こんにちは。
医療経営士には、医療機関はもちろんの事、コンサルタント、MR、医療機器メーカー、金融機関等、
さまざまな職種の方が挑戦されていると思います。
その中で、私の強みは、もちろん医療職に従事していること。
それは他職種の方よりは、医療事情に触れられてありがたい環境です。
しかし、実際の試験問題の対象となるのは、病院に関わる事がほとんど。
無床クリニックである当院での経験しかない私には、
有床の医院や病院については、あくまで想像しながらの学びです。
非常に理解しにくい点が、多々ありました。
これは、結構な弱みです!
3級テキスト 2級テキスト 1級テキスト
さらに、同じ勉強をする人、ご教授して下さる方がいない。
2級、3級の時は、ポイントを教えて下さる勉強会がありましたので、
それぞれ1回は、参加させていただいていました。
レジメもいただけて、バッチリでした! ほんと感謝です。
1級は、そういうわけにいかない…。
また、2級取得(2016年)からの空白期間が長いため、
その間、診療報酬改定が4度も行われていて、知識が古くなってしまっている上に、
その当時覚えた古い情報さえも、すっかり忘れてしまっていること。
自慢じゃないですが、忘却が早い!
つまりは、記憶力の低下が「最大の弱み」と言えるでしょう。
同い年の友人に、別の分野で挑戦し続けている友がいて、
「この歳で、こんなに勉強しなきゃいけないのは、なんで~?」
「これまで、人が当たり前にやってきたことを、私たちはやって来なかったからかなあ~?」
などと、励まし合いながら勉強していました。
ひょっとしたら、それが、何より「私の強み」だったかもしれません?!