
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アメリカでは先月の25日に先行発売されています。もちろん、ゴウ先生、早速取り寄せたのでした。(このサイトをどうぞ!)
まだすべてのコンテンツをチェックしたわけではありま . . . 本文を読む
「古典を読め!特にシェイクスピアを読め!」とINDEC会員に日々檄を飛ばしているゴウ先生であります。そのシェイクスピアの傑作戯曲『ヴェニスの商人』が初めて映画化されたというのです。シェイクスピア俳優としても名高いあのアル・パチーノが絡むというのです。これは、じっとしていられる状態ではありません。
水曜日1000円の特典を活かそうと、封切後最初の水曜日の昨日、テアトル・タイムズスクエアの10時35 . . . 本文を読む
上野樹里出演作は全部見る!と頑なに誓う中年貧乏英語塾塾長が、ゴウ先生であります。ゆえに、昨日見に行ってきました、『サマータイムマシン・ブルース』。
何せ、渋谷のアミューズCQNは、毎週水曜日は終日1000円で男性でも見られるようにしてくれています。使わない手はありません。というわけで、昨日行ったわけです。
(それにしてもこのタイトル、口にすると、長い!ゴウ先生チケットを買う時、勝手に「『サマー . . . 本文を読む
9月3日から全国公開された『Be Cool/ビー・クール』を、INDECではまたもや一足早く8月27日の定期上映会にて楽しみました。もちろん、いつも通り、アメリカから取り寄せた英語字幕のDVDを、120インチの大画面と5.1chサラウンド音声で上映するというやり方です。
『炎のメモリアル』に関して書いたブログでも申し上げた通り、旬のアメリカの大衆文化を知りたければ、ジョン・トラボルタの映画を見る . . . 本文を読む
毎週土曜日に開いている、120インチの大スクリーンと5.1chのサラウンド音声の組み合わせでお届けするINDEC定期上映会。8月21日には先週の土曜27日に公開が始まった『愛についてのキンゼイ・レポート』(原題:Kinsey)をアメリカ盤のDVDを利用して英語字幕にて日本公開前に上映しました。
この映画は、アメリカの性科学のパイオニア、州立イリノイ大学にて研究を続けたアルフレッド・キンゼイ博士の . . . 本文を読む
ゴウ先生、映画を見に行く時は、じっくり研究してから見る場合とまったく研究せずに見る場合とがあります。ブログで書いた映画で言えば、『スター・ウォーズ エピソードIII』が前者の代表ですし、『スウィングガールズ』や『パッチギ』が後者です。
こうしてみると、どうやら邦画の場合はほとんど直観で見たい映画を選び、洋画の場合予習を重要視しているようです。
これは当然と言えば当然のことです。邦画が描く世界は . . . 本文を読む
この映画、一筋縄ではいきません。一般には実話に基づいた感動的なスポーツ青春映画だと解釈されていることでしょう。しかし、そんな単純なものではありません。
何せジェダイ評議委員のサミュエル・L・ジャクソンがコーチ・カーターなのです。彼の元で鍛えられる選手は、パダワン(ジェダイ騎士団の弟子)として常にフォースと共にあるに決まっているのですから(?)。
この程度のジョークを言いたくなるくらいに、ここに . . . 本文を読む
ゴウ先生、コメディ映画大好きです。というよりも、笑える部分がない映画だと必ず眠たくなるのです。ですから、先週まで笑いのない『スター・ウォーズ』6作にずっとかかりきりで、ヘトヘトになってしまいました。あの映画の原作とも言われる黒澤明の『隠し砦の三悪人』なんか笑えるところだらけなのに・・・。
というわけで、今週は自宅でゴウ先生の大好きなコメディ映画をボーっとしながら見直していました。そのうちの一本が . . . 本文を読む
月曜に見た『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(以下、『SW3』)の感想をあれこれ考えていたら今日になりました。それだけ評価が難しい映画です。
まず、この映画を単独のものと考えるか、『SW』シリーズ新作3本の中の一本と考えるか、それとも6作の中の一本と考えるかで、見方は変わると思います。
ゴウ先生の評価は、単独の「映画」としてみると、B-/C+。以前の記事に書いたように、予習がなけれ . . . 本文を読む
とうとう『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』(『SW III』)が日本でも公開されました。ゴウ先生も早く見に行きたい!と大いに興奮しております。
今朝のワイドショーでは、公開初日の新記録を作ってしまったとか。その人気に映画館はさぞや混雑しているのだろうと考えるとうんざりします。しかし、歴史的事件に立ち会う気分で、C3POよりも役に立たない妻と子供たちを連れて、行くつもりです。
そこで . . . 本文を読む
昨日の記事では、『ハウルの動く城』のアメリカでの評判を産経新聞の記事を通じて紹介しました。あわせて個人的見解を述べさせてももらいました。
しかし、本職が英語教師である以上、産経の記者におんぶにだっこでは恥ずかしすぎます。そこで元記事に当たってみました。すると面白いことが色々分かりましたので、報告させてもらいます。
ゴウ先生が当たったのは、アメリカで一番有名な映画評論専門の新聞記者ロジャー・エバ . . . 本文を読む
ゴウ先生、宮崎駿アニメの大ファンであります。発売されているDVDのほとんどを所有しているほどです。
ですから、昨年満を持して公開された『ハウルの動く城』には家族5人全員で出かけました。2004年11月22日(月)のことです。
ありがたいことに、その時は、この貧乏塾長を見かねてINDECのとある会員が招待券を5枚用意してくれたのです。全部自腹だと6000円近くにもなるわけですから、助かりました。 . . . 本文を読む
ゴウ先生は、「バットマン ビギンズ」ではなく「バットマン」が見たかったです。やはりヒーローは、ダークでもブライト(?)でも、成り立ちを語っては興ざめだと思うのですが、いかがなものでしょう。(ネタバレ注意!)
好みがわかれるでしょうが、ゴウ先生はこの映画の前半部は退屈でした。「影の集団」と言って渡辺謙にリーアム・ニーソンが出てきても、ゴウ先生は白けます。「影の集団」と来れば千葉真一しかいないではな . . . 本文を読む