最近出来た(?)言葉に『神対応』という言葉がある。
意味を調べてみたところ、
主に企業のクレーム対応などについて、驚き感心するほど行き届いた対応に対して用いられる表現。
不具合製品の修理サービスに関する手際の良さや、配慮に満ちたサービスなどに関する最大級の好評価を表す語として用いられることが多い。
とのこと。
その反対語があるのかと調べてみたら『塩対応』という言葉があるそうで。
そっけない、愛想のない、冷淡な接し方を指す言い方。いわゆる「しょっぱい」対応という意味の語。
「しょっぱい」は主に味の塩辛さを表現する語であるが、この他に、表情などに不快さが表れている様子を指すことがある。「(相手を)舐めている」という表現が連想されている場合もある。
「塩対応」は、アイドルの握手会などにおける素っ気ない(ファンとしては残念な)対応を指す表現としてしばしば用いられる。単に「塩」と呼ばれている場合もある。この「塩対応」に対して、ファンを大事に扱う真心が感じられる対応は「神対応」などと呼ばれる。
そういえば神とか塩とか、芸能ニュース絡みでよく聞くキーワードだね。
差し当たって母が入院する大学病院の対応は、まさに“塩対応”そのもの。
医師も看護師も素っ気ない、冷淡、舐めた応対。非常にストレスを感じる。
よくしてくれる職員さんもいるけど、患者やその家族への対応で倫理観が乏しいと思われる人が多いように思える。
親身になるというのは非常に疲れるし、患者は母だけじゃないから、「もっとしっかりやってくれ」なんてことは言わない。
ただ、この病院に預けて失敗だったと思う人間がいることがココにいることは分かって欲しいものだ。