ハマナスが咲きました。綺麗ですね
なんじゃもんじゃの花が満開で~す。
名木のナンジャモンジャや雪の華
『日本で一番長い薔薇の小径』
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見頃はもうすこし先
季語(薔薇)初夏
*夕風や白薔薇の花皆動く 正岡子規
<ヤブカラシの花>
藪を枯らすという事なのでしょうか?
綺麗な花なんですが、農作物を作っている畑には
どうしようもない植物らしい。
除草剤を散布してもへこたれないという事です。
根を根気よく掘り返していきますと5メ-トルは伸びているらしいです。(@_@)
根の先を除草剤液の中へいれて、液体を吸わせて枯らしていくと言う
方法を見せていただきました。(@_@)驚きでした。
結果は後日とします。
嫌はるる定めなどとて藪枯らし AI-HIRO
アトリエに知らぬが仏やぶからし....... 鶴子
『千曲川旅情の歌』
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千曲川旅情の歌 島 崎 藤 村
一
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子(いうし)悲しむ
緑なす繁蔞(はこべ)は萌えず
若草も藉くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡邊
日に溶けて淡雪流る
あたゝかき光はあれど
野に滿つる香(かをり)も知らず
淺くのみ春は霞みて
麥の色わづかに靑し
旅人の群はいくつか
畠中の道を急ぎぬ
暮れ行けば淺間も見えず
歌哀し佐久の草笛
千曲川いざよふ波の
岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飲みて
草枕しばし慰む
二
昨日またかくてありけり
今日もまたかくてありなむ
この命なにを齷齪(あくせく)
明日をのみ思ひわづらふ
いくたびか榮枯の夢の
消え殘る谷に下りて
河波のいざよふ見れば
砂まじり水巻き歸る
嗚呼古城なにをか語り
岸の波なにをか答ふ
過(いに)し世を靜かに思へ
百年(もゝとせ)もきのふのごとし
千曲川柳霞みて
春淺く水流れたり
たゞひとり岩をめぐりて
この岸に愁(うれひ)を繋(つな)ぐ
秋の浅間山(撮影チーチャン)
春の浅間山(撮影チーチャン)
懐かしい旧家 (子供の頃遊んだ)記念に