自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

今年初めての野球観戦【東京ヤクルトvs巨人@明治神宮球場】

2018-04-11 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年4月7日(土)明治神宮球場


東京ヤクルト○15-8●巨人

今年初めての野球観戦であり、息子にとっては初めての明治神宮球場!1軍戦を東京ドーム以外の球場で観戦するのも初体験!オレ自身も明治神宮球場は2012年のグレートセントラル イベントが開催された東京ヤクルトvs中日戦以来、実に6年振りにやってきた!

巨人は通常のビジター用「TOKYO」ユニフォーム着用は当然なのだが、東京ダービーということでこの3連戦では東京ヤクルトは2018バージョンの「TOKYO燕パワーユニフォーム」 を着用。共に「TOKYO」が表記されたユニフォームを両チームがまとった。

前夜に2戦連続KOされた菅野に続き、左のエース田口麗斗投手も乱調。初回から制球が定まらず、3連続四球。青木、畠山に連続適時打を浴びるなど、いきなり4失点。3回に味方が逆転した直後には荒木に2ランを浴び、2回1/3を6失点で降板。5回4失点だった阪神との開幕2戦目に続く不本意な内容。


3回表、一旦は逆転となる小林誠司捕手の満塁本塁打が出て、狂喜乱舞する息子



しかし、アンチ巨人のオレでも見るに堪えない試合だった。息子はこれで観戦した巨人戦4連敗…。次回は6月の千葉ロッテ戦(千葉マリン)。流石にそろそろ巨人が勝ってくれないと息子が不憫で…

この日は東京ヤクルトの猛打爆発だったが、特に目立ったのが廣岡大志内野手!

ニューヒーロー見参!2回表無死満塁の場面で長野選手の遊飛で3塁走者ゲレーロ選手にタッチアップされ本塁生還を許した守備は宮本ヘッドから大目玉をくらったらしいが、打つ方では5打数5安打2打点の大活躍!

※息子と一緒に訪問した球場はこちら

【悲報】バンクーバー・カナックス3期連続でプレーオフ進出逃す…

2018-04-06 00:05:00 | スポーツ観戦記
今更のような気もしますが…2017-2018シーズンも残念ながら、愛するバンクーバー・カナックスはプレーオフに進出することができませんでした…。2015–16シーズンから3期連続です…(泣)


3月の7連敗は悪夢だった…。

今シーズン、最も感動したのは、その7連敗をストップさせた3月22日のシカゴ・ブラックホークス戦というのもちょっと悲しい…。

Alexander Edler scored two goals, Jacob Markstrom made 39 saves and the Canucks beat the Blackhawks, 5-2, to snap a seven-game losing streak.(アレクサンダー・エドラー2得点、ジェイコブ・マークストロームは39セーブ、シカゴを5-2で下し、7連敗でストップ)



唐突だが…

私には夢がある!

私が死ぬまでに…
①阪神タイガースがもう一度日本一に輝く勇姿を見届けること!
②トロント・ブルージェイズがもう一度ワールドチャンピオンになるのを見届けること!
③モントリオール・エキスポズ復活を見届けること!
④群馬ダイヤモンドペガサスが独立リーググランドチャンピオンに再び輝くのを見届けること!
⑤千葉ジェッツふなばしの総合優勝を見届けること!
⑥群馬クレインサンダーズB1昇格を見届けること!
⑦ザスパクサツ群馬J1昇格を見届けること!

そして…
バンクーバー・カナックスがいつかスタンレーカップを制覇する勇姿を見届けること!

しかし…⑦ザスパクサツ群馬J1昇格と、バンクーバー・カナックスのスタンレーカップ制覇は私が生きている間は不可能なのではないかと思ってしまう(③モントリオール・エキスポズ復活はあまりにも現実離れしているの問題外)


とは言え、故郷・群馬を離れて、東京在住を経て引っ越したバンクーバーへの愛情は冷めることない。愛してるぜ、バンクーバー!ガンバレ、カナックス!

NPB「リクエスト」制度とMLB「チャレンジ」制度及び去年までのリプレー検証の相違点

2018-04-04 00:05:00 | スポーツ観戦記
審判も人間である以上、誤審が発生してしまうのは仕方ない。納得いかないようなジャッジも多々あったが、それも野球の一部であった。

1990年4月7日 開幕戦巨人対ヤクルト東京ドーム 
ヤクルト2点リードの8回裏巨人の攻撃ツーアウトランナー1塁で打席には篠塚利夫。投手は内藤尚行。内藤投手の投じた球に篠塚選手が反応し打球はライトポール際に。明らかなファールだったが、ホームランの判定になってしまった…

【WBC2006】ボブ・デービッドソン衝撃の誤審(R2-日本×アメリカ)

2006年3月12日、第1回WBC2次ラウンド1組の初戦、日本代表対米国代表(エンゼルスタジアム)。日本は3-3で迎えた8回1死満塁から岩村明憲が左翼へフライを打ち上げ、3塁走者の西岡剛(現阪神)がタッチアップからホームを駆け抜けた。米国守備陣は西岡の離塁が早いとアピールしたが、2塁塁審が両手を広げて「セーフ」をコール。勝ち越し点が加点されはずだったが、米国代表バック・マルティネス監督の抗議を受けた球審のボブ・デービッドソンの信じられない判定変更でアウトに…。


もともとデービッドソン氏は誤審の多い問題審判として有名だった。1992年のワールドシリーズでは同シリーズ2例目のトリプルプレーが成立するはずだったが、塁審を務めていたデービッドソン氏がプレーを見逃し、ダブルプレーにしてしまった。1998年のレギュラーシーズンではサミー・ソーサと本塁打王を争っていたマーク・マグワイアが放った外野フェンスを越える打球を二塁打と判定し、「史上最低の審判」と酷評された。その他、「やたらとボークを取りたがる」「感情的な判定がある」「ストライクゾーンが安定しない」といった批判の絶えない審判だった。2006年WBCでは続くメキシコ対アメリカでも「ホームランを二塁打扱い」するなど、疑惑の判定を見せたが…故人のこれまでの功績に敬意を表し、これ以上の言及は避けたい。


従来は「審判のジャッジは絶対」というのが野球というスポーツの大前提だったが、設備の進化などにより容易にリプレーを見ることが可能になり、MLBはルールを柔軟に変化させ審判の判定をリプレー検証で確認をしてもらうことができる制度「チャレンジ」が2014年から採用された。

チャレンジ用のスタジオをニューヨークに建設し、30球場それぞれに7~12台設置されたカメラの映像を一括管理。1日8人の分析担当審判員が各球場の審判員と連絡を取り合い判定を行う。その費用は約30億円!監督には試合開始から7回までに1度、8回から試合終了までに2度、判定に異議を申し立てビデオ判定を要求できる権利が与えられる(異議申し立てが認められた場合は最高2回までを上限として、再びチャレンジ権利を得ることができる)。ボール、ストライクの判定は対象にならない。チャレンジの要請はタイムをかけてから30秒以内に行わなければならない。また、チャレンジを実行してから2分以内に判定が決まらなかった場合は判定は変わらずそのままとなる。

