令和3年11月のある日
港外に潜水艦です。もやがかかっています。薄っすら艦番号513が見えます。潜水艦たいげいについては
小説キャナルタウン 63 祝 潜水艦513たいげい進水式(2020.11.20)
小説キャナルタウン 78 潜水艦 513たいげい艤装工事(2021.8.13)
小説キャナルタウン 79 潜水艦513たいげい試運転(2021.8.20)
小説キャナルタウン 86 潜水艦513たいげい移動 三菱重工神戸造船所(2021.11.26)と書いてきました。
前回ではNO4ドッグからNO1ドッグの陰に移動して、引渡まで艤装工事が行われますと書きましたが、岸壁の事情通の話で
は引渡までに何回か練習航海が行われ潜水艦救難艦「ちよだ」も来ていたそうです。
「ちよだ」は横須賀の第2潜水隊群に所属しています。たいげいは就役後は試験艦となる予定で横須賀に行くものと思われま
す。試験艦は新兵器等の試験を行う艦で従来持ち回りで行われてたものを効率化します。ちよだについては
小説キャナルタウン 69 空飛ぶ「ちよだ」川崎重工神戸工場(2021.3.12)をご覧ください。
そんなわけで潜水艦513たいげいの練習航海からの帰港風景です。
艦首を港に向けて入港です。
去年の9月からやって来たボーボーこうべです。潜水艦を大きく迂回します。
三菱重工神戸造船所のいつものコンビ、生田丸、三石丸、鳳山丸が取り囲みます。
鳳山丸と三菱重工神戸造船所の作業船すまが近づ来ます。
作業船すまから縄梯子を伝わって乗り込みます。
三隻のタグボートが近づきます。
ロープを繋ぎます。
白煙は出ていませんが冷却水は出ています。おそらく水蒸気だと思いますが、川崎重工で充電中?はハーバーランドに近いので
かなりにおいます。
曳航開始です。
バックで着岸します。
NO1ドックの陰に入って行きます。
そしてある日、安全第一ドック(安全第一と書かれていますが番号ががありませんので仮称です)に入ってます。
デンデンムシでしょうか艦橋にたくさんの角が出ています。
角が引っ込んでいます。潜水艦513たいげいは引継ぎまでにあと一回練習航海があるそうです。
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