みなさま、こんにちは。
昨日に引き続き、またまたおめでとう~。
もちろん、私のことではありません。
NHK
笹生優花(さそうゆうか)さんの、全米女子オープンゴルフ優勝です!
2位にも、あの 笑顔のシンデレラガール、渋野日向子さんが入っていて、よくがんばりましたね!
「三苫の1ミリ」ならぬ、前日の「渋野の10秒?14秒?」とやらも、逸話として残りそう。
優勝ならもっとだったでしょうが…。
久しぶりに、朝からワクワク元気をもらいました。
その他の日本女子選手も頑張っていて、今回の全賞金の40%ぐらいを日本選手が獲得したとか。
どの分野であっても、日本人や日本企業が活躍している姿は、誇らしく嬉しいものですね。
ところで、知り合いに、ゴルフのジュニア全国大会に出場する小学生のお子さんがいます。
先日、そのお父さんからお聞きした話。
ゴルフはマナーも大事で、特にメンタルスポーツと言われるほど、その人の性格や精神力がカギになる。
しかし、残念なことに、思うようなショットが打てなかったら、「怒りを爆発」させる言動をとったり、
最後に提出するスコアブックを、明らかに改ざんしたりする子どもさんがいるそう。
「なぜ、そこまで?」とお聞きすると、「親からのプレッシャーでしょうね」と言われました。
今のゴルフの選手層を見ればわかる通り、小さい頃からプロを目指している、子どもさん?親御さん?がほとんど。
結構、他のスポーツに比べて費用がかかるのもあって、親御さんの熱量も違うのかもしれません。
目先の結果を求めないで、長い目で見てあげて欲しいですね。
ちなみにその方は、無理強いせず、子どもさんの成長に合わせ、本人の思いを尊重した、上手な子育てをされています。
「毎日パターの練習をしたら、スコアが5~6は良くなるけどなあ」と話したのだけど、
本人は、全くそんな気にならないようで…と、笑っていらっしゃいました。
それにしても、今更ながらにスポーツは精神力の鍛錬であり、高い精神性が求められるということですね。
昔、松井秀喜さんの本に「不動心」というのがあって、それを子どもに買ってあげたことを思い出しました。
読んで、為になったのかしら…?