【MLB】 MIAのチャレンジが成功 ターンオーバー (マーリンズ・パーク) 

該当のプレーからタイムをかけて30秒以内で監督がチャレンジを行い、審判団にアウトかセーフかなどの確認を求めることが可能。


NPBではMLBのように30数億円をかけてリプレー検証用に特別のカメラを設置することはせず、名称もチャレンジという審判に訂正を求めるような表現は避けた。審判とチームが協力し合って正しい判定を出せるように依頼するということで「リクエスト」という呼称が採用。全ての塁上でのアウト・セーフの判定、本塁打か否かの判定が対象。コリジョンルールや申告敬遠に引き続きMLBが新規導入したルールを追随するような形で2018年シーズンから導入開始。

NPBの「リクエスト」でのリプレー検証にはテレビ局の中継映像を利用。よって我々が見る映像と同じものになる。各球場に映像機器を設置して中継映像を録画し、「リクエスト」の際は審判団がその場で録画映像をチェックして判定し、確証のある映像がない場合は、審判団の判断となる。

【リクエスト行使が出来ないプレー】 ※これはほぼMLBのチャレンジ制度と同様
・投球判定(ストライク・ボール)
・ハーフスイング
・自打球
・走塁妨害
・守備妨害
・インフィールドフライ
・審判員(塁審)より前方の打球
・ボーク

※NPBのリクエスト制度のルール
・1試合につき2回のリクエスト権利を得られる。
・延長戦の場合は新たに1回のリクエスト権利が得られる。
・判定が覆った場合、回数は減らない。
・5分以内に結論を出す。判定が決まらなかった場合は判定は変わらずそのままとなる。
・検証中は球場の大型ビジョンで同じリプレー映像を流すことができる。

※MLBのチャレンジ制度のルール
・試合開始から7回までに1度
・8回から試合終了までに2度
・チャレンジ成功の場合は最高2回を上限とし、再び権利が得られる。
・チャレンジの要請はタイムをかけてから30秒以内に行わなければならない。
・チャレンジを実行してから2分以内に判定が決まらなかった場合は判定は変わらずそのままとなる。
・検証中は球場の大型ビジョンで同じリプレー映像を流すことができる。

将来的には統一すべきであろうが…ここらへんは名称も含め若干NPBとMLBでルールの違いがある。

去年もリプレー検証はあったが、これは審判団が判断に迷った時に審判団の判断でビデオ検証を行っていたものであった。しかし、今年から始まったリクエストは監督が審判にリクエストをしてリプレー検証がされる制度であることが異なる。

去年までは監督が審判に異論を唱えても取り合ってもらえない場合があったが、このリクエストの導入で2回まではリプレー検証を要求できるのが大きな相違点と言えよう。



抗議時間短縮を目指す側面もあり、MLBで取り入れたリプレー検証。MLBでは、映像を見たコーチやスタッフの進言を受けてから監督が「チャレンジ」を申し入れるケースもあるが、「リクエスト」制度では「速やかに球審に(リクエストの)サインを伝達する」としており、映像を確認してから行使したことが発覚した場合、監督は退場処分となるなど、時間短縮への配慮もある。

審判の方からすると、自らの判断が誤っていたかどうかが問われることになるのでプレッシャーがかかると思うが、今までは明らかな誤審でも一度判定されたらほぼ撤回がなかったことを考えれば、この検証制度は肯定的に受け止められる。しかし、試合が中断されることで野球では大切な「間」が途絶えたり、「流れ」が変わってしまうことも否めない。今後はそれに対する慣れも必要になってくると思う。


その「リクエスト」制度により、流れがガラッと変わった試合が早くも開幕3戦目からあった。

4月1日(日)巨人○3-2●阪神 3回戦
2回表阪神はツーアウトから8番・梅野にソロホームランで先制、4回表にはこの回先頭の4番・ロサリオのソロホームラン。序盤は2点リードの阪神ペース。続く5番・福留を歩かせて、さらにノーアウト一塁で阪神の押せ押せムード。ここで一気に阪神ペースで試合が運びそうな雰囲気の中、野上が踏ん張って6番・大山をショートゴロ。6-4-3のダブルプレー成立か?と思ったら、一塁はセーフ!まだ阪神の勢いは止まらない!と思いきや、ここで巨人・高橋監督はリクエストを要求。結果、判定は覆りダブルプレー成立。阪神の流れは途絶え、その後、流れをガラッと変えたターニングポイントとなるプレーだった。(よくよく考えると今まで、これがアウトになっていたんだよなぁ…)

その後、巨人は2点ビハインドの4回裏、岡本の2試合連続となる3ランで逆転に成功する。投げては、先発・野上が6回途中2失点。その後は澤村、上原、カミネロとつないで、野上は移籍後初勝利をマークした。敗れた阪神は打線が振るわず、好投した先発・秋山を援護できなかった。

この「リクエスト」制度、ベンチがどこで申請するのか?失敗すれば1試合2回まで認められるリクエストを無駄にしてしまうし、無用に相手へ良い流れを引き渡すかも知れない。この辺もベンチの技量が問われる形になるであろう。

但し、この「リクエスト」制度導入により審判の判定への敬意が欠如するようなことになってはいけない。「ジャッジは絶対」という考え方はもう一世代前の概念になりつつあるかもしれないが、審判の方々がいて競技が成り立っているということは今も昔も変わらない。今まで以上に審判の判定を軽んじることないようにし、リスペクトする姿勢を見せていく必要もある。

二盗、三盗、本盗!そして今シーズン初勝利

2018-04-02 00:05:00 | スポーツ観戦記
我らのトロント・ブルージェイズは本拠地ロジャーズセンター(古くからのファンは「スカイドーム」の方が愛着があり、イマイチ違和感のある球場名ではあるが…)にて、同じア・リーグ東地区に所属するNYYとの4連戦からシーズン開幕だったが…初戦はルイス・セベリーノ、2戦目は田中将大に抑え込まれ連敗スタート…。

しかし、3戦目となった3月31日(現地時間)、トロントは5-3で今季初勝利を手中に収めた!3-3のタイスコアで迎えた8回裏、NYYのマウンドは7回に引き続き近年急成長中の名セットアッパー:デリン・ベタンセス。この回の先頭打者は今シーズンよりSDからトロントに加入したベネズエラ代表のヤンガービス・ソラーテ。カウント0-2からバックスクリーンやや右へ決勝点となるソロHR!


そして、この日、ヤンガービス・ソラーテの決勝HR以上に盛り上がったのがトロントのスピードスター:ケビン・ピラーの足であろう!ヤンガービス・ソラーテの決勝HRの後、5番ランダール・グリチェクは三振、6番のケビン・ピラーはライト前ヒットで1塁に出塁すると、7番アレドミス・ディアス三振後、8番ルーク・マイルの打席時に二盗を決め、マイル四球後、9番ギフト・ンゴエペ(史上初の南アフリカ共和国及びアフリカ大陸出身のMLBプレーヤー)の打席時に三盗、そしてカウント2-2から本盗を決め、一気に一塁から盗塁だけでホームイン!!!!!


