プロレスリング・ノアの三沢光晴選手死去の一報を聞いた時、ショックだったのと同時に、
「そういえば、プロレス見なくなって久しいなぁ~」と少し悲しくなりました。。。
子供の頃から、猪木の新日本プロレス、馬場の全日本プロレス、クラッシュ時代からの全女、テレビ中継は全部見ていました。放送が深夜に移ってもビデオに撮ったりしてね。また、FMWみたいなテレビ中継のないインディー系団体は雑誌を買ってきて情報収集したり。
それがいつのころからプロレスを全く見なくなって、今どんな選手が旬なのか全く知りません。嫌いになったわけじゃないんだけどね。
三沢さんといえばエルボーなわけですが、全日所属時代にインタビューで確かこんなようなことを語っていました。
『それまでは飛んだり跳ねたりしたワザばかりだったせいか、首も腰も膝もガタガタでね。で、まともに動く所が肘だけだったからエルボーをフィニッシュの打撃技として使うようになったのさ』
当時から満身創痍だったわけですねぇ。
とっても悲しいことになってしまいましたが、いまだに信じられないというのが正直な気持ちです。
ただ、エルボー、セントーン、フェイスロック、タイガードライバー、タイガースープレックス、そしてエメラルドフロウジョン、三沢さんの豪快な技が見られたことは自分の心の財産になったことは間違いありません。合掌。