クラシック音楽は好きで日常的に聴いているものの、最近の演奏家の動向を追っていなかったら、このような若いスターが日本から誕生していました。すごいです。
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神尾真由子さんが優勝 チャイコフスキー国際コンクール
【モスクワ=原口啓太】モスクワのチャイコフスキー・コンサート・ホールで開催されている世界3大音楽コンクールの1つ、「第13回チャイコフスキー国際コンクール」のバイオリン部門で29日、日本から参加した神尾真由子さん(21)=大阪府豊中市出身=が優勝した。
日本人による同コンクールの優勝は4人目。バイオリン部門では、1990年の諏訪内晶子さん以来2人目となる。
神尾さんは昭和61年生まれ。11歳のとき、世界の若手バイオリニストの登竜門である「メニューイン・国際バイオリンコンクール」(英国)のジュニア部門で最年少入賞となる第3位を獲得したほか、14歳で米国デビューを果たすなどすでに国際的なキャリアを積んでいる。その後、本拠地を日本に移し、東京・桐朋女子高校の歴史上初の特待生に選ばれて研鑽(けんさん)を積み、現在はスイスのチューリヒに在住している。
同コンクールは、今月15日の1次予選からスタート。神尾さんは29日に行われた最終審査に残った6人の中から見事、快挙を達成した。
受賞後、神尾さんは「コンクール期間中は落ち込んでおり、1度は辞めようかとまで思いましたが、この結果を頂けて本当にうれしい」と喜びを語った。
同コンクールは1958年に創設され、今回を除いて4年ごとに開催。現在は、バイオリン、ピアノ、チェロ、声楽の4部門で争われ、これまでに日本人では諏訪内さんのほか、佐藤美枝子さん(98年、声楽)、上原彩子さん(02年、ピアノ)が優勝を果たしている。
(2007/06/30 09:16)
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当然チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾いたのでありましょうし、そのCDも出ることでしょう。凱旋コンサートなどがあったら、ぜひ出かけたいものです。もちろん、その前にCDも手に入れて聴いてみたいと思っています。
ともあれ、若い日本人が世界で活躍するのは、嬉しい限り。ささやかながら応援させてもらいます。
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神尾真由子さんが優勝 チャイコフスキー国際コンクール
【モスクワ=原口啓太】モスクワのチャイコフスキー・コンサート・ホールで開催されている世界3大音楽コンクールの1つ、「第13回チャイコフスキー国際コンクール」のバイオリン部門で29日、日本から参加した神尾真由子さん(21)=大阪府豊中市出身=が優勝した。
日本人による同コンクールの優勝は4人目。バイオリン部門では、1990年の諏訪内晶子さん以来2人目となる。
神尾さんは昭和61年生まれ。11歳のとき、世界の若手バイオリニストの登竜門である「メニューイン・国際バイオリンコンクール」(英国)のジュニア部門で最年少入賞となる第3位を獲得したほか、14歳で米国デビューを果たすなどすでに国際的なキャリアを積んでいる。その後、本拠地を日本に移し、東京・桐朋女子高校の歴史上初の特待生に選ばれて研鑽(けんさん)を積み、現在はスイスのチューリヒに在住している。
同コンクールは、今月15日の1次予選からスタート。神尾さんは29日に行われた最終審査に残った6人の中から見事、快挙を達成した。
受賞後、神尾さんは「コンクール期間中は落ち込んでおり、1度は辞めようかとまで思いましたが、この結果を頂けて本当にうれしい」と喜びを語った。
同コンクールは1958年に創設され、今回を除いて4年ごとに開催。現在は、バイオリン、ピアノ、チェロ、声楽の4部門で争われ、これまでに日本人では諏訪内さんのほか、佐藤美枝子さん(98年、声楽)、上原彩子さん(02年、ピアノ)が優勝を果たしている。
(2007/06/30 09:16)
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当然チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾いたのでありましょうし、そのCDも出ることでしょう。凱旋コンサートなどがあったら、ぜひ出かけたいものです。もちろん、その前にCDも手に入れて聴いてみたいと思っています。
ともあれ、若い日本人が世界で活躍するのは、嬉しい限り。ささやかながら応援させてもらいます。
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