今の大恐慌の象徴を「クビを切られた派遣社員」的な捉え方をマスゴミはしているけど、そんな象徴は街を歩くと至る所にあるように思えます。
自宅近くには国内車から高級外国車まで数十件もの中古自動車販売店があるのですが、閑古鳥が鳴きまくっています…。「○○万円キャッシュバックキャンペーン中」とか「無料でナビ取り付け」とか今までにないぐらいのサービスをやっているにも関わらず、客の姿なんて見ません。暇そうにしている販売員さんが可哀相なぐらいです。(つい先日も、外国車専門の中古自動車販売店が潰れていましたし…)
昨年からの乱高下するガソリン価格とか、上がらない給料とか、自動車にお金を回す余裕がなくなっているからなんでしょうね。たしかに車がないと生活できない、と言う人も大勢いるけど、生活の優先順位としては「自動車」なんてものは下位の部類になるのでしょう。
あの閑古鳥鳴く中古屋さんをみると、切られ派遣工ばかりがつらいじゃないよ、言いたくなる。もっといえば、自動車産業(=製造業全般)が過渡期になっているわけだから、政治家やマスゴミはもっと広い目で社会を見て欲しいと、本気で思うのですよ。
かくいう自分も免許は持っていますが、現在は運転はしていません。てか、車嫌いなんです。すぐ酔うし運転下手だしw
(教習所で52時間もかかったのはナイショですww)