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イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
「品」と「色気」。。。

両方ともダンスには必要なものですね。

まずは「


どんなダンスが「品」があり、どうなると「品」がないのか。

内面的と言ってしまえばそれまで

ダンスのテクニックで「品」を出す方法を伝授

一番大切なのは「姿勢」です。

「姿勢」が悪いと「品」を感じません。

もっと具体的に言うと「ネックライン」が綺麗

これはラテンもスタンダードも共通です。
もともと首が長い人はいいですが、短い人もあきらめないで。

ダンスで言う綺麗なネックラインは努力

まず頭を真っ直ぐ引き上げ

緊張感のあるネックラインこそ「品」を作り、本物の綺麗さ

そして「


これも内面的なものが関係しているとは思いますが

もともと何をしても色っぽくなる人

ここではそうじゃない人へのアドバイス。

ダンス、特にラテンでの「色気」、セクシーさ

これを出すには色々な方法があると思います。
まずはヒップアクション、これを強めにやる事。

ポイントは捻るのではなくサイドに使う。

そうする事で身体に「しなり」が出ます。
男性


あと重要なのは腕の使い方。

基本は広く大きく

でも表現を考えた場合、あえて小さく

男性=ワイド&ストロング、女性=タイト&ソフトなイメージ。

指先も大切、揃っていると男性的


ガシッと掴むと男性的、そっと触れると女性的。
まだまだあります、眉をしかめてもセクシーさ

上目使いや、ちょっと肩をすくめるのも色っぽい

それらをステップの中に織り交ぜれば、かなりセクシーダンスになるかも?

でも練習でやるのが恥ずかしい

本番だけやろうとして出来るものではありません。

少しづつ練習に取り入れてみて下さい。

ただやり過ぎて「下品

たまに勘違いしてる人、見かけます。

鏡

※自分の姿に吹き出さないよーに。

「品」と「色気」をテクニック的に考えてみました。
みなさんもお試しあれ。。。















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