こうなるのではないかと思っていたら、こうなっちゃいました。
松嶋菜々子を奪った男と竹内結子に孕ませた男が主役の映画の主題歌を、志穂美悦子を後添えにした男が作り唄うことになりました。(ああ、ムカツク男たちですな。)
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男・長渕、初の映画主題歌書き下ろし…12月公開 (サンケイスポーツ) - goo ニュース
2005年05月13日(金)
シンガー・ソングライターの長渕剛(48)が、12月公開の映画「男たちの大和/YAMATO」(佐藤純彌監督)の主題歌を手がけることになり12日、発表された。長渕が映画の主題歌を書き下ろすのは初めて。この日、広島・尾道ロケに駆けつけた長渕は「今までの僕にない、素晴らしい曲を書きたいと思うので期待してください」と高らかに宣言。一方、第2艦隊司令長官・伊藤整一役の渡哲也(63)も大和に初乗艦し撮影を開始した。〔写真:「戦艦大和」のセット前で握手を交わす渡哲也(左)と長渕剛〕
大海原への出航を控える「大和」に、これ以上ない頼もしい援軍が登場だ。
黒のスーツに真っ赤なネクタイといういでたちでロケ現場に現れた長渕は「半年前に台本をもらって読んだら、不覚にも涙があふれて止まりませんでした。壮大な大和を作ってすべての役者が満身の心を込めて日本の愛を表現しようとする角川さんの着眼点は間違ってないと思った」と熱っぽく語り、主題歌を引き受けた理由を話した。
長渕は、かつて主演映画「ウォータームーン」(平成元年)で、自身の楽曲「しょっぱい三日月の夜」が主題歌に起用されたことはあるが、映画のために曲を書き下ろすのは初めて。
長渕の起用についてプロデューサーの角川春樹氏(63)は「色んなミュージシャンがいるが、彼ぐらい日本をきちんと愛している人はいないと思った」と説明した。
長渕によると、すでに楽曲は、半分ほど書き上げているといい、「角川さんにラブレターを書くつもりで曲作りに没頭する。亡くなられた方の魂を自分の中で浄火しながら、今までの僕にはない素晴らしい曲を書きたいと思うので期待してください」と熱い思いを語った。
一方、この日大和に初乗艦した渡は、紺の詰め襟の軍服に身を包み「身が引き締まる思い」と神妙な面持ち。平成5年のライブに訪れて以来、長渕とは家族ぐるみの付き合いを続けているそうで、「僕は巨人の清原以上のファン。歌は貧しかった高校時代を思いださせてくれる。(主題歌も)愛する人たちのために散っていった人たちの心の魂の叫びを歌ってくれると確信している」とエールを送った。
これに対し長渕も「凛とした姿勢や謙虚さがあり、大好きな大先輩。初日だと聞いて飛びつきたい気持ちできました」と笑顔。強力タッグの参戦で、大和がますます熱くなる。
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まあ、長渕の格好がさすがです。どうやら台本を読んでやくざ映画だと勘違いしてしまったのでしょう。長渕ファンを意識した記事でした。
次の記事は、渡ファンに対して書かれたような記事です。微妙にトーンが違うところが面白いですよね。
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長渕剛「男たちの大和」で主題歌提供 (日刊スポーツ) - goo ニュース
2005年05月13日(金)
歌手長渕剛(48)が、戦艦大和の悲劇を描く大作映画「男たちの大和 YAMATO」(佐藤純弥監督、12月公開)の主題歌を手掛けることが12日、発表された。出演作以外で映画主題歌を提供するのは初めて。この日は広島県尾道市に建設された原寸大の巨大セットで行われた撮影に、司令長官役の渡哲也(63)が初参加。親交深い長渕も激励に駆けつけ、固い握手を交わしていた。
沖縄特攻作戦で戦艦大和と運命をともにした伊藤整一第2艦隊司令長官役の渡はこの日、8億円をかけて建設した原寸大のセットに初めて“乗艦”。乗組員たちに特攻作戦を告げる場面などを撮影した。撮影の合間に甲板で行った会見の途中、角川春樹プロデューサーの紹介で長渕が登場し、主題歌を手掛けることが発表された。
