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▼【一件落着】コロプラと任天堂による特許権侵害訴訟が和解成立
【続報と時系列まとめ】任天堂が「白猫プロジェクト」のコロプラを提訴
*この件の流れを掴むための時系列をまとめた過去記事。新規の方はまずこちらから。
●特許権侵害訴訟の和解成立のお知らせ(任天堂)
●特許権侵害訴訟の和解成立のお知らせ(コロプラ)
任天堂株式会社と株式会社コロプラは、コロプラのスマートデバイス向け
ゲームアプリ「白猫プロジェクト」に関する特許権侵害訴訟について、和解することに合意しました。
当該和解は、コロプラが当社に対して、当社特許についての
今後のライセンスを含めた本件訴訟の和解金を支払い、
当社が本件訴訟の訴えを取り下げることを内容としております。
<中略>
本件訴訟に係るその他の和解条件については、秘密保持義務により公表できません。
両社足並みをそろえて仲良く和解を発表。
裁判の詳しい内容や両社の内部事情を知らない外野の印象としては、
訴訟の長期化で任天堂は請求額を96億円まで増額し、徹底抗戦の構えを見せていたことから、
書面上では強弁していたコロプラが密かに撤退戦の準備を進め、
白猫ならぬ白旗を上げて和解金を支払い、任天堂が矛を収めて一件落着、という風に見える。
『コロプラのゲームが任天堂の特許権を侵害する事実は一切ない』との発表に対しては
他ならぬ白猫ユーザーからも多くの批判が集まっており
白猫プロジェクト内のユーザープロフィール(自己紹介欄やプレーヤー名)を見ても
「コロプラ潰れろ」「もう諦めろ」といった内容が「任天堂死ね」などよりも
遥かに多い状況だったのはいち現役ユーザーとして肌身で感じてはいた。
コロプラもその辺を察知してか、この3年間に何度となく「サービス停止はありません」
「安心してください」といった火消しのアナウンスをゲーム内で行ってきた。
先日のサービス開始7周年記念YouTube配信では、とっくに頓挫したと思っていた
Switch版の「白猫プロジェクト」が未だ進行中であることが改めて発表されるなど
関係修復への布石は着々と打っていたということなのだろう。
ちなみにコロプラは「和解による訴訟の解決及び特別損失の計上に関するお知らせ」(PDF)の中で
2021年9月期第3四半期において、訴訟関連引当金繰入額33億円を特別損失に計上しております。
と発表している。
*私のスマホからのスクショ
「白猫プロジェクト」のゲーム内でも、早速トップ項目にて和解成立の報告が掲載された。
任天堂がサービス停止も含めて訴訟を起こしていたことで
多くのユーザーがやきもきしながら成り行きを見守っていたであろうし
コロプラとしても同社の生命線と言っても過言ではない
白猫を殺さないために和解金支払いに方向転換したのだろう。
判断が遅すぎた気はするが、意地を張ってサービス終了まで追い込まれるよりずっと良い。
(実際、任天堂はコロプラが態度を硬化させたままなら本気でサービス停止までいっていたはず)
現在開催中のシャーマンキングコラボもちゃんとプレイ中の私としては、この結果は歓迎。
ただ、白猫の世界を使ったスピンオフ作品「白猫テニス」に続く
第2弾が「白猫ゴルフ」というのが新たな火種にならないか要らぬ心配もしてしまう。
どこかしらの操作方法が特許侵害などしていた場合は目も当てられない。
そもそも「テニス」の次が「ゴルフ」とは、タイミング的に任天堂をおちょくっているようにしか見えないし
7周年記念配信の中では「ゴルフの次も企画してます。スポーツではないです」と言っていて
「大乱闘!白猫キャラクターズ」や「白猫カート」だったら
今度こそコロプラは会社ごと息の根を止められてしまうだろう。
それだけはやるなよ。せっかく任天堂が矛を収めてくれたのだから大人しくしとくんだぞ。
「ドラクエウォーク」(コロプラ開発)のノウハウを生かした「白猫ウォーク」もやめとけよ。
さぁ、安心して「白猫プロジェクト」を遊ぶとするか。
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