忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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KindleストアがGWセールを拡大中、Netflix「バブル」紹介、他

2022年05月02日 | 瓦版


▼人気ハードが連休中に復活中


<Amazon>
発売中■PS5:プレイステーション5 関連商品一覧
<楽天ブックス>
発売中■PS5:PlayStation5
発売中■PS5:PlayStation5 デジタルエディション


<Amazon>
発売中■Xbox:Xbox Series X|S 関連商品一覧
<楽天ブックス>
発売中■Xbox:Xbox Series X
発売中■Xbox:Xbox Series S
<ビックカメラ.com>
発売中■Xbox:Xbox Series S


<Amazon>
発売中■NSw:Nintendo Switch(有機ELモデル)ホワイト
発売中■NSw:Nintendo Switch(有機ELモデル)ネオンブルー・ネオンレッド
<楽天ブックス>
発売中■NSw:Nintendo Switch(有機ELモデル)ホワイト
発売中■NSw:Nintendo Switch(有機ELモデル)ネオンブルー・ネオンレッド

大型連休中はどのハードも断続的に復活しては完売を繰り返している。
Amazonと楽天で放出のタイミングが異なっているので見つけにくいが
在庫ありでもカートに入れた途端に「あとで買う」に回されるAmazonよりも
ある時はある、ない時はない楽天ブックスの方がわかりやすい。



▼Kindleセールまとめ|KindleストアがGWセールを拡大中


05月12日まで■Kindle:【最大70%OFF】Kindle本ゴールデンウィークセール

最大4万冊以上を対象としたGW期間中の大規模セールが開催中。

05月12日まで■Kindle:私が見た未来 完全版 Kindle版(55%OFF)

テレビ特番や週刊文春などが次々に取り上げ、累計50万部以上の大ヒットとなった
予言マンガ「私が見た未来」が55%の大幅値下げ中。
これのランクのヒット作を半額以下まで下げるのはなかなかすごい。

05月12日まで■Kindle:【50%OFF】講談社 GWに一気読み 石ノ森章太郎デジタル大全

「仮面ライダーBlack」「サイボーグ009」「人造人間キカイダー」など石ノ森作品が半額セール中。
大人買いで一気に揃えるチャンスだ。


05月12日まで■Kindle:【10,000点以上対象】KADOKAWA GWフェア トップページ

GWセールはカドカワ作品だけでも1万冊以上が対象。


05月05日まで■Kindle:【最大80%OFF】Kindleマンガキャンペーン
05月05日まで■Kindle:【7,000点以上対象】講談社 最大50%ポイント還元キャンペーン

トータル1万冊を超える作品を対象とした最大80%OFFのマンガセールと
7,000冊を超える講談社のセールはGW終盤の5月5日まで。
講談社は2,750円以上の高額書籍に絞ったセールも同時開催中で、800冊がラインナップされている。
専門書やグラビアなど普段はなかなか値下げのないタイトルも多め。
レシピ本として異例のヒットとなった「公式ガイド&レシピ きのう何食べた?」も50%ポイント還元対象。



▼Netflix「バブル」エース級を揃えれば良作になるとも限らない

Netflix
<Netflix>


配信中■邦アニ:Netflixオリジナル|バブル

【関連記事】【荒木哲郎 x 澤野弘之 x 小畑健 x 虚淵玄】映画「バブル」2022年5月13日公開

・監督:荒木哲郎(「進撃の巨人」) 
・脚本:虚淵玄(「魔法少女まどか☆マギカ」)
・キャラクターデザイン原案:小畑健(「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」)
・音楽:澤野弘之(「プロメア」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」)
・制作:WIT STUDIO(「王様ランキング」)


豪華クリエイター陣によるオリジナル長編アニメ「バブル」がNetflixにて4月28日より配信中。
劇場公開は5月13日からなので、配信の方が2週間先行公開という珍しいパターン。
世界に泡(バブル)が降り注ぎ、重力の概念がなくなった東京を舞台にした少年と少女の物語。
声の出演は志尊淳、広瀬アリス、宮野真守、梶裕貴、畠中祐。

