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マエハラ言うだけ番長、都知事を批判する前に中国の暴走を止めよ

2012年10月13日 12時01分31秒 | 時事放談: 国内編

言うだけ番長が、また暴走しました。都知事よりも、中国を批判すべきでしょう。

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尖閣巡り「都知事『戦争辞さず』」 前原氏、明かす(朝日新聞) - goo ニュース

2012年10月12日(金)20:38

 「(中国と)『戦争も辞さず』みたいな話をして、総理はあきれた」――。前原誠司国家戦略相は12日のBS朝日の番組収録で、尖閣諸島の購入問題 をめぐって、東京都の石原慎太郎知事が8月19日の野田佳彦首相との会談で発言した内容を、同席者から聞いた話として明かした。

 前原氏は「総理はあきれて、国として所有しないと、東京都に渡したら大変なことになると(判断した)」と述べ、首相の尖閣国有化の最終決断は、石原氏の対中強硬姿勢が理由だったとの見方を示した。

 また「東京都が『尖閣諸島を守ります』と言っても、海上保安庁も自衛隊も持っていない。気合だけで言ってもらっては困る」と石原氏を痛烈に批判した。

尖閣国有化を首相に決断させた?石原氏の発言(読売新聞) - goo ニュース

2012年10月12日(金)20:20

 前原国家戦略相は12日、BS朝日の番組収録で、野田首相が沖縄県の尖閣諸島の国有化を決断した理由として、「首相は、東京都が所有すると(日中関係が)大変なことになると考えた」と説明した。

 その理由として、首相が8月に首相公邸で石原慎太郎都知事と会談した際の模様を明かした。

  前原氏が会談の同席者から聞いた話によると、石原氏は「『(中国との)戦争を辞さず』みたいな話もした。(首相は)『これは話にならない』とあき れた」という。中国では、尖閣の国有化で首相と石原氏が連携したとの批判が強いが、前原氏は「180度逆だ」と説明したかったようだ

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都知事のことですから、生命を懸けてでも国土は守らなければならないと言ったに違いありません。それをこのように中国寄りに解釈するとは、とんでもないことです。閣僚として、日本を守る気概があるのでしょうか。

それだけでも言語道断なのに、官房長官の発言によると、言うだけ番長に話をもらした「同席者」はドジョウ首相本人のようですから、開いた口がふさがりません。

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都知事の「中国と戦争やむなし」の強硬論懸念し決断 前原氏が明かす
産経新聞 2012.10.13 00:41 [尖閣諸島問題]

 前原誠司国家戦略担当相は12日のテレビ朝日番組収録で、沖縄県・尖閣諸島めぐる野田佳彦首相と石原慎太郎東京都知事の8月の会談内容を紹介、購入計画を表明していた都知事が中国と戦争になってもやむを得ないとの強硬論を展開したため、事態を懸念した首相が国有化を急いだとの見方を示した。

 前原氏は、首相と知事が8月19日に公邸で会談した際の同席者から話を聞いたと説明。「首相は石原氏の発言にあきれ、国として所有しないと大変なことになると(考えた)」と話した。前原氏は「都知事がこういうことを言い出さなかったら、問題は起きていない。(都は)自衛隊も持っていないのに気合だけで言ってもらっても困る」と批判。政府の国有化の意図について「中国政府の上層部まで届いていたのは間違いない」と強調した。一方、藤村修官房長官は12日の記者会見で、首相と石原氏との会談に関し「2人だけで会話しており、誰も知らないはずだ」と指摘した。

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首相がこのような会合内容を外へ漏らすとは、どういうことなのか。あきれ果てた口の軽さです。国家保安上の話し合いを何と心得ているのでしょう。

ともあれ、中国の行動を非難すべき場面で、現職閣僚が都知事の行動を批判するとは、本末転倒。このような愚か者に、日本が本当に守れるのでしょうか。この内閣も、すでに終わっています。


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