ARIに在籍していた前年は外野手に専念していた三塁手のブランドン・ドゥルーリーは、やや実践感が欠けていたのか、かなりベースから離れていたし、投手のデリン・ベタンセス、捕手のゲーリー・サンチェスも無警戒のように見受けられたが、この本盗には緻密な準備があってこそ生まれた。スプリング・トレーニング期間、PITの若手外野手ロロ・サンチェスが右投手から本盗を決めたことを受け、1塁ベースコーチのティム・ライパーと今シーズンよりLAAから加入したカーティス・グランダーソン外野手と話し合いを設け、自分たちもスキあらばギャンブルを仕掛けてみようと機会を伺っていたところ。それが開幕3戦目にいきなりやってきたのだった!

3月26日 本盗を決めるロロ・サンチェス(PIT)


ヤンガービス・ソラーテの決勝HRは1:06から、ケビン・ピラーの二・三・本盗は1:30から!

さぁ、わくわくとそわそわが支配する時期の幕開け!WELOCOME THE BASEBALL SEASON!


P.S.
B.LEAGUE 26節において千葉ジェッツがレバンガ北海道に2勝、そしてアルバルク東京は川崎ブレイブサンダースと1勝1敗で、遂に遂に千葉ジェッツが東地区1位に躍り出た!そして、4月1日の勝利により、プレイオフ進出も決定!こちらもわくわく、そわそわだ!

奇妙で新鮮な光景@東京ドーム

2018-03-25 00:05:00 | スポーツ観戦記
3月21日 東京ヤクルト-巨人戦(神宮)が雨天のため中止となり、東京ドームに場所を移して、試合形式の合同練習(無観客)を行った。「春分の日」に関東地方では異例の降雪を記録した中、巨人が迅速に対処し、天候に左右されない本拠地を確保。

この合同練習で表題にある「奇妙で新鮮な光景」を目の当たりにした。



元々明治神宮球場で開催されるはずだったオープン戦が雨天中止になり、屋根のある東京ドームへ移動し合同練習という形式の試合が行われたため東京ヤクルトはホーム用、巨人もビジター用のユニフォームをそのまま着用。東京ドームで巨人がビジター用ユニフォームを着用している光景は奇妙な違和感もありつつ新鮮な光景だった。



なんとなく巨人が後楽園でビジターユニフォームをまとった1981年の日本シリーズを思い出した。この年は後楽園球場を本拠地とするせ・リーグ巨人とパ・リーグ日本ハムがリーグ優勝を果たしたため、日本シリーズの舞台は全戦後楽園球場で開催。第1,2,6戦は日本ハム、第3,4,5戦は巨人の主催試合として開催された(巨人が4勝2敗で選手権優勝が確定したため第7戦は開催されず)。

1981年日本シリーズ 日本ハムvs巨人 第1戦


1981年日本シリーズ 日本ハムvs巨人 第2戦


1981年日本シリーズ 巨人vs日本ハム 第3戦


1981年日本シリーズ 巨人vs日本ハム 第4戦


1981年日本シリーズ 巨人vs日本ハム 第5戦


1981年日本シリーズ 日本ハムvs巨人 第6戦

【Bリーグ】23節GAME1 千葉ジェッツふなばし対栃木ブレックス@船橋アリーナ

2018-03-22 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年3月17日(土)@船橋アリーナ

この日は開場が13:10。12:30ごろ会場に到着したが、そのときには既に長蛇の列。


入場者数5,155人で超満員。立ち見客もかなりいた。

アウェイ・千葉のゲームながら日本バスケ界の伝説・田臥勇太選手の人気はすざましいものがあった。


23節GAME1・千葉ジェッツふなばし●71-73○栃木ブレックス

第3Q 得点を決める#10 アキ・チェンバース

先手を取ったのはアウェーの栃木。高い位置からプレッシャーを掛けてイージーシュートを許さず、田臥勇太の速攻、遠藤祐亮の3ポイントシュートで開始2分半で10-0と走った。しかし残り3分にジェフ・ギブスが個人ファウル2つでベンチに下がり、オン「2」の優位を失うと形勢逆転。千葉は富樫勇樹のドライビングレイアップで流れを呼び込み、小野龍猛の3ポイントシュートで締めて、15-18までビハインドを縮めた。

第2クォーターは一進一退の攻防が続く。残り5分50秒、トランジションからマイケル・パーカーのゴール下が決まり、24-23と千葉がついに逆転した。それでも、喜多川修平のミドルシュートで栃木が再逆転。両チームともに堅守をベースとするチームで戻りが早く、得意のトランジションを封じ合うことでロースコアの展開が続く。

それでも残り3秒の場面で富樫のパスカットからギャビン・エドワーズへと展開。この試合で初めての速攻を決めた千葉が31-30とリードして前半を終えた。

第3クォーターは序盤こそ膠着したが、遠藤祐亮がファウルトラブルでベンチに下がると千葉がタフショットを強いては速攻につなぐ展開に。このクォーターの終了間際にはルーズボール争いで富樫と渡邉裕規が交錯。こぼれ球を保持した千葉がパーカーの速攻へとつなげた上に、渡邊は頭部から出血しプレーを続けられず。小野の3ポイントシュートで55-45、千葉が2桁のリードを奪って第3クォーターを締めた。

最終クォーターは千葉がリードを保って時計が進む。残り4分、エドワーズが生原秀将のダブルクラッチを読んでブロックショットで叩き落とす。ここから繰り出した速攻での石井講祐のレイアップはロシターに阻まれるも、ブロックからそのまま走り込んだエドワーズが押し込んで68-56。粘る栃木を突き放すビッグプレーで千葉がこの試合最大となる12点とリードを広げた。

それでも栃木はタイムアウトで態勢を立て直し、遠藤が3ポイントシュートを決めて点差を1桁に戻すと、もう一段階上の粘りを発揮し始める。千葉のオフェンスの起点となるピック&ロールに対し、ロシターやギブスがビッグマンらしからぬ素早いフットワークでズレを作らせない。小野のポストアップやエドワーズの1on1もチームディフェンスで封じ、外からの淡泊なシュートを打たせてリズムを崩した。

残り1分を切って、田臥勇太がアキ・チェンバースのハードディフェンスの裏をかいてファウルを誘い、フリースロー2本を決めて1点差に。さらに高い位置からプレッシャーを掛けて千葉のボールをルーズボールにすると、この争いで遠藤が富樫のファウルを誘う。このフリースローを1本決めて71-71の同点に追い付いた。

残り時間は27秒。24秒を使い切っても相手に反撃の機会が残されているきわどい時間、千葉は富樫の1on1にすべてを託す。富樫は時間を使い、ショットクロック3秒の場面で自らの3ポイントシュートを選択した。だがこれが外れ、しかもロングリバウンドが喜多川修平の手に。喜多川は迷わずボールをプッシュ。残り2秒ならレイアップまで持って行かれると判断した富樫がファウルで止めた。

プレッシャーのかかる場面ではあったが、喜多川はこのフリースローを2本とも決めて勝負アリ。タイムアウト明けの4分間で、17-3と圧倒した栃木の見事な逆転勝利となった。
引用記事はこちら