豪華スタッフと潤沢な制作費はそのまま映像のクオリティに直結したようで
冒頭から目を見張るほどの美しさと「進撃の巨人」を彷彿するスピード感で心をぐっと鷲掴みにされる。
のはいいのだが、「人魚姫」をモチーフにした物語はいつまでもエンジンがかからず
突然降り注いだバブルとは何だったのか、バブルによって東京以外のエリアはどうなっているのかなど
SFとして最も肝心な土台作りを(虚淵の頭の中にはあるのかも知れないが)豪快に省いてしまったために
「難しいことは考えてはダメなのだな」と頭を切り替えなければ乗れないまま終わってしまう可能性大。

大雑把に言うと「崖の上のポニョ」と「天気の子」と「進撃の巨人」とを足して
ストーリーを10倍に希釈したような作品で、船をも沈めると言われる人魚姫の歌も
ただ「ヒロインが可愛く歌う」以上の意味を持ち得ないまま終わってしまったのは残念。
主人公がなぜずっと「Free!」のようにずっと腹チラしているのかも良くわからない。
競技用のウェアだとしても無理がある。
明らかに脚本が粗い&薄く、これではせっかくの映像美も生きてこない。
Netflixが制作に噛んでいてスケジュールが厳しかったとも思えないのだが。
正直これでは「大きなスクリーンでもう一度観たい」と思わせるのは厳しい気がする。

「バブル」はNetflixにて配信中。



▼予約の開始された人気商品


<Amazon>
07月22日発売■Switch:ゼノブレイド3 パッケージ版
09月09日発売■Switch:スプラトゥーン3 関連商品一覧
09月09日発売■Switch:スプラトゥーン3
09月09日発売■Switch:スプラトゥーン3 Amazon特典付き
09月22日発売■書籍:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 公式記録全集 ―BEYOND THE TIME―
<楽天ブックス>
07月22日発売■Switch:ゼノブレイド3 パッケージ版
09月09日発売■Switch:スプラトゥーン3
09月09日発売■Switch:スプラトゥーン3 楽天ブックス特典付き



▼スクエニがアイドスとクリスタル・ダイナミクスをEmbracerグループに売却

スクウェア・エニックスグループの子会社が保有していたクリスタル・ダイナミクス&アイドスと
「TOMB RAIDER(トゥーム・レイダー)」シリーズなど一部IPを売却したとのこと。

アイドスは「トゥーム・レイダー」など海外ではヒット作を持つソフトメーカーだが
日本展開はずっとドタバタが続いている。
PS版「トゥーム・レイダー」は「1」「2」がビクターからの販売で、
「3」になってエニックス発売、「4」からは洋ゲーのローカライズに可能性を見出していた
カプコンと意気投合したが、2001年5月発売の「5」を最後として関係を解消し
自社ブランドを立ち上げ日本のコンシューマーに本格参入した。

私がアイドスの担当者とお会いしたのがPS2の「ソウルリーバー2」の受注会。
2002年なので、ちょうど20年前か。
「なぜいきなり「2」なのですか?」と問うたところ
「1(レガシー・オブ・ケイン ソウル・リーヴァー)」もPSでリリース予定で
ローカライズをカプコンに頼んでいたのだが
ある日突然「やっぱりなしで」と言われそのまま発売がお蔵入りになったのだという。
(確かにウィキにも「カプコンがキャンセルした」との記載があった)
「ソウルリーバー」はヴァンパイアが倒した敵のソウルを吸い取って自らのエネルギーにするというのが
システムの肝になっているアクションゲームだったのだが、
ローカライズをキャンセルしてきたカプコンがしばらくしてリリースした作品を見て
アイドス社内では結構問題になったと言っていた。
とはいえ、音楽もゲームも映画も、アイディアの根本がどこにあったとしても
シェープアップして売れるものに仕上げた方が勝ちになってしまうのがエンタメの常。
実際「ソウルリーバー2」はテンポやグラフィックなど、
日本のゲーム感覚から少しズレている点もあり、話題にならないまま消えていった。
味わい深い作品ではあるので、今からでも遊ぶ手段のある方は供養のつもりで遊んでみてほしい。


発売中■PS2:ソウルリーバー2

コメント
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