１２月３０日
こんな風に昔は自宅でのお餅つきがありました。
大変だったけれどそれは楽しく賑やかな家族の年の瀬でした。
きっとそれを見て我が子も育ったような気がします。
我が家でもコロナによって年末の過ごし方が変わりました。
何もしないのです。
必要なお正月の料理もネットで買うだけです。
子どもたちも帰省を止めて自宅で過ごす人が多くなりました。
このような歴史ある年中行事が消えかけています。
寂しいですね。
日本の文化を継承する若い人が圧倒的に少ないのです。
時の流れの中に押し流されて行く運命なのでしょう。
私たちの世代では高齢化と共に出来なくなっているのです。
「その文化を残したい」とこんなイラストを描いています。
小さな抵抗なのかも知れませんね。
そうですが違う処もあるのです。
それはPCを使った描画でありデーターなのです。
PCならばデーターとして昔のものでも新しいものになります。
古くても新しい、それでも好いではありませんか?
日本文化を時代に沿った形で残せたらそれもありでしょう。
何もしなかったら失ってしまうばかりですよ。
私のようなシルバーが描いたら真に迫るものが残せます。
みなさんに見て貰うことで少しは記憶の中に残るでしょう。
パソコンを使う以上、形に残すことを主眼にやってきました。
データーはそのままでは見えません。
写真化しておくことが大事です。
何故なら、データーを写真にしないと判別できないからです。
非常に人間的な評価ですが、それでもありですね。
データーと共に写真も一緒に記録しておくことです。
ブログや、ホームページなどで見られるようにすべきです。
記録に残すと言っても個人のものです。
そのままでは収納されたまま・・・永遠の没・・もあります。
時代と共に消え去ることは止めようがありません。
ささやかな抵抗しているのが私のようなブロガーです。
まだやりたい、しかしそろそろ限界かも知れません。
ボチボチ、なのか其の内分かるでしょう。
明日は又天候が荒れそうです。
北国にお住いの方の苦労をお察し申し上げます。
