夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

父親が育児のカギ?

2009年03月24日 08時26分49秒 | 時事放談: 国内編
確かに、そういう部分もあるでしょうが・・・。

**********

「父親と長く過ごすほど我慢強い子に」 厚労省調査(朝日新聞) - goo ニュース

2009年3月22日17時32分

 1歳の時、休日に父親と過ごす時間が長かった子どもほど我慢強く、落ち着いて話を聞けるようになる。厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査」で、こうした傾向が浮かび上がった。子育てに父親の参加が大切なことを示すデータだと厚労省はみている。

 調査は、01年生まれの子どもの親を対象に01年度から毎年追跡して調べ、6回目の06年度は欠かさず回答した約3万6千人分を集計。5歳6カ月になった子どもの行動を、2回目(1歳6カ月時点)に聞いた「休日に父と過ごす時間」と照らし合わせた。

 「我慢すること」ができると答えたのは、父親と過ごすのが「1時間未満」だった子で67%だったが、「1~2時間」は70%、「2~4時間」は71%、「4~6時間」は72%、「6時間以上」は76%だった。「落ち着いて話を聞くこと」ができるのも、それぞれ77%、79%、80%、81%、82%で、父親と過ごす時間が長いほど割合が高かった。

 また、「ひとつのことに集中する」「感情をうまく表す」「集団で行動する」「約束を守る」もほぼ同じ傾向で、できると答えた割合は「6時間以上」が「1時間未満」を2~5ポイント上回った。

**********

自分も3人の父親ですから、育児における父親の役割の大きさを否定はしません。しかし、この調査結果が、即父親の重要性を示しているようにも思えないのです。誤差の範囲内のような少ない差に見えます。

父親が育児に関わるのは重要でしょうが、思い込み過ぎないように。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タバコは、火事も起こしてしまう | トップ | 中国の死刑執行数は、世界一 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事