残り4分で12点差から大逆転で逆転負け…。非常にいいゲームではあったが残念な結果に。敢えて苦言を呈するのであれば、明らかに千葉ジェッツはフリースロー成功率が低かった。栃木の成功率76.5%に対し千葉は41.2%。特に果敢なオフェンスで8本ものフリースローの機会を得た#21 ギャビン・エドワーズだったが成功したのは僅か3本、成功率37.5%。後半の勝負所でことごとくフリースローを成功させた栃木と全クウォーターを通して、ことごとくリンクに嫌われた千葉、結果論ではあるがそれも勝敗を左右した要因の一つであろう。

ちなみに息子は残り4分頃、得点差が10になったところで「今日は勝てるね!」なんてぬかしていたが…バスケで10点差など全くセーフティーリードではないことを目の当たりにした試合だった。

千葉ジェッツの連勝は5でストップ、1ヶ月ぶりの敗戦…って、その1ヶ月前の敗戦ゲーム…船橋アリーナで観戦してた…。オレ、疫病神なのかな?(汗)


しかし、翌日のGAME2では85-6619点差の快勝!連敗しないところは流石である!!!


※息子と一緒に訪問した球場・アリーナはこちら

千葉ジェッツ、勝率で首位アルバルク東京に並ぶ!

2018-03-07 00:05:00 | スポーツ観戦記
3月3日(土)4日(日) の第21節、地元船橋アリーナでの渋谷サンローズ戦に連勝した千葉ジェッツふなばし(以下千葉ジェッツ)!

ケガで戦列を離れていた富樫勇樹選手がスタメンからは外れたものの1月1日以来の復帰!!!

同節、馬場雄大と竹内譲次を欠いているとはいえアルバルク東京が新潟アルビレックスBBにまさかの連敗!この結果を受け、遂に遂に東地区首位のアルバルク東京と勝率で並んだ!(対戦成績で東京4勝、千葉2勝のため規定により東京1位、千葉2位は変わらず)



ついにジェッツ全員出陣!2018/3/3千葉ジェッツvsサンロッカーズ渋谷 【Bリーグ】


小野・脅威の3Pラッシュ!! 2018/3/4千葉ジェッツvsサンロッカーズ渋谷 【Bリーグ】


プレーオフ進出条件である地区2位以上確定まではまだ予断を許さないが、万が一2位を逃したとしてもレベルの高い東地区在籍のため3,4位でもワイルドカードでプレーオフ進出はほぼ確実であろう。しかし、やっぱ、願わくは東地区1位抜けでプレーオフ進出、そして昨年の雪辱を晴らすべく年間チャンピオンを獲得して欲しいというのがワガママなファン心理。

今年は天皇杯&年間チャンピオンの二冠達成だぁ~!!!!

FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選 Window2 グループB 日本代表戦

2018-03-01 00:05:00 | スポーツ観戦記
2019年に中国で開催されるワールドカップ出場をかけ日本代表はグループBに入り、台湾、オーストラリア、フィリピンと対戦。グループの上位3チームが今年9月から行われる2次予選に進出し、開催国の中国を除く上位7チームがワールドカップへの出場権を得ることができる。3大会ぶりの本戦出場なるか?(前回出場は2006年自国開催のため予選免除、自力出場となれば5大会前の1998年ギリシャ大会以来)

2017年11月24日(金)駒沢体育館にて開催されたホームの対フィリピン戦は71対77と惜敗。続く2017年11月27日(月)敵地アデレードで開催された対オーストラリア戦は58対82と惨敗…となり連敗スタート。

予選が再開されたWindow2では司令塔・富樫勇樹(千葉)と馬場雄大(A東京)をケガで欠く中、2018年2月22日(木) 横浜国際プールにて対台湾戦が開催されたが、残念ながら69対70と惜敗…。これで勝ちなしの3連敗となってしまった。



#3 辻直人(川崎)


2018年2月25日(日)FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選Window2 グループB フィリピン×日本

そして、3日後の時戦は敵地マニラにてフィリピンと再び対戦。このフィリピン戦はBSフジで放送されたので自宅でじっくり観戦できた。

結果は84対89で先日に引き続き惜敗…。(写真はアルバルク東京所属の#24 田中大貴)

試合は、開始早々に篠山がドライブで切りこみ先制点を奪取。すぐさまアンドレイ・ブラッチに返されたが、開始1分7秒からブラウンの3ポイントとダンク、田中のレイアップなどが決まり先行する。すると、比江島、篠山も続いて開始約5分間で20-7と大きくリードを得る。しかし、その後は流れが一変。残り4分8秒から連続9失点を喫すると、同23秒にオフェンスリバウンドから得点を与え、22-21と一気に点差を詰められ第1クォーターを終えた。

続く第2クォーターは、いきなり3ポイントを決められリードを奪われると、相手の攻撃を止められず点差を10点に広げられる。日本は開始3分16秒に辻のフリースローでようやく初得点を記録するも、そこからガブリエル・ノーウッドに2本の3ポイントを許し、残り4分58秒時点で26-41。それでも、直後に比江島の3ポイントが決まると、比江島とブラウンを起点に攻め立て、同20秒で2点差まで追いあげる。しかし、終了間際に3ポイントを許してしまい41-45で試合を折り返した。

第3クォーターも相手の3ポイントからスタートしたが、篠山が同じく3ポイントで応戦。日本は竹内、田中の得点でついていくも、リバウンドを支配され徐々に離されてしまう。51-64で迎えた残り1分57秒から比江島の3ポイント、宇都直輝(富山グラウジーズ)のフリースローで1ケタ点差に戻したが、ジェイソン・カストロに連続3ポイントを許し、11点ビハインドで第4クォーターへ。

追いつきたい日本は、最終クォーター開始2分50秒に比江島の3ポイントで68-77とする。その後も辻の3ポイント、張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)のブロックショットなどで食らいつくも、10点前後の点差を縮まられまいまま試合は終盤へ突入する。しかし、12点ビハインドで迎えた試合終了3分11秒に辻が3本のフリースローを沈めると、同1分23秒からブラウンの3ポイント、田中の速攻が決まり、同1分時点で82-86まで詰め寄る。さらには、ブラウンのスティールから再び田中が決めて2点差。しかし、同12秒にカストロに得点を奪われると、最後はブラッチにフリースローを決められ、最終スコア84-89で試合終了。終盤に怒とうの追いあげを見せた日本だったが、あと一歩及ばす同予選4連敗となった。


非常にいい試合だったが、結果は残念だった。2016年にB.LEAGUEが創立され、今回は否が応でもワールドカップ出場への期待が膨らんだが現状ではオーストラリア、フィリピンの2次予選進出が確定、残り一枠を台湾と争う形になるがホームでの直接対決で配線、後塵を拝している現状を鑑みれば非常に厳しい。しかし、考えてみればサッカー代表も今ではワールドカップ出場の常連となっているが、1993年にJリーグが創立されて、すぐにワールドカップに進出できたわけではない。1997年11月17日の「ジョホールバルの歓喜」にて1998年フランスワールドカップの出場を確定させた。実に4年の歳月を要した。バスケットボール日本代表もB.LEAGUE効果が発揮されるようになるにはもう少し時間が必要なのかもしれない。


