今日は面接だったにもかかわらず、全く緊張感なく朝を迎えた。
リラックスしていい、とも思えたけど、不思議と何の感情も湧き上がってこないことに違和感を覚えたのも事実。申し込みから面接するまで6日間あったから緊張感がなくなってしまったのか、それとも準備が滞りなく進めることができた安心感なのか分からないけど。
約束の時間の15分前に面接する会社の門を叩いた。
1フロアだけの狭い事務所で、机が二つ、古びたソファーが一式。そしてホワイトボード。
ソファーに通され、すぐに面接が始まった。自己紹介から始まり、仕事への考え方やこれからの抱負などを語ったあと、お給料の話になった。
『あなたは未経験と同様ですから、手当て込みで○○円しかお約束できません。賞与も現時点ではお約束できません。それでもよろしいですか? ダメなら断ってもよろしいですよ』
提示された金額は、年収ベースで前職を下回るものでした。自分としては年収ベースで前職の同等以上を希望していたので……お断りをさせてもらった。
そこで面接は終了。履歴書を返され、その会社をあとにした。
腕時計をみたら面接時間は15分。面接開始時間に、面接が終了するってどういうことよw
具体的な業務の話をすることもなく、あっさり終わってしまったのは腑に落ちない点もあるけど、かえって次の行動にすぐ移れるわけで、イエス・ノーをすぐに提示してくれた、その会社なりの優しさなのかもしれない。
卑怯な話だけど、今回のことで一応積極的な求職活動を行ったので、5月分の雇用保険はいただけます。たいした額じゃないけどねぇ。
次の認定日までマッタリ過ごしてもいいけど、貧乏性だから仕事探しは続けるだろうな。暇つぶしで求職活動と言ったら怒られるだろうけど、気持ち的はそれぐらい気楽な感じで行ければと思ったりしてw
今回はハロワ紹介だったけど、次はネット求人から探すかな。