忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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Switch「アパシー鳴神学園七不思議」体験版配信開始、川崎鷹也が初のカバーEP発売、他

2022年07月22日 | 瓦版


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▼Switch「アパシー鳴神学園七不思議」体験版配信開始


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08月04日発売■Switch:アパシー鳴神学園七不思議
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08月04日発売■Switch:アパシー鳴神学園七不思議

「ラストハルマゲドン」「BURAI 八玉の勇士伝説」「鬼忍降魔録 ONI」など
ジジィゲーマーの間での知名度は高い(と思われる)飯島多紀哉(旧:飯島健男)氏の
新作ホラーアドベンチャーゲーム「アパシー 鳴神学園七不思議」(8月4日発売)の体験版が配信開始になった。
氏の代表作でもあるサウンドノベル「学校であった怖い話」の世界観をベースにした
七不思議モノで、スーパーファミコン「晦 -つきこもり-」と関連のあるエピソードもあるらしい。



体験版は全部で500あるエンディングのうちの15本ほどが遊べるらしく
とりあえず集まってもらったメンバー全員の話を人通り聞き(読み)終わるところまで遊んだ。
「真っ直ぐ進めば3分で済む話に装飾をつけて7分にする」飯島氏のテキストのノリが序盤から全開で
簡素なグラフィックとBGMも相まって「ああ、そうだ感覚だ」とSFC時代まで一気に引きずり戻される。
体験版なので書いてしまうが、飴玉ばあさんの話が出てきたりもしたので
収録されているエピソードは再録と新規を織り交ぜた決定版的な作りなのだろうか。
飲めるシャンプーなど、ショートショートとは思えない分量のエピソードもあり
全てを遊び尽くすには相当の時間が必要になりそう。
選択肢にロックがかかっているのは体験版のためだろう。

昔から飯島氏のテキスト頼りだった部分は大きかったのだが
せっかく搭載されているオートが「遅い」は遅すぎるし「速い」だと速過ぎたり、
選択肢が出てくるとオートが中断されてしまったりするのは困りモノ。
あとは、ワードセンスが古過ぎておよそ高校生とは思えない会話が頻出するのも
女子高生あたりを監修にでも入れて置き換えるべきだったかもしれない。
「竹馬の友で頼むよ」だの「鼻血ブーだぜ」など今時の子は言わんだろう。
小学生に「うどんこしらえようか?」と言わせる橋田壽賀子マジックにも似た
奇妙な違和感が、味と言えば味でもあるのだが。

昔ながらのサウンドノベルを求めていて、かつ「学校であった怖い話」が好きだったなら
久しぶりに手を伸ばしてみても良いかも知れない。

Nintendo Switch「アパシー鳴神学園七不思議」は8月4日発売。



▼大瀧詠一「夢で逢えたら」MV公開



演出は現在放送中のドラマ「雪女と蟹を食う」も手がけている松本優作。
8月に7インチアナログでも発売が決まっている。
近年のシティポップスブームを受けて、大御所達が往年の名曲に
新しい解釈の映像を付け加えてMVを制作するのが流行っているが
この曲については大瀧氏本人がお亡くなりになっているのと、
死後に発売されたオールタイムベスト「Best Always」の目玉として
生前に録音されていたお蔵入り音源をソニーが復刻し
初めてお披露目になった(=おそらく本人は出すつもりがなかった)という過程があり
こういう形で世にどんどん広まっていくことが良いのか悪いのかはちょっと良くわからない。
一つだけ言えるのは、亡くなった途端にこんなにも好き勝手されるのだと達郎は痛感しているはずで
今後の音源管理がさらに細かくなっていきそうな気がする。



▼川崎鷹也、初のカバーEP「白」9月14日発売


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09月14日発売■CD+Blu-ray:COVER EP『白』 初回限定盤 / 川崎鷹也
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収録曲のひとつである「メロディー」(作詞・作曲: 玉置浩二)のMVが本日公開。
当BLOGでも何度か取り上げてきた川崎鷹也だが、
私が惚れ込んでいるのはメロディメーカーとしてではなく圧倒的にその「声」なので
シンガーとしての実力をより深く知ることのできるカバー企画は良いと思う。

・「愛燦燦」 (美空ひばり) / 作詞・作曲:小椋佳
・「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)/ 作詞・作曲:宮本浩次
・「元気を出して」 (竹内まりや)/ 作詞・作曲:竹内まりや
・「366日」(HY)/ 作詞・作曲:IZUMI NAKASONE
・「メロディー」(玉置浩二)/ 作詞・作曲:玉置浩二

なるほど、この前の「音楽の日」で唐突に「元気を出して」を歌っていたのはこういうわけか。

「魔法の絨毯」が当たったからといってオリジナルに固執する必要はないのだし
似たような曲を連発している仲良しの某のようになるよりはずっといい。
何より、これだけの声と表現力を持っているなら、
基本はシンガー1本でアルバムの2曲ぐらいは自作曲という割り振りでも全然やっていける。
本作のサウンドプロデュースは武部聡志だそうなので、
その辺も相談しつつオリジナル楽曲を提供してくれる人を見つけて1枚アルバムを作ってみてほしい。
松本隆もトリビューとに参加した川崎の才能を高く買っていたので、頼めば歌詞も書いてくれるのでは。

9月にはビルボードでのライブや、松原でライブ&ポストカード手渡し会などもあり。
松原は遠いぞ、もう少し近場でやってくれんか。



▼今週公開の新作ダイジェスト

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07月20日発売■CD:感受 / 工藤静香
07月21日発売■Switch:信長の野望・新生
07月21日発売■PS4:信長の野望・新生
07月22日発売■Switch:ライブアライブ
07月22日発売■Blu-ray:岸辺露伴は動かない2
07月22日発売■Blu-ray:余命10年
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07月21日発売■Switch:信長の野望・新生
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07月22日発売■Switch:ライブアライブ
07月22日発売■Blu-ray:岸辺露伴は動かない2
07月22日発売■Blu-ray:余命10年

工藤静香の「感受」を何度か聴いた。
オリジナルと印象が変わっているのは「MUGOん・・・色っぽい」ぐらいだが
これはアレンジの話であって、歌唱法は当時とさほど変わっていない。
工藤静香は年齢が歌唱の変化に反映されないタイプの歌手なので
良く言えばいつまでも変わらない、悪く言えば進歩のないところがあり
セルフカバーでより一層その特徴が鮮明になっている。
アレンジャーは3人とも良い仕事をしていて、時代を反映した分だけ時代を超えられない
後藤次利の方向性だけを残してこの先10年歌えるようにアレンジしている。
収録曲がお好きならまぁアリかもしれない。



▼Amazon Audible3ヶ月無料キャンペーンは25日まで


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聴く読書であるAmazon Audibleは現在3ヶ月無料体験キャンペーン中。
こちらも基本的には過去に一度も体験をしたことがない人が対象。
Kindle Unlimited やMusic Unlimitedに比べて馴染みが薄い分、
Audibleは未体験の方も多いはず。
3ヶ月あればかなりの冊数を楽しむことができるはずなので是非この機会に。

コメント
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