さて、思い起こせば…中学生の時に読みふけった漫画「SLAM DUNK」と大学時代遊びでやったスリーオンスリーぐらいしかバスケットボールに接点がなかった自分がバンクーバー在住時に地元・グリズリーズに魅了され頻繁にGMプレイスに足を運んでいたものの、熱中し始めた頃にグリズリーズはメンフィスに移転してしまってからはバスケに興味を失ってしまった…。

しかし、帰国してから就いた職場で再びバスケットボールとの接点ができた。当時、私はPR関連の仕事に付いていた関係で開幕を控えた「2006年バスケットボール世界選手権」と発足したばかりの「bjリーグ」と関わることができたのだ。

「2006年バスケットボール世界選手権」日本代表

自分もPRに関わっていたので多少なりとも責任はあるが「2006年バスケットボール世界選手権」は大会運営は13億円もの大赤字。日本協会はこの赤字を都道府県協会に負担させようと画策したり、発足したばかりのbjリーグに対し、選手との接触をタブーとするなど、徹底した排他的行為を繰返し、JBL自体のイメージダウンが決定的となる。再び接点を持ったバスケットボールだったが、上記の経緯から日本協会参加のJBLより「bjリーグ」派になっていった。

当時は東京在住だったので有明コロシアムをホームアリーナとしていた「東京アパッチ」の試合を頻繁に観戦していた。

が、2009-10シーズンから諸事情からホームアリーナが国立代々木競技場第二体育館に変更となったが使用料の関係で週末ではなく平日のみの試合開催となり足が運べなくなり、翌2010-11シーズンをもって球団は消滅…。また、バスケットボールへの興味が途絶えた…。

※現在は引越し先の千葉県で千葉ジェッツに出会え、またバスケットボールへの愛着がわいてきた。地元愛と言えば聞こえがいいが実態はただのミーハーだけどね(笑)

グリズリーズが去ったあと、バスケットボールへの興味を再び湧き起こしてくれたのが3大会前のワールドカップ(当時は世界選手権)の「2006年バスケットボール世界選手権」だったなぁ~と感傷に浸りながら観戦した今回のFIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選 フィリピン×日本戦だった。

【Bリーグ】20節 千葉ジェッツふなばし対アルバルク東京@船橋アリーナ

2018-02-21 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年2月17日(土)@船橋アリーナ


20節GAME1・千葉ジェッツふなばし●65-79○アルバルク東京

観客は4,874人(翌日のGAME2は5,345人)。船橋アリーナのキャパシティは1階可動席1,645席、2階固定席2,650席、特別席73席、計4,368席とのことなので、この日も超満員!

前回観戦時は選手名があまり分からなかったので「選手名鑑」を購入して試合会場に持参


前回観戦した千葉ポートアリーナ同様、ここ船橋アリーナでも天皇杯2連覇の偉業を称える展示物が散見された。






司令塔・富樫勇樹が故障離脱野中、その穴を埋めるべく活躍を演じた#11西村文男(しかし、翌18日から戦線離脱…)

試合は、千葉は富樫勇樹が、A東京は馬場雄大と竹内譲次がケガのためそれぞれ欠場。アルバルク東京が千葉のトランディション(攻守の切り替え)を完全に封じ…65-79で千葉は完敗…。

田中大貴のアシストからアレックス・カークのアリウープで先制したA東京が序盤の攻防を制す。ノーマークを作らせないタフなディフェンスで千葉の3ポイントシュートを5本中成功なしと封じ、オフェンスではピック&ロールからズレを作り優位な状況を作る。田中が第1クォーターだけで9得点3アシストとオフェンスを牽引し、カークも8得点を挙げたA東京が22-15と先手を取った。

第2クォーター、千葉はトランジションから3ポイントシュートを放つも、これが決まらず波に乗れない。A東京は田中のロング3ポイントシュートで点差を2桁に乗せると、速攻を狙ったギャビン・エドワーズへのパスを田中がスティールし、カウンターでカークがダンクを決めて36-20としたところでオフィシャルタイムアウトを迎えた。

A東京の堅い守りの前になかなか主導権をにぎれなかった千葉だが、レオ・ライオンズが強引にボールをプッシュし、初めての速攻を決める。エドワーズがインサイドで奮闘し、西村文男が3ポイントシュートを沈め、33-43と点差を縮めて前半を終えた。

後半に入り、千葉はエドワーズや小野のインサイドを強調することで打開を図る。だが得意の速攻を封じられたままでは勢いに乗れず、崩しきれずに打つ3ポイントシュートはことごとくリングに嫌われた。逆にA東京に無理な攻めから速攻を何度も許す展開に。

45-61と千葉が16点のビハインドを背負って迎えた最終クォーター、小野と西村がトランディションから3ポイントシュートを連発し、ようやく得意の形が出る。58-70としたところでオフィシャルタイムアウトを迎えるも、再開後のポゼッションで小野の3ポイントシュートが外れて点差を1桁に縮めるチャンスを逃す。

ここでA東京は田中が3ポイントシュートを決め、セーフティリードを保つことに成功。ジャワッド・ウィリアムズが内外から第4クォーターだけでが8得点を挙げるなど、コンスタントに得点を重ね、ディフェンスの強度も最後まで落とさずに千葉の速攻を出させず、2桁のリードを保って勝ち切った。

引用記事はこちらから


数字的なところに目を向ければ千葉は東京に比べ3ポイント成功率が約4%、フリースロー成功率に至っては約10%下回っており、千葉得意の速攻も封じ込まれてしまい万事休すといったところか。



これでアルバルク東京との今シーズンの対戦成績は1勝4敗。この結果がそのまま1位東京とのゲーム差として表れてしまっている。(翌18日、千葉は富樫選手に引き続き西村選手までが欠場、本職の司令塔(PG)が阿部友和選手だけという状況だったが、ライオンズ選手がボールの運び役を担い、石井選手を相手の1番(PG)ポジションにマッチアップさせるなど、いつもと違う選手起用となってしまったが…79- 69で見事勝利を収める!これで対戦成績は2勝4敗となる)

今回は当節の冠スポンサー鎌ヶ谷功業さんと千葉ジェッツのコラボオリジナルTシャツが数量限定で無料配布!試合開始3時間前にはアリーナに入場したためゲットできたぜぇ~!!!(てか、もうヤフオクにて790円で売り出されていたwww)




さて、強敵アルバルク東京に完敗した帰路で息子が…「今度は簡単に勝てそうなチームとの試合にしようよ…」と懇願。という訳で次回は4/14(土)28節対西宮ストークス戦(@船橋アリーナ)を観戦しようか(西宮ブースターの皆様、申し訳ございません!)と思いきや…その前週4/7(土)に東京ヤクルト対巨人(@明治神宮球場)の予定が入ってた。2週連続の遠出は息子が休めないのでダメと嫁ちゃんからお達しがあり、西宮戦はNGに…。GWも予定は入れるなということだったので、じゃ、3月の試合を探すかということで次回は3/17(土)23節対栃木ブレックス戦(@船橋アリーナ)に決定。日本人初のNBAプレーヤーの田臥勇太選手(栃木)と日本人2番目のNBAプレーヤー富樫勇樹選手(千葉)が相見まえるなんてなんて豪勢な試合なんだぁ~♪(富樫選手がそれまでに復帰できればだが)

