ふうらん日和

富貴蘭の栽培記録について綴っていこうと思います。

富貴蘭 天領20181119

2018年11月19日 | 
今日は久々の富貴蘭です。
久しぶりにヤフオクに3鉢出品してみました。

富貴蘭よりらんちゅうに時間を費やしている、今日この頃ですが、

この天領は手放したくない富貴蘭の一つです。
岡山の蘭遊園さんから棚入りしました。







入手した当時は、片方だけの縞で、
縞の方から出た仔に期待してくださいとのことでした。

数年経ったら、なんと素敵な天領になってしまいました!

このまま覆輪に移行しないかなぁと…笑



仔芽も二つ。
一つは縞がとりあえず出てます。


もう一つは幽霊っぽい。
ここから紺がのり、覆輪にならないかなぁと皮算用しております。

富貴蘭も気がつけば、
9年が過ぎようとしています。

いろんな富貴蘭を育ててみましたが、
金牡丹などは愛情の注ぎ方次第で、
無残に枯れちゃうんですね…

今はらんちゅうに夢中ですが、
細々と富貴蘭栽培も続いていこうと思います。

阿波錦

2018年06月16日 | 
今日は阿波錦を。
2017年1月にアップして以来です。

昨日、出張先の兵庫から帰ったら、
三○園さんから富貴蘭展の案内のハガキが来ていました。

ネットでしか買ったことがなく、
一度はいって見たいなと思うのですが。

今回はちょうど6月30日から7月1日まで研究会で熊本でした。

機会があったら一度は行ってみたいですね。


ということで、
三○園さんから頂いた阿波錦です。







ちょっと光が少なかったのか、間延びしてしまいました。
仔は2つののまま。
1本は柄が継続しております。

天領

2018年06月11日 | 
今日は久しぶりの天領です。
この天領は岡山の蘭○園さんから入手した木になります。

入手した時は片方にだけ縞がある木でした。

説明文にも柄のある方から出た仔には柄が出る可能性があります。
みたいなことが書いてありました。

そう書いてあったのですが、







昨年、柄のない方からも縞の入った葉が出てきて、
仔にも縞っ気があり、生長が楽しみです。




雄大な姿になりそうです。

高千穂の縞の魅力がわかるような気がする一鉢です。

ただ一つだけ気になるのが、
高千穂の縞のラベルのついた宝錦と本物の宝錦を比べて云々みたいなことが雑誌に書いてあったのですが、
本当にそんなにギャグみたいなことがあるのでしょうか・・・。

私が本業とする業界では、本物かそうでないかはそれを専門としてればすぐにわかることのような気がするのですが…。

賞をもらった途端、それまでの仲間を裏切るようなそんなような人もいるような。
そんなような気もします。

いろんな意味で奥が深い古典園芸の世界といったところでしょうか。

国宝殿

2017年12月03日 | 
早いもので、2017年も残りあとわずかになってしまいました。
今年は吟風の青を数鉢増やしました。
生長(変化が出るのが)が楽しみです。

で、今日は国宝殿です。

静岡のシ○ド園芸さん(ヤフオク)から入手しました。
『富貴蘭事典』によると、熊本産の黄縞で、出芽は萌黄縞とのことです。









なかなかいい感じの木を手に入れたと思います。

ちなみにレンズはカール・ツァイスのプラナー50mm(コシナ)です。

日南錦

2017年11月29日 | 








今日、岡山の蘭◯園さんから届いた、宮崎産の日南錦です。
白黄縞芸とのことです。

ちょっと控えめな縞ですが、
仔にも縞があります。

楽しみです。

日南といえば、都井岬。
宮崎市内からとても遠かったです。
馬がいます。
灯台があります。

マミヤの67を持って、灯台の写真を撮りに行きました。
懐かし思い出

らん園芸

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