2019-1-4
昨年暮れに「こんな活動やってみないか?」に触れました。
それは今回の「パソコンを極めて見よう!!」として記事を連載します。
昨日触れたように、技術的でなく、システム的でもありません。
私がここで触れたいのは以下の通りです。
「私たちの身近なパソコンを何処まで便利に使いこなせるか?」
なのです。
特に私も含めて定年以降の年代には少しハードルが高いようです。
それには歴史的な理由があります。
私の身近にパソコンが出てきたのは早い方でも40代になってからです。
ましては事務経理などの仕事の方なら早かったでしょう。
現場関係者ならヒョットして全く触れずにいた方も居られたでしょう。
昔は社会人として「読み書きソロバン」を求められました。
今やそれがパソコンに置き換えられてソロバンもお蔵入りです。
そんな時代を背景にパソコンと向き合ってこれを使いこなそうと考えています。
60~75代の人々がこのパソコンとどう取組むかをお話しします。
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毎日継続するパソコンの何かを始めることです。
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ここで何が言いたいのかを蛇足ですが説明します。
目的は (この講習会は13年前に始めました)
・パソコンに毎日触れ、慣れてもらうことです。
(起動・作業・保存・終了を数多く経験することです。)
・簡単な文面を毎日入力することです。(キーに慣れること)
・困ったことを次回の講習会で解決することです。
ここで誤解しないで頂きたいことがあります。
私の「超・初心者講習会」はPCを教えますがWordではありません。
私がPC講習会で教えていたのはPCで何が出来るかでした。
パソコンを操るには最低の操作(起動~・・)を覚える必要があります。
そして文字入力が必須です。
いくら基本だとは言え最低のことは身につけておかねばなりません。
どんな遊びでも基本的なルールがあるのと同じです。
私はYouTubeを教えても「宿題と称して毎週20曲集めなさい」です。
真面目にやれば1,000曲収集するのに1年は掛かりません。
同時に、1,000曲もやれば次のステップへ行けるし教えられます。
しかし、多くの方が最初できても継続しないのです。
「できればいいや、あとでやればいい」なのでしょう。
でも一年後に教えられるほど実力が付いているでしょうか?
これは一例に過ぎません。
幾ら便利で役に立つと言ってもその時だけの学習では身に付きません。
何度も何度もやることで身に付くからです。
だから目的があってもいつまでも到達しないのでしょう。
ご自身が真剣に取り組まない限り身に付かないと言うことです。
これが一番難しい、事項です。
「教えることができても意欲は教えられない」からです。
それは皆さん自身の問題です。
私は淡々と必要なパソコンスキルを教えることになります。
それを如何にモノにできるかは貴方自身なのですから・・・・。
これを前提にこの記事を読んでいただけたらよいでしょう。
特に「PCあそぼう会」では個人的な話は深く話す時間がありません。
午後のサポートの時間で楽しい話をしましょう。
当面は音楽の宿題ですね。
1週間で20曲×50週(350日)=1000曲
集めることが出来るはずです。
やってみませんか?
そしてもう一つは、ブログアップですね。
ブログアップのコツを次回お教えしましょう。