★東京都八王子市にある社交ダンススタジオ★
★プロダンサーによるダンスにまつわるエトセトラ★
イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
プロとアマの違い。。。
今回は「プロとアマの違い」について考えてみましょう。
色々な違いがあると思います。
まず、プロダンサーとは?
教師資格を持っている人、プロの競技会に出ている人ですね。
例外としてプロの男性のパートナーがアマチュアの場合などがあります。
出場するのはプロの競技会になります。(男性にクラスがあるため)
基本的に教師資格と競技会は別物と考えた方がいいです。
資格がなくてもプロの競技会に出られます。(違ってたらゴメンナサイ)
これ以外の人は全てアマチュアですね。
ジュビナイル、ジュニア、ユース、シニアなどもアマチュアです。
単純にいうと職業にしていればプロ、趣味ならばアマチュア。
(アマチュアインストラクターというのもあります)
さて、肝心なのは踊りの違い。
これは一概に言えませんが、私の主観で言わせて頂きます。
プロとアマチュア、それぞれトップクラスで比較したとしましょう。
どちらも動きが良く、スピードもあり、ラインもキレイに踊るでしょう。
細かい所を見ればテクニックの違いなどもあると思いますが、
もっと大きな見方をしてみましょう。
私が思うに、自分のために踊っているのがアマチュアで、
人のために踊っているのがプロ、ではないでしょうか。
アマチュアの場合、身体をこう使うとか、手はこう、足はこう、
先生に言われた事をやろうとしますね。(悪い事ではないですよ)
プロの場合、まずどうやってお客さんを楽しませるかが先にきます。
そのためにはどうしたらいいかを常に考えています。
表現のバリエーションが豊富なのもプロと言えるかもしれません。
例えば、ルンバでオープンからファン、ホッケーを10回踊るとします。
10回とも正確に同じように踊るのがアマチュア。
10回全て違うように(タイミングや動きを変えて)踊るのがプロ。
音楽もリズムオンリーでもメロディーがあっても同じように踊ってしまうとアマ。
プロは曲によって瞬間的に踊り方(表現)を変えます。
競技会の時はどんな曲がかかるか分かりません。
でもその曲を聴いた瞬間にその世界に入れます。
楽しい曲、悲しい曲、寂しい曲、切ない曲、情熱的な曲、愛しい曲…
それぞれ表現を変え、曲と踊りをマッチさせます。
アマチュアの踊りは目に訴えかけ、
プロの踊りは心に訴えかけます。
身体の外側で踊るアマ、内側で踊るプロ。
結果、プロの踊りの方がより遠くまで届くでしょう。
上手く踊れる事を考えるアマ、
上手く踊れない事も考えるプロ。(状況変化の対応力)
まだまだ色々な表現が出来ますがこれくらいにしておきましょう。
(別にアマチュアの選手を非難している訳ではないのであしからず)
ここまで言っておいてなんですが、
世界のトップレベルのアマチュアはプロと遜色ないですね。
まあ、これらは私個人の見解です。
全てに当てはまる訳ではないのでご了承下さい。。。
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色々な違いがあると思います。
まず、プロダンサーとは?
教師資格を持っている人、プロの競技会に出ている人ですね。
例外としてプロの男性のパートナーがアマチュアの場合などがあります。
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基本的に教師資格と競技会は別物と考えた方がいいです。
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これ以外の人は全てアマチュアですね。
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単純にいうと職業にしていればプロ、趣味ならばアマチュア。
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さて、肝心なのは踊りの違い。
これは一概に言えませんが、私の主観で言わせて頂きます。
プロとアマチュア、それぞれトップクラスで比較したとしましょう。
どちらも動きが良く、スピードもあり、ラインもキレイに踊るでしょう。
細かい所を見ればテクニックの違いなどもあると思いますが、
もっと大きな見方をしてみましょう。
私が思うに、自分のために踊っているのがアマチュアで、
人のために踊っているのがプロ、ではないでしょうか。
アマチュアの場合、身体をこう使うとか、手はこう、足はこう、
先生に言われた事をやろうとしますね。(悪い事ではないですよ)
プロの場合、まずどうやってお客さんを楽しませるかが先にきます。
そのためにはどうしたらいいかを常に考えています。
表現のバリエーションが豊富なのもプロと言えるかもしれません。
例えば、ルンバでオープンからファン、ホッケーを10回踊るとします。
10回とも正確に同じように踊るのがアマチュア。
10回全て違うように(タイミングや動きを変えて)踊るのがプロ。
音楽もリズムオンリーでもメロディーがあっても同じように踊ってしまうとアマ。
プロは曲によって瞬間的に踊り方(表現)を変えます。
競技会の時はどんな曲がかかるか分かりません。
でもその曲を聴いた瞬間にその世界に入れます。
楽しい曲、悲しい曲、寂しい曲、切ない曲、情熱的な曲、愛しい曲…
それぞれ表現を変え、曲と踊りをマッチさせます。
アマチュアの踊りは目に訴えかけ、
プロの踊りは心に訴えかけます。
身体の外側で踊るアマ、内側で踊るプロ。
結果、プロの踊りの方がより遠くまで届くでしょう。
上手く踊れる事を考えるアマ、
上手く踊れない事も考えるプロ。(状況変化の対応力)
まだまだ色々な表現が出来ますがこれくらいにしておきましょう。
(別にアマチュアの選手を非難している訳ではないのであしからず)
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世界のトップレベルのアマチュアはプロと遜色ないですね。
まあ、これらは私個人の見解です。
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