また税金の無駄遣いです。舛添氏には行政の首長としての自覚があるのでしょうか。知事失格です。産経と朝日も同意見らしく、呉越同舟で批判しています。
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舛添知事、米国出張は1泊15万円 いずれも「要人の急な面会に備えて」スイートルーム
東京都の舛添要一知事の海外出張費が「高額すぎる」と批判を集めている問題で、都は21日、18日まで米国を訪れた際にかかった知事のホテル代は1泊約15万円だったと発表した。往復にはファーストクラスを利用し、運賃は約225万円だった。
都はこうした経費の妥当性をチェックする検討会を21日に設置。都幹部8人が6月をめどに削減に向けた案を取りまとめるという。
発表によると、舛添知事は、ニューヨーク市で「ザ・キタノ・ニューヨーク」(1泊14万100円)に2泊、ワシントン市では「インターコンチネンタル・ザ・ウィラード・ワシントンDC」(同15万1800円)に3泊し、計73万5600円を支出した。都条例では1泊の上限は4万200円だったが「要人の急な面会にも礼を失しないため」などとし、いずれもスイートルームを利用していた。都によると、今回も急な面会はなかったという。
舛添要一・東京都知事の米国出張中(12〜18日)の宿泊費が計73万5600円に上り、都条例が定める1泊あたりの上限を最大で3・8倍上回ったことがわかった。都が21日発表した。舛添氏が就任した2014年以降の海外出張全9回分は29泊(キャンセル料、主催者負担を含む)で計約343万円。平均で条例の上限の3・5倍だった。
米国で舛添氏はニューヨークとワシントンを訪問。両市長らと会談したり全米桜祭りに出席したりした。
都によると、計5泊した両市内の高級ホテルは会議室がついたスイートルームで、1泊あたり約14万円〜15万2千円。宿泊した部屋で現地メディアの取材を受けたという。航空機代は計約225万円。日米の往復と米国内での移動で計3回搭乗し、いずれも最上位のクラスだった。
舛添氏の9回分の海外出張のうち、宿泊費が最も高かったのは昨年10月のロンドン出張で、1泊19万8千円。都市によって異なる条例の規定額との比較では、14年2月のロシア・ソチが5・6倍の1泊15万1800円で、隔たりが最も大きかった。都は出張経費のあり方を精査中で、今年6月末に結果を公表するという。(小林恵士)
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なぜ4万200円の上限を10万円以上も勝手に上回ることができるのか。舛添氏は、自分を何様だと思っているのでしょう。どこぞの国の独裁者でもあるまいし。
そもそも、外交は国のもの。地方自治体の首長が、ひょこひょこ海外へ行くこと自体がもってのほかです。
舛添氏の海外出張を減らすこと。
移動の飛行機はビジネスクラスを使うこと。
宿泊は、4万200円のホテルにすること。
以上3点が守れないようなら、知事を辞めてもらいたい。公金を使っている分、猪瀬前知事より性質が悪いです。