夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

「うまかっちゃん」、誕生40周年に

2019年08月10日 14時16分30秒 | 時事放談: 国内編

40年も経ちましたか……。

**********

九州の胃袋つかんだ「うまかっちゃん」 ついに40周年
朝日新聞 2019年8月9日19時07分

 とんこつ味の袋麺「うまかっちゃん」が9月に発売開始から40周年を迎える。ハウス食品は7日、今後1年を「うまかっちゃん Year(イヤー)」と位置づけ、地元ブランドなどとのコラボレーション企画を発表。九州のファンとともに40周年を盛り上げたい考えだ。

 「九州のソウルフード」とも呼ばれるうまかっちゃん。ハウスが初めて地域限定商品として開発した袋麺は、徹底した調査と開発、戦略的なCMもあり、九州の人々の胃袋をつかんだ。

 同社は1973年にしょうゆ味の麺を全国展開するも、九州での売れ行きはさっぱり。それが、とんこつ味の袋麺の開発につながった。開発担当者は福岡や久留米、熊本など20店以上のとんこつラーメンを食べ歩いた。九州で試食テストを繰り返し、まろやかな味わいに仕上げたという。

 「おいしい」の博多弁を商品名に、博多祇園山笠を描いたパッケージ、漫画「博多っ子純情」の作者長谷川法世さんが描くテレビCM。79年の発売後すぐにとんこつ味袋麺で九州シェア1位になった。83年から約25年間、全国展開したが、今は九州のご当地ブランドとして関西以西で販売しているという。

 黄色い袋の「スタンダード」は、発売当初から不変だ。一方、消費者の好みの変化には関連商品で対応。「みそ」「ごまとんこつ」「担々とんこつ」など計46種類に及ぶ。昨年発売した「濃厚新味」は初めて細く固い麺を採用した。

 2018年度の九州の即席袋麺市場が前年度比約0・4%増だったのに対し、うまかっちゃんの売上高は約4%の伸びを見せた。九州トップを維持し、今年3月までの累計販売数は約35億食に上る。食品事業二部の安達晋さんは「変わらない味で九州の人の記憶に残っている。九州に根付いた商品になった」と話す。(田幸香純)

 記念事業では、コラボ商品を相次いで出す。

 8日から売り出すのは、山口油屋福太郎(福岡市)が手がけるせんべい「めんべい」とのコラボ商品。うまかっちゃん味のパウダーを練り込んだめんべい4袋とうまかっちゃん1袋のセットで税別550円。九州の土産物店などで買える。

 JR九州とはICカード「SUGOCA(スゴカ)」でコラボ。「すごかっちゃん」とデザインした非売品の袋麺(中身はうまかっちゃん)をJR九州アプリの中にあるスタンプラリーの参加者から抽選で100人にプレゼントする。

 ハウスの主力スナック菓子「とんがりコーン」のうまかっちゃん味も10月7日から関西以西で限定販売する。コラボのほか、過去に販売した「柚子(ゆず)こしょう風味とんこつ」「海鮮塩とんこつ」など6商品で人気投票を実施。得票数で1位になった味を来年3月に復刻発売する計画だ。

 ハウスの宮戸洋之・食品事業二部長は「驚きある取り組みで、ファンを活気づけていきたい」と話す。

 **********

発売されたのは、高校3年のとき。あまりの美味しさに圧倒されました。カップ麺の焼豚ラーメンとともに、なくてはならないものになったのです。

それから、40年。あまりよいファンとはいえない生活ですが、「うまかっちゃん」の袋を見ると、甘酸っぱい記憶がよみがえります。これからも、販売され続けますように。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 芝野虎丸八段、十代で名人戦... | トップ | 人気海水浴場、湘南がトップ3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事