火のないところに煙は立たず、文春書くところに事実あり。
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【東京都知事選】鳥越俊太郎氏の弁護団、週刊文春を告訴へ 「女子大生淫行」記事は事実無根
東京都知事選(31日投開票)に立候補しているジャーナリスト、鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=に関し、「『女子大生淫行』疑惑」と題する記事が、21日発売の週刊文春(7月28日号)に掲載されることについて、鳥越氏の選挙事務所は20日、週刊文春編集部に抗議文を送付し、東京地検に刑事告訴する準備に入ったことを明らかにした。
抗議文は、弘中惇一郎弁護士と藤田謹也弁護士名で出された。抗議文によると、文春からは事前にファクスによる取材があり、弁護団が「事実無根だ」と否定したが掲載されたという。弁護団は「『疑惑』がいかにも真実であるかのごとき印象を与えるものとなっている」と主張。公選法違反罪(選挙妨害)や名誉毀損罪に当たるとし、21日にも刑事告訴をするという。
東京都知事選に野党統一候補として立候補している鳥越俊太郎氏(76)の選挙事務所は20日、21日発売の週刊文春に掲載予定の記事について、鳥越氏の弁護士が同誌編集部に抗議文を送付したことを同氏のホームページ上で明らかにした。
記事は、鳥越氏の過去の女性関係に疑惑があるとする内容。抗議文は「(週刊文春の取材には)事実無根であると回答した。明確な選挙妨害であり、公職選挙法違反と名誉毀損(きそん)の疑いで近く、東京地検に刑事告訴すべく準備を進めている」としている。週刊文春編集部は朝日新聞の取材に対して「記事には十分自信を持っている」と回答した。
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マスゾエ前知事も『週刊文春』の記事で、職を追われました。イクメン不倫議員も、そう。有権者は、文春のリサーチ力が新聞よりもはるかに鋭いことを知っているわけです。
その『週刊文春』が、このような記事を掲載したら告訴されることを知っているのに発表するわけですから、絶対に確信的な記事だとみなしてしまいます。本人自身の口からも、否定の言葉もないようだし、文春を信じていしまいます。
それにしても、推薦する野党4党、この76歳の病み上がり候補者の身辺調査をきちんとやらなかったのでしょうか。やらなかったのでしょうねえ、トリゴエ氏のネームバリューに負けて。
都民としては、あまりにレベルの低い候補者の登場にうんざりしています。
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