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明暗のブドウ

2024-07-07 | 日記

みなさま、こんにちは。

あれだけ、暑熱順化と言われていたのに、この急激な暑さは想像を超えています。

「夏って、こんなに暑かったっけ?!」と、毎年同じことを繰り返し、何十年経っても学習できない私です。

 

6月に植えたポットのお花が、長雨の湿気と急な暑さに耐えられなくなったのか、枯れ始めたものが出てきました。

植物は素直ですからね。

エリザベスもこの調子で、日中はダレダレです。

 

                                        向こうに見えるのは、ウ〇チではありません!

 

ところが、クリニック北側玄関のブドウたちは、元気いっぱい。

袋掛けをしたものは、7月末か8月には大きくなって収穫できると思います。

ブドウの下で、寛いでいただけたら幸いですが、この暑さ、それどころではありませんね。

 

                         

 

これとは真逆で、以前お話しした、高齢になられた方の農園のブドウたち

黒とう病にかかったものは、すべてカットして廃棄処分となりました。

スタッフが、全部を袋詰めにしてくれて(ほかに伝染しないように)、ごみ焼却場に。

悲しい~。

 

      

          これが黒とう病              キャリーボックスに12箱分、もったいない~

 

ところで、5月の終わり頃、郵便局のチラシに、丸まるとした大きな「さくらんぼ」が載っていました。

あの可愛いフォルムを見て、思わず注文したのですが、待てど暮らせどなかなか来ない。

 

                      

 

すると、ニュースで、山形県のサクランボ農家の男性が、

しわしわになってしまったサクランボを前に、涙していらっしゃる映像が流れていました。

自然相手の現実は、ほんとに厳しいです。

 

返金などしなくてもいいので、そのまま寄付にすれば…と思っていたところ、昨日「お詫び」の通知が届きました。

郵便局さんが機転を利かして、返金か寄付かの選択でもできるようにしたら、いいのでは?

と思いましたが、難しいのでしょうね…。

来年に向かって、元気を出して、頑張ってほしいです!

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