子供の頃は何の心配もなく遊び回った家である。 今でもお爺さんの大きな声が門のなかから聞こえてきそう 大きな声のお爺さん 「こらあ~」と怒鳴られっぱなしだった。 言うことを聞かない悪戯っ子だったんだと・・・ でも本当は優しいお爺さんでした。 車の時代ではなかったので、牛に引っ張ってもらって 荷台に乗せられ隣村まで良く連れて行ってもらった。 そして何時もあめ玉をもらってお口をとがらせて ほおばった。 見上げれば首が痛くなるぐらい高い天井 大きな囲炉裏で火を燃やして寒い冬には身体を暖めていた。 そして大きな声で童謡を歌った。 お爺さんは声が良く響き民謡を歌っていたような・・ ↓懐かしい歌がいっぱいです。 「五十音順曲」 |