移りゆく日々

代わり映えのしない日々を少しでも彩りを添えて…

南楽園と遊子水荷浦の段々畑へ

2016-05-08 11:31:55 | 旅行
宇和島2日目の旅は 南楽園へ。

甲子園球場の4倍以上の敷地で 造園技術の粋を集めて作られた
四国最大級の日本庭園。

上池 下池の周りを 歩いて鑑賞出来る 池泉回遊式日本庭園です。




21日から花菖蒲まつりが始まる様で ぼつぼつと 咲き始めている。



沢山咲くと見事でしょうね。


次は一度見てみたかった 遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段々畑へ。

三浦半島の端っこに位置し
急斜面に石垣を積み上げて作られた 階段状の畑。
ここにじゃがいも植えている(収穫は終わっていたけど)
宇和海を見下ろす様に 何処までもそそり立つ石垣が 何とも絶景。





400年前から 少しずつ斜面を知り開き 今の様な形に。
先人達の生活の知恵から作り出された 壮大な姿に感動する。


ゆっくりと いろんな所を巡り 過去に思いを馳せた2日間の旅でした。
都会もいいけど 田舎もいいわ~








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6 コメント

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Unknown (りょうこ)
2016-05-08 14:34:14
まあ~絶景ですね~。

昔の人々の知恵と努力に感動しました。
大量の石を集めるのも大変だったでしょう。また重機のない時代に運び、コツコツ積み上げたんですよね。どんなに過酷だったか。
この段々畑が江戸時代~今も存在しているということは、保存や農作業に携わる人々にもご苦労がありますね。
伝統を守り続けることはそれに関わる全ての人々の努力の賜物だと思いました。
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Unknown (ノクターン)
2016-05-08 18:39:37
>りょうこさん

本当に素晴らしいですね。
海岸から石を運んだようですが 気が遠くなる仕事。
大変な労力がいったでしょうね。
日本人の誇りとも言える風景です。
今では 運搬用のレールもついて少しは作業もしやすく
なったでしょうか。

この段畑を守っていく為に 石垣の補修をしたり
いろいろ手をかけているんでしょうね。
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Unknown (えありす)
2016-05-08 20:17:09
下のほうの記事の写真もすごいですけど、だんだん畑がやっぱりすごいです。

きっと労力がわかるからかと。
狭い土地をどう有効に使うか、って。

天秤棒に石を担いで運んで、積み上げての繰り返し。
何世代にもわたってこれを続けたわけで。

歴史を早送りにしてみたいです。

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Unknown (ノクターン)
2016-05-09 10:06:03
>えありすさん

愛媛には みかんも段々畑で作っている所もありますが
これほどの景観は目を見張ります。

昔は天秤棒でしょうね~
先人たちの血のにじむ様な仕事は各地にあったでしょう。
天まで届けとばかりの石垣に感動でした。
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Unknown (のん子)
2016-05-09 15:17:35
この日本庭園はキレイですね!
ショーブが良く似合ってます(^^)/

段々畑、よく作りましたね~
これって、何処からも陽が当たるようにってことでした?

良い旅をされましたね(^^)
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Unknown (ノクターン)
2016-05-09 23:28:32
>のん子さん

この段々畑凄いでしょ!
「日本農村百景」にも選ばれています。
「段畑を守ろう会」も盛んで いろんなイベントが盛りだくさん。
耕して天に至る とか。

南楽園の四季折々の花も 見事なようですが
訪れた時期が遅かったり 早かったりで
あまり 花は見えませんでした。

でも 命の洗濯?出来ました。
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