こんにちは。
今日は、医療・福祉関連で全く知らなかったお話を。
こんなのことも知らないの? と言われる方も多いと思いますが、恥ずかしながら情報不足で…。
ージャパンラグビー リーグワン 公式HPより ー
医療経営士1級の勉強でも大変お世話になった、「日経ヘルスケア」の3月号に、
「社会福祉連携推進法人の制度創設から約2年…」とありました。
医療で「地域医療連携推進法人」は試験にも出題される話題なので、勉強しましたが…。
もし、この「社会福祉連携推進法人」が昨年の試験で出題されていたら、アウトでした!
どうやら、医療版の「○○連携推進法人」の福祉版のよう。
「地域共生社会の実現」のため、「経営を協働化・大規模化」することで、経営基盤を強化できるようにするというもの。
事業エリアが二次医療圏に限られていた医療版と違って、事業対象エリアに制限がないことが最大の特色で、
現在20法人が認定されていて、事業エリアが全国に及ぶケースも出てきているそうです。
医療と福祉は密接な関係があるので、医療版との連携はどうなっているのかな?と思っていると、
秋田県では、既に両者の連携推進法人を目指している、とありました。
利用者側からすると、航空会社のアライアンスに例えられるように、利便性が上がれば何よりですよね。
ところで、社会福祉法人○○会、医療法人○○会…、など、さまざまなところでこうした名称を見ても ???
できれば簡潔に~と思ってしまうのは、面倒くさがりの私だけでしょうか。
連携しても名称は変わらないのかもしれませんが…。
でも、この○○会には重要な意味が込められているのだと、先日ある記事を目にして納得しました。
話は変わって、冬季からラグビーのリーグ戦が行われています。
ワールドカップの感動から少し遠ざかった今、最近ニュースでの登場がめっきり少なくなったラグビー。
先日、久しぶりに、昨年の優勝チーム?が前半大きくリードされていたのを大逆転したと、TVで見ました。
ところが、そのチーム名が○○会などと同様に…。
対戦は「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」と「横浜キャノンイーグルス」でしたが、その名前が長い!
他チームでも、「コベルコ神戸スティーラーズ」「東芝ブレイブルーパス東京」「トヨタヴェルブリッツ」などなど…。
(間違えてはいけないので、ネットでしっかり調べましたよ)
昔の、クボタ キャノン 神戸製鋼 東芝 トヨタ だとわかりますが、
ふと、報道以外のラグビー関係者の方達は、普通の会話の中でも、この正式名称でお話されているのかなあと?
企業の支えがあり、地域にも根差したスポーツであるためには、確かに必要な名称なのだと思いますが、
ちょっとカタカナ語が苦手な世代には、正直なかなか覚えられない、難しいネーミングです。
ラグビーと言えば、当院長はかつてラガーマンでした。
6?才の時、花園ラグビー場で成功した約50mの独走トライを最後の花道とし(?) 選手としては引退しましたが、
ラグビーで培われる「身体面・精神面でのすばらしい成長を子供たちに!」との思いから、
今から20数年前、自らラグビースクールを立ち上げ、指導も行っていました。
おかげさまで、たくさんの熱心な指導者、保護者、そして子供達の参加、賛同を得て、
現在もスクールは活動を継続しています。
院長は、今でこそ直接指導に携わることはなくなりましたが、
ありがたいことに、顧問として籍を置かせていただいております。
「これまで、みなさんのご協力により当ラグビースクールが存続できていること、感謝の気持ちでいっぱいです。」
と、ここで院長の気持ちをお伝えしておきたいと思います。