しかし息子のリクエストである簡単に勝てそうなチームではないんだよなぁ~栃木ブレックスは…。今シーズンはやや成績がイマイチではあるが、それでもしっかり勝率5割以上はキープしているし、何と言っても昨年度の年間チャンピオン。しかし!今シーズンはアウェイのみで3勝1敗と千葉の方が分がいい。更に今度はホームゲーム。大丈夫だよな、うん。

でも、その翌週24節3/24(土)対三遠ネオフェニックス(@船橋アリーナ)でも良かったんだ…。いや、むしろ息子が春休み中のこの日程のほうが良かったのでは?ちゃんとカレンダー確認しなかった自分の責任だがなぜか3/24(土)に試合観戦したら4/7(土)と連チャンになると勝手に勘違いしてた…。bjリーグ加入当時圧倒的な強さを誇っていた三遠(bjリーグ時代は「浜松・東三河フェニックス」)、Bリーグ初年度の昨年も中地区2位と強敵には変わりないが、今シーズンは勝率5割を切って低空飛行中。息子のリクエストである簡単に勝てそうなチームではないが、栃木ブレックスよりは勝算がありそうな気もするし(但し今シーズンはまだ直接対決がないので確信は持てないが)。

いや、もうゴチャゴチャ言っても仕方ない!チケット購入しちゃったんだし。千葉はきっと昨年チャンピオン・栃木ブレックスに勝利してくれるさ!

しかし、東葉高速鉄道は高い!

西船橋駅から船橋アリーナ最寄りの船橋日大前駅まで東葉高速鉄道を利用。僅か4駅、乗車時間たった12分で運賃はICカード利用で504円!定期券範囲内の新松戸駅から西船橋駅まで216円で合計で片道720円!自宅最寄り駅から船橋日大前駅まで乗車距離は26,2km、対してもう一つのホームアリーナである千葉ポートアリーナまでは乗車距離34,8kmで550円。JRだけで行ける千葉ポートアリーナとJR・私鉄併用が必要な船橋アリーナでは条件が違うけど…やっぱ東葉高速鉄道は高いよなぁ… 

自宅から船橋アリーナまでの料金比較
①東葉高速鉄道使用の場合(大人IC料金/一部定期券適用区間のためその分の料金は差引済)
自宅最寄り駅→(JR武蔵野線 \216)→西船橋駅→(東葉高速鉄道 \504)→船橋日大前駅→(徒歩約10分)→船橋アリーナ 計\720

②新京成電鉄使用の場合(大人IC料金/一部定期券適用区間のためその分の料金は差引済)
自宅最寄り駅→(JR武蔵野線 \154)→八柱駅→(徒歩数分)→新八柱駅→(新京成電鉄 \237)→北習志野駅→(徒歩約20分)→船橋アリーナ 計\391

おいおい、②で行ったら約半額じゃねぇか!3/17(土)はもう東葉高速鉄道を使わないと強く心に誓ったのであった(苦笑)

※息子と一緒に訪問した球場・アリーナはこちら

Bリーグ初観戦!千葉ジェッツふなばしvs横浜ビー・コルセアーズ

2018-01-22 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年1月20日(土)@千葉ポートアリーナ


16節・千葉ジェッツふなばし○95-79●横浜ビー・コルセアーズ



この日のパンフレット

Bリーグ所属の「千葉ジェッツふなばし」が開催している「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2018」(千葉ジェッツふなばしのホームゲームに県内の小学生と保護者ペア6,000組を招待し、アリーナスタッフ体験などのキャリア体験プログラムを提供)に息子の小学校経由で応募したら、見事当選!

バンクーバーに住んでいる時はグリズリーズの試合をよく見ていたが、メンフィスに移転してから全く観戦することがなくなり…bjリーグが発足してからは当時は東京在住だったので東京アパッチの試合を有明コロシアムで観戦していたが、2009-2010年シーズンからホームアリーナが国立代々木競技場第二体育館に移転、移転後は試合開催日が平日になったので観戦できなくなり、2011年にチーム自体も消滅…そっかぁ~バスケットバール観戦は約10年振りなんだなぁ~。

地元・千葉ジェッツではあるが、グッズは一つも所有していないので、バスケットボールで最も愛着のあるバンクーバー・グリズリーズのキャップ自作Tシャツを着用して、息子と共に、いざ、試合会場に!

おぉ~天皇杯優勝カップだぁ~!(千葉ジェッツは天皇杯2連覇!)


グッズ売り場も大繁盛!でも、今回は購入品はなし。


bjリーグ時代と比べると施設の充実度も、チアリーダーの演出等のパフォーマンスを含むエンタメ的要素も随分と向上した印象を受けた。来場者数も5,909人。この日は上述どおり無料招待券対象試合ではあったが、さすがBリーグトップの観客動員数を誇る千葉ジェッツである。bjリーグ時代のガラガラの観客席に慣れていた私にとって嬉しい驚きだった。




前述通り私はbjリーグ派だったので、元々bjリーグ所属だった千葉ジェッツにも親近感はあるし、bjリーグ時代からおなじみマイケル・パーカーの活躍は心躍るものがあった。ゲームはホーム千葉が2Q途中まで10点差を追いかける展開だったが見事に逆転!やっぱ、勝ち試合っていいねぇ~ ※試合詳細はこちら



息子は初めてのバスケットボール観戦だったが、野球と違いテンポが良くスピード感のあるバスケットボールがすっかり気に入ったようで、2/17の千葉ジェッツ対アルバルク東京@船橋アリーナも観戦することになった!


最後に当節の来場者にスポンサーのトヨタから配布された「VOXYオリジナルPP(ポリプロピレン)クラフト」を帰宅後、息子と作成。

こーゆーささやかなファンサービスも新たなファンを獲得する有効な手段だよね。新たな千葉ジェッツブースターが我が家にも誕生した日でした。

オレも故郷は群馬だけど…今は千葉在住だし、今住んでいる街のチームを息子共々応援するぞ!次回の観戦・2月17日が今から楽しみだ!

