移りゆく日々

代わり映えのしない日々を少しでも彩りを添えて…

宇和島へ

2016-05-07 21:56:48 | 旅行
内子の町歩きで次に音連れた所は
今年で創建100周年を迎える 重要文化財の内子座。

木蝋で栄えた時代 芸術芸能を愛してやまない人々の熱意によって建てられた。

歌舞伎や 文楽時には映画や落語などが演じられ
今でも年間60日近く劇場として活用されている。




花道、 回り舞台、枡席、
舞台や花道の床下に 昔は人力で回り舞台を動かす仕掛けある奈落が。
奈落の底ってここから来たのね。



宇和島城(鶴島城)へ。

初代藩主は仙台の伊達政宗の長男 伊達秀宗が 宇和島10万石を賜り入城してから
9代まで続く。






7代藩主の伊達宗紀が隠居の際、余生を過ごす為に作った天赦園を訪れる。




池上にかかる白玉上り藤が終わり
花菖蒲には時期が早く
色とりどりにさく花々にはお目にかかれず残念だった。


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2 コメント

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Unknown (のん子)
2016-05-09 15:08:46
奈落って、こうなっているんですね(^^)

宇和島城、初めて見ました。
可愛いお城ですね。
一番上まで登られたのですか?
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Unknown (ノクターン)
2016-05-09 23:04:11
>のん子さん

奈落ってこうなってたんですね~(笑)
私も始めてでした。

大阪城と比べたらこじんまりと可愛いです。
石高が違いますもん。
お城に行くまでに道のりがあり 天守閣の中は
急な階段で こんな所を家来達は毎日 上り降りしてたのかと
思うとめまいがします。
防御の意味もあるんでしょうが。

天守と石垣は今なお昔のままとか。
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