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朝青龍の悪影響を、早く断ち切れ

2010年05月06日 08時03分15秒 | 時事放談: 国内編
とてもよいこと。でも、本人がいたときに、これができたなかったものですかねえ。

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「脱・朝青流」 サボリ、駄目押し…悪影響一層 相撲協会、改善へ引き締め(産経新聞) - goo ニュース

2010年5月5日(水)08:00

 大相撲夏場所(9日初日、両国国技館)の開幕を前に、角界で“脱・朝青流”の動きが進んでいる。横綱朝青龍が不祥事の引責で2月に引退してから初の巡業となった4月の春巡業(4~24日)。放駒巡業部長(元大関魁傑)は巡業序盤に、一人横綱となった白鵬や新大関の把瑠都ら関取衆を集め、「けいこをお客さんに見せるのは義務だ。朝から支度部屋で毛布をかぶって寝るのは禁じる」などと異例の訓示をして、積極的なけいこを促した。

 最近は巡業のけいこの低調ぶりが指摘されていたが、要因の一つに朝青龍の無責任な行動があった。

 3年前の夏巡業を休場してモンゴルでサッカーに興じたことが問題となった朝青龍だが、巡業に参加してもけいこをサボって土俵に現れないことが多かった。けいこをしても強引な技を仕掛けて相手にけがをさせることもあった。朝青龍の悪影響で力士はけいこから遠ざかり、昨年の秋巡業からは各力士の「出勤簿」が作られたほどだった。

 白鵬は「しっかりやらないといけない」と自覚を持って巡業のけいこに臨み、把瑠都は「いい感じだった」と振り返った。

 巡業を総括した放駒巡業部長は、若手力士のけいこ不足に苦言を呈する一方で、「横綱、大関はちゃんとやってくれている」と評価。不知火巡業部副部長(元関脇青葉城)は「1人いなくなったら変わるよ」と予言していたが、朝青龍引退が好転のきっかけになった形だ。

 その流れは、4月29日に両国国技館で無料公開された横綱審議委員会(横審)によるけいこ総見にも引き継がれた。親方衆の指示もあって終了予定を約35分もオーバーし、各力士が最近のけいこ総見にはなかった番数をこなした。横審の鶴田卓彦委員長は「朝青龍が抜けた穴を、みんなでカバーしようという気迫が伝わってきた」と絶賛した。

 放駒巡業部長は、巡業のけいこ中に若手力士にひじ打ちした大関日馬富士に対して「けがをするけいこのつけ方はいかん」と注意するなど、朝青龍を思わせるような荒げいこも改めさせた。3月の春場所では、朝青龍のように勝負がついた後に駄目を押したり、手つきが合わないことが多い力士を、審判部が呼び出して注意している。

 相撲協会は、朝青龍が残した悪いイメージを払拭(ふっしょく)し、健全な「国技」の姿を取り戻すために、朝青龍の去った土俵で力士の引き締めを図っている。

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大相撲人気を上げるには、とにもかくにも日本人力士を強くすること。日本人の横綱が出れば、人気はよみがえります。モンゴル人力士にたよらなくてもよい大相撲。もう一度見たいなあ。

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