しかし、1月22日現在B1東地区の順位表を見てみると…前年度チャンピオン栃木ブレックスが最下位というのは驚きだが、それでも勝率は5割。異様にレベルが高いことが伺える。(中地区だと勝率5割の富山グラウジーズが2位だもんな)


※息子と一緒に訪問した球場・アリーナはこちら

第94回 箱根駅伝

2018-01-05 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年1月2日から1月3日まで開催された「第94回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」

【2018出場校一覧】
●シード校
1位/青山学院大学(10年連続23回目)
2位/東洋大学(16年連続76回目)
3位/早稲田大学(42年連続87回目)
4位/順天堂大学(7年連続59回目)
5位/神奈川大学(8年連続49回目)
6位/中央学院大学(16年連続19回目)
7位/日本体育大学(70年連続70回目)
8位/法政大学(3年連続78回目)
9位/駒澤大学(52年連続52回目)
10位/東海大学(5年連続45回目)

●予選会上位10校
1位/帝京大学(11年連続19回目)
2位/大東文化大学(6年連続49回目)
3位/中央大学(2年ぶり91回目)
4位/山梨学院大学(32年連続32回目)
5位/拓殖大学(5年連続39回目)
6位/國學院大學(2年連続11回目)
7位/国士舘大学(2年連続46回目)
8位/城西大学(2年ぶり14回目)
9位/上武大学(10年連続10回目)
10位/東京国際大学(2年ぶり2回目)

+関東学生連合

青山学院大学の逆転総合4連覇達成より印象的だったのは1区でのアンパンマン号(笑)



娘、画面に釘付けwwww



7区でのフリーザ様御一行




そして…昨年に引き続き出場した我が愛しの母校・国士舘大学!

2017年10月14日(土)に行われた第94回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)予選会において、国士舘大学陸上競技部が「総合7位」と健闘し、本戦への出場を決定。第94回大会は国士舘創立100周年を祝う2017年度内ということも相まって、予選会には学内外から大きな注目が集まった。選手たちが一丸となって見事につかみ取った本戦出場の切符に、100周年のお祝いムードがさらに盛り上がった。国士舘大学の箱根駅伝本戦への出場は2年連続46回目。

昨年は残念ながら20位という結果に終わったが…

2017/1/2 2区・住吉秀昭からタスキを受ける国士舘大3区の八巻雄飛(右)


今年は…

総合結果
順位  19位
記録  11時間26分42秒

往路結果
順位  18位
記録  5時間41分38秒

復路結果
順位  17位
記録  5時間45分04秒



主将の八巻雄飛選手(2区)

詳細はこちら


昨年よりは順位が上がった!実に素晴らしい!!!


走るというのはシンプルでありながら非常に奥深く難しい…昨年からジョギングを始め、改めて認識した。国士舘の皆さん、ホントにお疲れ様でした!そして、ありがとう!実に素敵でした!

韓国・KBOの荒木(ファンモク)選手引退

2017-12-05 00:05:00 | スポーツ観戦記
昨年、KBOの選手をネットか何かで調べていたら、とっても目立つ名前の選手がいた。

LGツインズの「荒木治丞」内野手




「あらき はるすけ」選手?う~ん、NPBにいたのかな?記憶に無いなぁ~と一瞬思ったが、よく見ると「荒木治丞」と表記して「ファンモク・チスン/황목치승」と発音する正真正銘の韓国人選手だった!

韓国統計庁のデータベース(2015年調べ)によれば「荒木」姓は韓国に5人しかいない、かな~り珍しい姓だそうだ。韓屋人の姓は漢字では原則一文字のため「荒木」姓は目立った。彼の祖父が荒木(あらき)姓の日本人で、韓国人女性と結婚し、韓国・済州島に移住。祖父は韓国で自身の姓を韓国語読みした「ファンモク」姓を名乗り、その名字を自身の息子、そして孫の彼も受け継いで現在に至っているそうだ。


それからなんとなく荒木治丞/ファンモク・チスン選手が気になりだした。そして今年の7月26日、対ネクソン戦でのビッグプレーは大きな注目を集めた!





2対3でLGが1点を追う9回裏2死。二塁走者の代走として出場の荒木選手は、後続打者のライト前ヒットで三塁を蹴ってホームへと向かった。しかしライトの李政厚(イ・ジョンフ)外野手の送球はワンバウンドで捕手のミットへ。荒木選手は捕手が待ち構えるホームに滑り込んだ。

球審の判定はアウトだったが荒木選手はすぐさまベンチにビデオ判定を要求。すると映像には荒木選手がホームベース手前で滑り込んだ右足にブレーキをかけ、捕手の左脇腹へのタッチを上半身を曲げながら避け、左手でベースをタッチする姿が映し出されていた。判定は覆りセーフに。ゲームセットから一転、土壇場で3対3の同点となった。試合はLGがこの回に1点を追加しサヨナラ勝ち。荒木選手の好走塁がチームを劇的な勝利へと導いた。


純粋な韓国人の彼ではあるが、民族名ではなく自身の出自を公にする日本風の姓を維持することはかなり勇気のいることだと思う。さらに彼の経歴を見てみると日本との繋がりが深い事がわかる。

中学校卒業後に野球留学で日本に渡り、 京都韓国学園(当時)に入学。その後亜細亜大学へ進学、卒業後はセガサミーに入社して硬式野球部でプレー。

その後韓国に戻って独立チームの高陽ワンダーズに入団、2シーズンプレーした後、2014年にLGツインズと契約してプロ入り。7月に1軍初昇格を果たし、8月には初めて先発出場するなど、2014年は1軍で37試合に出場した。その後は主に代走・守備要員として1軍通算154試合に出場、46安打(0本塁打)を記録。

端から見ていると、まだまだできそうな気もしたが、2017年限りで本人の意向により現役引退。今後は京都で暮らす妻の実家の家業を継ぐそうだ。

主な引用先はこちら


セガサミー時代はケガが相次いで結果的にはプロ入りが28歳になり、苦労も絶えなかったと思います。しかし黒子に徹したいぶし銀の活躍、ものすごく印象的でした。お疲れ様でした、荒木選手!

ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017 台湾代表対韓国代表

2017-11-19 00:05:00 | スポーツ観戦記
11月17日(金)東京ドーム
ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017 台湾代表対韓国代表

クリスマス仕様のイルミネーションが輝く時期になっても野球観戦ができるのはホント幸せですわぁ~♪



2005年に開催された「アジアシリーズ」はNPB、CPBL、KBO、ABL、CBL、CEBの年間チャンピオン球団(一部例外あり)がアジアNo.1を決めるクラブ対抗国際試合。国家代表による国際試合は五輪やWBCなどの大会が開催されているが、クラブ対抗国際試合は新鮮で真のアジアチャンピオンシリーズになると大いに期待していた!日本で開催された試合は勿論、韓国、台湾まで足を伸ばし観戦しに行ったほどだ。しかし…私の思いとは裏腹に、あまりにも盛り上がらず2013年をもって開催中止…

今年から開催される「アジアプロ野球チャンピオンシップ」は「アジアシリーズ」のようにクラブ対抗戦でもなく、国家代表戦だが参加資格はU-24、または入団3年以内の選手と限定されているのでフル代表ではなく、参加リーグもNPB、CPBL、KBOのみで規模も縮小されたが、それでも新たな国際試合が開催されたのは喜ばしい!

日本代表の試合も見に行きたかったが、金銭的な事情により格安で観戦できる台湾代表対韓国代表を観戦。(日本代表が関わってない試合はアジアシリーズのときもそうだったが、チケットがメチャ安いのですよ

注目は何と言っても2年連続4割を達成した…
CPBL・Lamigoモンキーズの#9 王柏融(ワン・ボーロン/Po-Jung Wang)だ!