実は、2人の親交は深い。渡は長渕に「心の叫び、魂の叫びを表現してくれる大好きな歌手」というほど魅了されており、93年の日本武道館公演にも足を運んでいる。長渕も渡を慕い尊敬している。がん闘病中に見舞ったこともある。渡から礼状をもらい、その後も手紙のやりとりは続いている。この日も「尊敬する大先輩。美意識など自分と同質のものを感じる大好きな大先輩」といって笑顔を見せた。
長渕が、自分の出演作以外で映画主題歌を手掛けるのは初めて。「こんなに日本を愛している人はいない」という角川氏の熱烈なオファーを受けて快諾した。脚本を読んで「悲しいほどの純潔さに、泣けて泣けてたまりませんでした」。この日現場に立って「悲しくもたまらない気持ちになった。多くの犠牲の上で今の豊かな日本があることを実感しました」と気持ちを新たにしていた。「戦争という舞台を借りて壮大な愛を描く映画だと理解しています。今までの自分にない最高のものをつくりたい」と意欲を燃やしていた。
初めて戦争を題材にした映画に本格出演する渡も「家族を思い、国を思い、戦場に散っていった人がいて今の日本があると実感しました。戦争の悲惨さ、無意味さ、そしてそこから学んだ教訓を正しく後世に伝えなければいけないと思っています」。
2人は、スクリーンを通して熱い思いを伝えるつもりだ。【松田秀彦】
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渡哲也ファンで長渕ファン、そのうえ大東亜戦争ファン(こう書いてよいのかしらん?)であるゴウ先生いまから映画が楽しみです。でもつまらなかったら、どうしましょう。最低、『二百三高地』のレベルを作品も歌もクリアしてもらえることを願っています。
松嶋菜々子を奪った男と竹内結子に孕ませた男が主役の映画の主題歌を、志穂美悦子を後添えにした男が作り唄うことになりました。(ああ、ムカツク男たちですな。)
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男・長渕、初の映画主題歌書き下ろし…12月公開 (サンケイスポーツ) - goo ニュース
2005年05月13日(金)
シンガー・ソングライターの長渕剛(48)が、12月公開の映画「男たちの大和/YAMATO」(佐藤純彌監督)の主題歌を手がけることになり12日、発表された。長渕が映画の主題歌を書き下ろすのは初めて。この日、広島・尾道ロケに駆けつけた長渕は「今までの僕にない、素晴らしい曲を書きたいと思うので期待してください」と高らかに宣言。一方、第2艦隊司令長官・伊藤整一役の渡哲也(63)も大和に初乗艦し撮影を開始した。〔写真:「戦艦大和」のセット前で握手を交わす渡哲也(左)と長渕剛〕
大海原への出航を控える「大和」に、これ以上ない頼もしい援軍が登場だ。
黒のスーツに真っ赤なネクタイといういでたちでロケ現場に現れた長渕は「半年前に台本をもらって読んだら、不覚にも涙があふれて止まりませんでした。壮大な大和を作ってすべての役者が満身の心を込めて日本の愛を表現しようとする角川さんの着眼点は間違ってないと思った」と熱っぽく語り、主題歌を引き受けた理由を話した。
長渕は、かつて主演映画「ウォータームーン」(平成元年)で、自身の楽曲「しょっぱい三日月の夜」が主題歌に起用されたことはあるが、映画のために曲を書き下ろすのは初めて。
長渕の起用についてプロデューサーの角川春樹氏(63)は「色んなミュージシャンがいるが、彼ぐらい日本をきちんと愛している人はいないと思った」と説明した。
長渕によると、すでに楽曲は、半分ほど書き上げているといい、「角川さんにラブレターを書くつもりで曲作りに没頭する。亡くなられた方の魂を自分の中で浄火しながら、今までの僕にはない素晴らしい曲を書きたいと思うので期待してください」と熱い思いを語った。
