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さすが永ちゃん、京大を蹴って、東大へ行く

2010年05月31日 08時21分30秒 | 時事放談: 国内編
さすが永ちゃん、いちばんのところにしか行きません。

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東大に永ちゃん!!学園祭にサプライズ出演(スポーツニッポン) - goo ニュース

010年5月31日(月)06:01

 歌手の矢沢永吉(60)が30日、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)で開催された「第83回五月祭」にサプライズ出演、安田講堂前でライブを行った。学園祭への出演は75年のソロデビュー後初めて。学歴不問のロック界を自らの力で生き抜いてきた男の歌声に東大生たちは感激。「きょうの出来事は一生忘れない。人生を変える出会い」と感動に声を震わせていた。

 事前告知なしの完全サプライズ。ほんの30分前まで学生バンドが歌っていたステージだ。素肌にスーツ&リーゼントのファンは1人もいない。眼鏡姿の学生が目立ち、定番のタオル投げもない。でも、歌声に引き寄せられるように集まった300人以上の観衆は歓喜の声を上げ、興奮。顔を紅潮させ、感動のあまり涙をこぼす人もいた。

 矢沢が「名前は知っているけどきょう初めて見た人は?」と聞くと、大半が挙手。うれしそうに笑った。

 2年前にEMIとの契約を打ち切り、自らレコード会社を設立。新人のようにレコード店回りをし、若者が集まるロックフェスティバルにも参戦。昨年はNHK紅白歌合戦にも出た。

 昔からの口癖は「オレは人生の東大生」。自分の力で生き抜き、幸せをつかんだ自負だ。その燃えるようなバイタリティーは還暦を迎えてさらに熱く、若い時以上にさまざまなことに挑戦。今回も東大生からのオファーに「面白い」と快諾した

 「日本の最高峰の東大。高卒のオレはビビリながらここに来ました」とあいさつしたのも、挑戦し続けている男としての自信の表れ。団塊の世代ながら、学生運動を象徴する安田講堂には一切触れなかった。当時、故郷の広島から夜行列車で上京し、運送業や溶接工のバイトをして歌手を夢見ていた。感慨などない。

 ステージでは来月9日発売のアルバム「TWIST」の収録曲「サイコーな Rock You!」など4曲を熱唱。「うちにも大学4年の息子がいて受験で燃え尽きたみたいになった時“これから社会に出て本番が始まるのにリハーサルでバテてどうすんだ”と言ったんだ」と親子のエピソードを披露。自ら観客に手を伸ばして握手する場面もあり「あすのニッポンのため頑張って」と熱いエール。自分の手で幸せをつかむ大切さを東大生に伝えていた。

 ≪東大生興奮!「きょうからファンです」≫初めて矢沢の歌を聴いた東大教養学部文化2類1年生の岩谷舟真さん(18)は「びっくりした。凄くうまいし、魂を感じた。自分には熱さが足りないと感じていた中で、この日の出会いは忘れられない。きょうの4曲を聴くたびにこの思い出がリンクする、そういった出会いになりました」と話した。医学部2年の服部貴続さん(19)は「男気とカリスマ性にあふれていて凄かった。ライブには絶対行く。きょうからずっとファンです!」と興奮していた。

矢沢永吉:東大五月祭にサプライズ出演 安田講堂バックに新曲熱唱 (毎日新聞)

 歌手の矢沢永吉さん(60)が30日、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)で開かれた「第83回 五月祭」にサプライズ出演し、安田講堂前でライブを開いた。ステージでは6月9日に発売するアルバム「TWIST」に収録した「サイコーな Rock You!」など4曲を熱唱。矢沢さんは「高卒のオレはビビリながらここに来た。皆さん、これから社会に出て明日の日本のために頑張って」と集まった300人の学生らを激励した。

 30分前まで学生が歌っていたステージ。矢沢さんのバンドメンバーが、「サイコーな Rock You!」のイントロを演奏すると、矢沢さんが現れステージへ。圧倒的な存在感を放ちながら、安田講堂をバックに、ロックンロールを響かせた。

 学生らからは「東大へようこそ!」と熱い歓迎。矢沢さんは「矢沢の名前は知っているけど、今日初めて見たという人いっぱいいるよね。(日本)武道館で毎年5回やってます。武道館、サマーフェスティバルへ遊びに来てください」と呼び掛けると、大きな拍手が。「うちにも今年4年生の息子がいて、受験で燃え尽きたみたいになったとき、『これから社会に出て本番が始まるのに、リハーサルでバテてどうすんの』と(励ました)」と話し、最後は前方の客らに自ら手を伸ばし握手を求め、初の学園祭のステージをかみしめていた。

 矢沢さんは10年ほど前に京都大学から出演依頼を受けていたが実現せず、学園祭で歌うのは今回が初めて。ステージを初めて見たという都内から来た男子高校生は、間近で矢沢さんを見て「ダンディー。かっこよかった。親近感がわく」と感激した様子だった。【西村綾乃】

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京都大学を蹴って、東京大学の学園祭に飛び入り参加する。こうでなければ、矢沢永吉ではありません。狙うなら、いちばん。このギラギラした野心こそが、このひとの真骨頂。永ちゃんを見られた東大生は、ラッキー。「明日の日本のために」がんばってもらわないと。

さあて、久しぶりに永ちゃんの昔のLPでも聴いて、中年の男の心にも火をつけますか。

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