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室伏広治選手、日本選手権20連覇を危なげなく達成

2014年06月08日 06時47分10秒 | 時事放談: 国内編

「天才」というのは、こういう人のことをいうのでしょう。

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室伏が20連覇達成「本当によかった」(日刊スポーツ) - goo ニュース

2014年6月7日(土)20:02

室伏が20連覇達成「本当によかった」
(日刊スポーツ)

<陸上:日本選手権大会兼アジア大会代表選考会◇第2日◇7日◇福島市とうほう・みんなのスタジアム◇男子ハンマー投げほか

 男子ハンマー投げで、鉄人・室伏広治(39=ミズノ)が偉業を達成した。3投目に73メートル93をマーク。ただ1人の70メートル台で優勝し、中京大の学生時代から続く20連覇を達成した。

  「雨が目に入るから、よけるために」と、真っ赤なヘアバンドを締めての試技は、まるで室伏の衰えない闘志を示すかのようだった。取材エリアでは開口一番 「長きにわたり競技を続けてこれたのも、多くの方々のサポートがあってのこと。本当に良かった」と、まずは感謝の言葉を口にした。

 続けて「福島、東北の方々が素晴らしい試合を作ってくださり、ありがとうございます。福島、東北の方々の底力を感じたし、声援に負けないように投げようと、必死だった」と話した。

  11年3月の東日本大震災以降、室伏は宮城・石巻市内の学校を訪問するなど、復興支援に尽力している。この日は、その子どもたちが宮城からかけつけ「石巻 の僕の友だち、友だちというのは高校生ですが、今日は駆けつけてくれました。喜んで帰ってくれれば」と感謝した。息の長い競技人生には「最近は自分の体の 声をよく聞くようになった」などと話していた。

【陸上】室伏V20 五輪、世界選手権優勝と「同じくらい難しい」(スポーツ報知) - goo ニュース

2014年6月8日(日)06:00

【陸上】室伏V20 五輪、世界選手権優勝と「同じくらい難しい」
(スポーツ報知)

◆陸上 仁川アジア大会代表選考会兼日本選手権第2日(7日、福島市・とうほう・みんなのスタジアム)

  男子ハンマー投げは室伏広治 (39)=ミズノ=が73メートル93で、前人未到の大会20連覇を達成した。室伏は強い雨が降る中、1投目から70メートルを超える安定した投てきで、 若手選手の挑戦を退けた。男子100メートル予選では桐生祥秀(18)=東洋大=が10秒15(追い風1・4メートル)で全体1位。女子200メートル決 勝では福島千里(25)=北海道ハイテクAC=が23秒79(追い風1・0メートル)で4年連続5度目の優勝を果たした。

 世界の鉄人が 新 たな金字塔を打ち立てた。雨よけ用の赤いヘアバンドをつけた室伏の3投目は、強い雨の中で低い放物線ながら距離を伸ばした。73メートル93。自らの日本 記録(84メートル86)には遠く及ばないが、他の選手の追随は全く許さず、20連覇の偉業を達成した。「一つの区切りとして目標を達成できた。五輪、世 界選手権で優勝した時と同じくらい難しいこと」と誇らしげに語った。

 中京大3年だった95年の大会に初優勝。04年アテネ五輪、11年大邱世界陸上で世界の頂点を極めながら、日本選手権では毎年結果を残してきた。年齢による体力の衰えを認めつつ「いかに目標の大会に体調のピークを合わせら れるか」を考えて調整。今回も「各関節に近い筋肉の強化」を念頭に、投てきの練習より補強運動を重視した。昨年8月のモスクワ世界選手権以来となる実戦に 状態を合わせた。

 現役選手でありながら中京大准教授20年東京五輪組織委員会理事など、さまざまな顔を持つ。雨が続くこの大会でも、 選 手がぬれないために屋根のある場所で行うように提案し、取り入れられた。「選手もいい状態で競技したいでしょうし、細かいところまで気づけるかが東京五輪 のおもてなしにつながる」。現役選手理事としての一役を早くも担っている。

 表彰式後。自ら志願してグラウンドに飛び出した。観客席には 東 日本大震災以来、親交のある宮城県石巻市の高校生も応援に駆けつけていた。試合中にスピーチを考えていたという室伏は「福島、東北の皆さん。いいサポート をありがとうございました。また頑張ります」とあいさつし、現役続行を宣言した。「リオ(五輪)も体調次第だけど、様子を見ながら頑張りたい」。まだ鉄人 の時代は続く。(遠藤 洋之)

 ◆室伏 広治(むろふし・こうじ)1974年10月8日、静岡・沼津市生まれ。39歳。千葉・成田高から ハ ンマー投げを始める。中京大時代は日本インカレ4連覇。97年4月のミズノ入社と中京大大学院に進学。98年4月に父・重信氏が持っていた日本記録を更 新。世界陸上は、2001年エドモントン銀、03年パリ銅、11年大邱金。04年アテネ五輪金メダル。12年ロンドン五輪は銅メダル。187センチ、 103キロ。

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昨日は、夜のBS NHKで見ていましたが、他の若手の選手との差は歴然。加齢によるハンディキャップなどどこにもありません。動きは速いし、実にパワフル。子の人、まだまだやれます。

続けきられる技術と体力と精神力を室伏選手はまっているんです。凄いことです。見習わないといけません。


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