一方、この日大和に初乗艦した渡は、紺の詰め襟の軍服に身を包み「身が引き締まる思い」と神妙な面持ち。平成5年のライブに訪れて以来、長渕とは家族ぐるみの付き合いを続けているそうで、「僕は巨人の清原以上のファン。歌は貧しかった高校時代を思いださせてくれる。(主題歌も)愛する人たちのために散っていった人たちの心の魂の叫びを歌ってくれると確信している」とエールを送った。
これに対し長渕も「凛とした姿勢や謙虚さがあり、大好きな大先輩。初日だと聞いて飛びつきたい気持ちできました」と笑顔。強力タッグの参戦で、大和がますます熱くなる。
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まあ、長渕の格好がさすがです。どうやら台本を読んでやくざ映画だと勘違いしてしまったのでしょう。長渕ファンを意識した記事でした。
次の記事は、渡ファンに対して書かれたような記事です。微妙にトーンが違うところが面白いですよね。
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長渕剛「男たちの大和」で主題歌提供 (日刊スポーツ) - goo ニュース
2005年05月13日(金)
歌手長渕剛(48)が、戦艦大和の悲劇を描く大作映画「男たちの大和 YAMATO」(佐藤純弥監督、12月公開)の主題歌を手掛けることが12日、発表された。出演作以外で映画主題歌を提供するのは初めて。この日は広島県尾道市に建設された原寸大の巨大セットで行われた撮影に、司令長官役の渡哲也(63)が初参加。親交深い長渕も激励に駆けつけ、固い握手を交わしていた。
沖縄特攻作戦で戦艦大和と運命をともにした伊藤整一第2艦隊司令長官役の渡はこの日、8億円をかけて建設した原寸大のセットに初めて“乗艦”。乗組員たちに特攻作戦を告げる場面などを撮影した。撮影の合間に甲板で行った会見の途中、角川春樹プロデューサーの紹介で長渕が登場し、主題歌を手掛けることが発表された。
実は、2人の親交は深い。渡は長渕に「心の叫び、魂の叫びを表現してくれる大好きな歌手」というほど魅了されており、93年の日本武道館公演にも足を運んでいる。長渕も渡を慕い尊敬している。がん闘病中に見舞ったこともある。渡から礼状をもらい、その後も手紙のやりとりは続いている。この日も「尊敬する大先輩。美意識など自分と同質のものを感じる大好きな大先輩」といって笑顔を見せた。
長渕が、自分の出演作以外で映画主題歌を手掛けるのは初めて。「こんなに日本を愛している人はいない」という角川氏の熱烈なオファーを受けて快諾した。脚本を読んで「悲しいほどの純潔さに、泣けて泣けてたまりませんでした」。この日現場に立って「悲しくもたまらない気持ちになった。多くの犠牲の上で今の豊かな日本があることを実感しました」と気持ちを新たにしていた。「戦争という舞台を借りて壮大な愛を描く映画だと理解しています。今までの自分にない最高のものをつくりたい」と意欲を燃やしていた。
初めて戦争を題材にした映画に本格出演する渡も「家族を思い、国を思い、戦場に散っていった人がいて今の日本があると実感しました。戦争の悲惨さ、無意味さ、そしてそこから学んだ教訓を正しく後世に伝えなければいけないと思っています」。
2人は、スクリーンを通して熱い思いを伝えるつもりだ。【松田秀彦】
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渡哲也ファンで長渕ファン、そのうえ大東亜戦争ファン(こう書いてよいのかしらん?)であるゴウ先生いまから映画が楽しみです。でもつまらなかったら、どうしましょう。最低、『二百三高地』のレベルを作品も歌もクリアしてもらえることを願っています。
スポンサーだけに長渕ファンを囲い込もうということもあるのでしょうか。サンケイスポーツの方が「盛り立てよう」という印象があるように私は感じました。
早く映画を見たいです。
でも12月はまだまだ先ですね。。。
渡哲也さんもコメントされておりますが、日本や家族を思い戦場に散っていった人々の姿を映画を通して感じ、考え、そして学びたいと思います。
脚本、演技、音楽、映像等、映画としても素晴らしい出来上がりになる事を期待しております。
興味を惹かれます。観てみたいです。