自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

僅差でグループリーグ突破!【ワールドカップ ロシア グループH 第3節 日本代表対ポーランド代表】

2018-06-29 10:30:00 | スポーツ観戦記
2018FIFAワールドカップ ロシア グループH 第3節 
2018年6月24日 17:00(日本時間23:00)
日本代表対ポーランド代表

開始直後から守備ラインを低くして意図的にボールを持たせてくるポーランドに対し、日本は両サイドを広く使って好機を創出する。今大会初先発を果たした武藤嘉紀を筆頭に人数を掛けてゴールへ迫るが、決め切れない場面が続く。すると、逆に中盤で小さなミスが散発し、ロベルト・レバンドフスキを中心とした高速カウンターを何度も受ける展開に。ゲームキャプテンを務めた川島永嗣がスーパーセーブを連発して前半こそ無失点で切り抜けるも、後半14分に警戒していたセットプレーから痛恨の失点。リードを奪われた後もテンポの遅いパス回しに改善の兆しはなく、これまでの2戦のようなチャンスらしいチャンスはほとんど作れなかった。

最後はコロンビア対セネガルの(最終結果はコロンビアが1-0で勝利)試合経過を踏まえ、リスクを冒さずに最終ラインでボールを回して0-1のビハインドのまま終了の笛を待った日本。そのまま時計の針は進み、日本は敗北したが、結果的にイエローカードがセネガルより少なく、セネガルとのフェアプレーポイントの差でグループリーグ2位突破。フェアプレーを評価されて勝ち上がった西野ジャパンだが、フェアプレーの精神とは相反する采配にはスタンドから大ブーイング。ブーイングを浴びながらグループリーグ2位突破という結果は皮肉である。

とは言え、8強も見据えた大胆なスタメン変更で主力選手を休ませることができ、これまでプレー機会のなかった選手を起用することもできた。コロンビア対セネガルの結果次第という博打ではあったが、実質80分間の試合で疲労も軽減できた。いい意味でも悪い意味でも最後の最後までノックアウトステージを見据えたリアリスティックな采配は大いに評価されるべきであろう。



日本が2大会ぶり決勝トーナメント進出 日本×ポーランド



韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑

2018-06-29 00:05:00 | 愛読書
KBO(韓国プロ野球)に関しては、週刊ベースボールに半ページ掲載されている「WEEKLY REPORT」と、韓国プロ野球応援サイト「ストライク・ゾーン」がメインの情報源になっているが、過不足気味であることは否めない。そこで韓国語のネット記事やYouTubeからも情報収集を試みるが、所詮オレの韓国語能力ではすべてを理解することは不可能。

とは言っても、基礎知識として選手名や野球用語さえある程度頭に入れていけば、おおよその概要は把握できる。カナダに移住直後、まだ英語を理解できなかった状態でも野球の中継、記事はなんとなく把握できた。英語が韓国語になっても状況は似たようなもんだ。

そのための基礎知識を取得するために毎年お世話になっているのが…


韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑

発売日:2018年05月14日頃
著者/編集:室井昌也
出版社:論創社
定価:本体1550円+税

今年で出版15周年らしい。出版社も変わり、当初に比べ価格も500円ぐらい値上がっているが、それでも創刊2年目から欠かさず購入している。

2017年度版の購入は2017年6月4日(日)巨人-オリックス観戦時

2000年代中盤KBOやCPBL観戦のため、頻繁に韓国と台湾に赴いていた。渡韓の際、この「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」は野球観戦や球場までアクセスのガイドブックとして存分にその活用し、さらには現地の野球ファンとの交流のきっかけまで育んでくれた当書籍(ナンパもしたなぁ~www)。今は子供が小さいため難しいが、5年後、いや10年後ぐらいかなぁ?また韓国や台湾まで野球観戦を再開できるのを楽しみにしている。


2017 KBO 올스타전 All Star Best 12 명단


2017年韓国チャンピオン・KIAタイガース