久しぶりに公園を散歩してきました。
何時のまにか春の日差しに可愛いお花が輝いてました。
白梅や老子無心の旅に住む 金子 兜太
これは金子兜太が十八歳の時に作った、初めての句であるという。
美しいし大きい。あまりに大きいので却ってエネルギーの現れを
感じないくらいである。例えば夜空全体のようかもしれない。
ある星雲をクローズアップして眺めればそこにはエネルギーが
溢れているのを感じるだろう。しかし夜空全体を眺める時には
そこにはただ調和と平和のみがあるような感じがする如きである。
<俳句鑑賞より抜粋>
梅咲いて庭中に青鮫が来ている 金子 兜太
「青鮫」は好きな言葉。彼らのぷりぷりした体や泳ぎ方に、
春が来てよみがえるいのちを感じるという。まだ明けやらぬ
庭に梅が咲き、草や木々にいのちの息吹を感じる。
それはまるで大群の青鮫のようだ。「来ている」という表現
には漁師が魚群の到来を待ち受けているような、緊張感と
躍動感がただよう。我孫子市(千葉県)真栄寺の鐘楼のそばに
この句碑があり、豪放磊落な住職は、時折碑のなかの「青鮫」
と遊んでいるそうだ。<俳句鑑賞より抜粋>
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合唱団の解散から2ヶ月が過ぎようとしてます。
ソプラノさんでお楽しみ食事会を計画していただいて
私もうきうき気分で参加してきました。
「浅利セイロ御膳」?忘れちゃいましたが、いただいてきました。
新しい合唱団を進められましたが今の私には
本当に御免なさい