左は共に台湾代表に選出されていて、岡山共生高校に留学経験がある#24 陳傑憲(チェン・ジェシェン/統一ライオンズ)


2015年 第1回WBSCプレミア12にて台湾代表に選出

WBC開催前の日本代表との壮行試合(2017/2/28)でCPBL代表として出場した王柏融選手が則本昂大投手(東北楽天)から放った豪快なホームランは記憶に新しい!

中職聯隊 VS 日本武士 三局上,王柏融敲出中外野兩分打點全壘打,中職聯隊反超前比數

それ以外にも呉念庭/ウー・ネンティン(埼玉西武)、オーバーエイジ枠にて選出された陽岱鋼(巨人)、陳冠宇/チェン・グァンユウ(千葉ロッテ)のNPB所属3選手も注目である。その他注目選手はこちら




台湾、韓国共に自国の球場と同じスタイルの応援合戦が繰り広げられ、台湾や韓国の球場にいるかのような雰囲気が懐かしく、そして心地のいい感覚だった。


試合結果詳細はこちら

王柏融は8回に同点のチャンスを広げるツーベースを放ち、陽岱鋼もヒットを放ち、陳冠宇投手も5 2/3を1失点としっかりと試合を作った。結果は残念だったが、見ごたえのある素晴らしい投手戦だった。

また、台湾の野球ファンは負け試合でもブーイングなどせずスタンディングオベーションにて健闘を称える。選手だけでなく観客もとてもクリーンで国民性が垣間見える。台湾野球には常に敬意を抱く理由の一つでもある。

いつもは巨人ファンになってしまった息子に合わせ、アンチ巨人であるにも関わらず巨人戦メインで野球観戦しているが、今日は目一杯感情移入できる台湾代表の試合だったので、ホントに興奮した。また、多くの台湾の方々から声をかけていただき、今年一番楽しかった野球観戦だった。国際試合、やっぱ楽しいなぁ~。いつか息子と一緒にこういう雰囲気を楽しみたいな。

【アジア プロ野球チャンピオンシップ】
日韓台の代表3チームにより争われる今秋新設の大会。アジアの野球の発展をメーンのテーマとし、将来的には3チームだけではなく、アジア諸国によるアジアチャンピオンシップへの発展を目指しており、今回はその第一歩と位置づけられている。3年後の東京オリンピック、そして2021年の第5回WBCへ向けて、若い世代に国際大会を経験させる目的もあり、第1回大会の参加資格は24歳以下(1993年1月1日以降生まれ)、または入団3年以内で、オーバーエイジ(OA)枠が3人と制限が設けられている。
引用:週刊ベースボールより

鎌ヶ谷スタジアム「鎌スタ☆北海道まつり!」

2017-10-01 00:05:00 | スポーツ観戦記
9月30日(土)北海道日本ハムvs東京ヤクルト(二軍)@鎌ヶ谷スタジアム

9/17に柏の葉公園球場にて開催されるはずだった千葉ロッテ対北海道日本ハムが台風により中止になってしまい息子もガッカリしていたので、この日は天候に恵まれてホント良かった♪

9月中旬、息子が鎌ヶ谷スタジアムで開催される鎌スタ☆北海道まつり!のチラシを小学校からもらってきたので、5月以来となる鎌ヶ谷スタジアムでの野球観戦。

小学校からもらってくるチラシは息子共々、私の入場料も無料になるので大変ありがたい

2017年最後の鎌スタでの公式戦開催の最終シリーズとなり(最終戦は翌日)、球場正面広場では北海道にちなんだ飲食ブースが軒を並べ、息子は野球そのものより、こっちのほうが目当てだったなwww まぁ、オレも同じようなもんか(笑)


まずは札幌名物「味噌ラーメン」




続いて釧路名物「スパカツ」




意外と面白かったのが「アヒルのレース」

息子は2回連続で優勝アヒルを当てて景品をゲット!

その他にも鎌スタは有料とはいえ、子供が遊べる施設があるので、子供連れでも楽しめる。
『トスバッティング』


『スピードガン測定』

前回超えられなかった50㎞の壁を突破!次は目指せ60㎞!

また、カービーのふわふわも、まだまだ存分に楽しんでいた。手作り感たっぷりのこの素朴な感じがいい。こーゆー単純な遊具のほうが子供は案外楽しめるもんだ。

今回は私は同伴しなかったが、息子は前回に引き続き「ベースランニング大会」に参加。さらに、応募した「ボールボーイ」体験に当選!

息子は「ボールボーイ」業務を1回~3回まで担当。審判さんにボールを届けたり、バットの回収等、#53 立田将太投手、#61 姫野優也外野手と一緒に試合のお手伝をした。(両選手とも、ご指導ありがとうございました!)また、#71 岩井隆之野守備コーチからは飴を頂戴しました。ありがとうございました!

球団からの要請で「ボールボーイ」業務を行っている息子の写真撮影はできなかったので、試合開始前「ボールボーイ」待機場所からグランドレベルの風景を撮影。

「ボールボーイ」待機場所はファイターズベンチすぐ横にあったので、打撃コーチから選手への指示や、杉谷拳士内野手の掛け声もよく聞こえて、私は臨場感あふれる雰囲気を楽しめた♪ちなみに杉谷拳士内野手は「リアル野球BAN」でのキャラクターそのままでしたね(笑)実に熱くナイスガイでした!


「ボールボーイ」業務終了後、外野席に移動してとーちゃんの本来の目的である野球観戦。


「ホームランボールよ、来い!」と待ち構える息子


ホームランボールが来ないので、飽きた息子www




試合終了後、外野芝生席でキャッチボールをして、帰路へ。とーちゃんも息子も楽しめた充実の一日でした♪のはずだったが…







息子の水筒なくした…帰宅後、メチャ嫁ちゃんに怒られた…







※息子と一緒に訪問した球場はこちら

今年最後(予定)の東京ドームでの野球観戦

2017-09-10 00:05:00 | スポーツ観戦記
2017年9月9日(土) 巨人対東京ヤクルト




巨人ファンの息子のために今年3度目の東京ドームでの野球観戦。(ただし3月はオープン戦、6月は交流戦観戦[この時、巨人は悪夢の13連敗の真っ只中だった]だったため、セ・リーグ公式戦の観戦は今年始めて)

アンチ巨人の私はもちろん巨人グッズを持っているはずもないので、現在大活躍中の陽岱鋼くん絡みで台湾代表キャップジャージを着用。息子はお気に入りのジャイアンツシャツ着用。


試合の方は…0対4で巨人完敗

勝利投手 小川 (8勝7敗0S)
敗戦投手 畠 (5勝2敗0S)
本塁打 山田22号(6回表3ラン)、山田23号(9回表ソロ)

今年、息子が観戦したした巨人戦は全敗…。アンチ巨人の私ではあるが、悲しそうな息子の顔を見ていると不憫で仕方なかった…。

という訳でこの日は大奮発して、坂本選手のサインボール、坂本選手のタオル等々、いっぱいグッズを買ってあげた。やっぱ、野球観戦に来たら、いい思い出作ってもらいたいからね。

でも、来年は頼みますぜ、巨人さん!息子が観戦した試合は勝ってくれ~じゃないと父ちゃん、破産しちゃう(;¬∀¬)ハハハ…

※息子と一緒に訪問した球場はこちら